最近発売されたFX商材のドラゴンストラテジーFX、FXスキャル・パーフェクトシグナル、Flash Zone FX、ニュートンFXを比較してみる

2015.09.072022.07.09

FXスキャル・パーフェクトシグナル、Flash Zone FX、ニュートンFXを比較検討する

ここ最近、多くのFX情報商材がリリースされています。その多くがMetaTrader4をプラットフォームとしたテクニカルツール（専用インディケータ）です。直近でも、

などがあります。駆け足で検証レビュー記事を書いてきましたので、この辺りで一度FX商材を互いに比較しまとめ記事を書いておきます。同時に、私がこのブログでおすすめしているFXツール「ドラゴンストラテジーFX」との比較もおこないます。

まずは各FX商材の検証レビュー記事です。

ドラゴンストラテジーFXは、発売から1年になりますが、未だに売れ続けているFX商材です。売れている最大の要因は、その使い勝手の良さです。

シンプルかつ明確なルールに基づいてトレードが可能なため、FX初心者向けのツールと言えます。また当サイトの特典であるSQIと組み合わせることで、より確度の高いトレンドフォローが可能になります。

詳しくは、以下の検証・レビュー記事をお読みください。

ただ、ツール系にありがちなロジック非公開（ブラックボックス）商材であるため、中・上級者向けとは言えません。トレード熟練者にとっては、いまひとつ物足りなさを感じてしまうツールです。ブレイクアウト＆トレンドフォロー（順張り）がメインですので、エントリーチャンスは少なく多通貨監視が必須となります。

FXスキャルパーフェクトシグナルもMT4をベースにしたオリジナルインディケータです。ロジックはブレイクアウトですが、ボリンジャーバンドを使ったボラティリティブレイクアウト系です。

また、マルチタイムフレームという概念を取り入れ、大きな時間足（1時間足）で相場を大局的に読み取り、5分足で仕掛けるというスタイルです。手仕舞いにZIGZAG（ダウ理論）を使うところなどは、王道を地で行くというロジックですね。検証時のシグナルの精度は思った以上に高いと感じました。

FXスキャルパーフェクトシグナルの検証・レビュー記事はこちらです。

Flash Zone FXは、半裁量・半システムというFX商材です。テクニカルとしてフィボナッチ・リトレースメントを使用しますので、MT4でなくとも実践可能です。

最大の特徴は、”逆張りの買い”しかおこなわないという点です。売りは一切やりません。この点が好みの分かれるところだと思いますが、私はむしろ潔さを感じて好感を持ちました。

トレードなんて、たった1つの最強ロジックを持っていれば勝てます。あらゆる相場でトレードする必要もなく、複数の手法も必要ありません。Flash Zone FXは、逆張りを仕掛けるタイミングをフィボナッチ・リトレースメントで炙り出し、そこで買いポジションを持ちます。

ストップやリミットは明確でリスクリワードも1：2〜と理想的です。ロジックは完全公開されているため、なぜそのタイミングで仕掛けるのか？リミットとストップの根拠はなにか？など、すべてが解説されています。

買い限定ロジックという点においても玄人好みであり、ロジック完全公開ですのでアレンジも可能であり中上級者向きと言えます。

FlashZoneFXの検証・レビュー記事はこちらです。

ニュートンFXは、トレンドフォローからレンジブレイクそして逆張りと、ひと通りのロジックが詰め込まれたFX商材です。複数のインディケータを組み合わせてトレードをおこないますが、順張り・逆張り・レンジブレイクとそれぞれのルールが異なるため、ちょっと忙しい感じですね。

ロジックは初心者向けですが、肝心のインディケータの中身が非公開であるため、残念ながらアレンジ（応用）は難しいです。中級者以上のトレーダーにとっては物足りなさを感じること間違いありません。

ニュートンFXの検証・レビュー記事はこちらです。

FXスキャル・パーフェクトシグナル、Flash Zone FX、ニュートンFXの特徴などをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか？初心者ならば、以下の2つのFX商材をおすすめします。

中級者以上ならば、以下のFX商材をおすすめします。