- ドラゴン・ストラテジーFX 【検証とレビュー】
- ドラゴン・ストラテジーFXとSQIを組み合わせて検証してみる
- ドラゴン・ストラテジーFXの優位性を高める工夫
- 【爆売れ】ドラゴンストラテジーFXの累計販売数が1万件を突破
ドラゴンストラテジーFXのエッジ(優位性)を高める工夫
ドラゴンストラテジーFXについて多くの反響をいただいています。
特に、ドラゴンストラテジーFXと当ブログの特典であるSQIを組み合わせたチャートについて、「すごく使いやすい」「エントリー判断がしやすい」「ダマシ回避がわかりやすい」とのお声をいただいています。どちらもトレンドフォローに適したロジックですので、2つを組み合わせることで優位性がより高まると考えています。
一方、「ドラゴンストラテジーFXを買ったのだがSQIと同時表示させる方法がわからない…」という問い合わせも多数いただいています。そこで、今回はドラゴンストラテジーFXとSQIを同時表示させるまでの手順について解説してみたいと思います。SQIの解説につきましては、以下のリンク先をご覧ください。
まずはドラゴンストラテジーFXを表示させる
それでは、まず最初にドラゴンストラテジーFXをMetaTrader4に設定します。FXDDのMT4をベースに解説をおこないます。
付属のインストーラーを使用すると簡単に以下の画面まで進めることが可能です。
※あいかわらず左上のドラゴンメーターの矢印表示がおかしいですが、気にせず続けます。
SQIフォルダを用意する
つぎに、SQIを設定します。SQIのフォルダを用意して下さい。
SQIのファイルには
の2つのフォルダが含まれています。この2つのフォルダの中身を、それぞれMetaTrader4のフォルダ内に入れていきます。
SQIのex4ファイルを設置
まずはindicatorsフォルダの中身を全てコピーします。全部で5個あります。
5つのファイルをどこに入れるか?今までのMT4(Build600以前)のようにコンピュータフォルダ階層から入れると、上手くいかないようです。Build600以降の場合は、MetaTrader4から直接入れると上手く反映されます
MetaTrader4を開いた状態で、「ファイル」→「データフォルダを開く」とクリックしていきます。
すると、
おなじみのMetaTraderフォルダの中身が表示されます。MQL4フォルダの中にあるIndicatorsフォルダ内に以下のファイルをコピペして入れればOKです。
ここに入れます(コピペでOK)。
今回はSQIのテンプレートは使わないので、この手順は不要ですが、念のためtplファイルの設置方法を記載しておきます。templatesも同じやり方で設置することが可能です。つまり、MetaTraderの「ファイル」→「データフォルダを開く」ここにコピペして貼り付ければ問題なく設定できます。
MetaTrader4を再起動させる
SQIのファイル(ex4)を貼り付けたら、MetaTraderを再起動させます。すると、左側のナビゲーター内の罫線分析ツールの中にSQIのファイルが表示されれいるのを確認できます。
ドラゴンストラテジーFXチャートにSQIを設置する
ドラゴンストラテジーFXのチャート上にSQIファイルをドラッグ&ドロップしていきます。
5つのファイル全てをドラッグ&ドロップすると、こんな感じになります。
ご覧のとおりかなりごちゃごちゃしています。ここからは、各人のお好みですが、チャート画面をスッキリさせるために以下の手順をおこないます。※ご自身で必要と思われるインディケータは削除せずに残して下さい。
不要なインディケータをチャート上から削除
- ドラストFXの平均足を削除
- ドラストFXのドラゴンバンドを削除
- ドラストFXのドラゴンメーターを削除
- ドラストFXの移動平均線を削除
チャートの色等を変更
- チャートプロパティを開いて、基本配色を「Black on White」に変更
- チャートプロパティにて「バーチャート」から「ローソク足」に変更
ボリンジャーバンドを設置
- ボリバンを設置し、期間を21、偏差を1にする
SQI_BBのプロパティを変更
- プロパティ内の色の設定で、幅をすべて2にする
ここまでの変更を行うと、チャート画面は以下のようになります。
かなりスッキリしましたね。拡大してみましょう。
このチャート画面は、この記事執筆時のリアルタイム(2014年9月11日)のものです(EURJPY 5分足)。上昇トレンドと、その後の下降トレンドをしっかりと捉えているのがわかります。上昇トレンドにおいては、ドラゴンストラテジーFXのシグナルが発生していませんが、SQIのシグナルが明確に出ています。一方、下降トレンドにおては、SQIもドラゴンストラテジーFXのシグナルもほぼ同じタイミングで点灯しているのがわかります。
別の時間も見てみましょう。
EURJPY(5分足)のチャートです。昨日(2014年9月10日)の上昇トレンドです。SQIのシグナル(青いバー)とドラゴンストラテジーFXの矢印が、ほぼ同じタイミングで表示されていますね。なかなか相性が良さそうです。
これでドラゴンストラテジーFXとSQIを同時に表示させることができました。次回は「ドラゴンストラテジーFX+SQI」の効果的な使い方について解説してみたいと思います。
- ドラゴン・ストラテジーFX 【検証とレビュー】
- ドラゴン・ストラテジーFXとSQIを組み合わせて検証してみる
- ドラゴン・ストラテジーFXの優位性を高める工夫
- 【爆売れ】ドラゴンストラテジーFXの累計販売数が1万件を突破
販売元:クロスリテイリング株式会社
開発者:旅するトレーダー「ヒデ」
発売日:2014/08/18
公式サイト:https://global-lloyds.co.jp/drast-fx/index.php