サクセスリピートFX【検証とレビュー】

サクセスリピートFX【検証とレビュー】

サクセスリピートFX【検証とレビュー】

D評価商材

『サクセスリピートFX』検証とレビュー

サクセスリピートFXの検証依頼をいただきましたので、サクッとレビューしてみたいと思います。

サクセスリピートFX
【勝率87.16%】の実績を持つ元投資会社トレーダーが送る「サクセスリピートFX」
販売元:合同会社サードプレイス
発売日:2018年5月10日
メディア:インジケーター・PDF
公式サイト:http://3rd-place.co.jp/srfx/lp/

『サクセスリピートFX』の特徴

MT4のインジケーターを使ったテクニカルトレード

サクセスリピートFXは、MetaTrader4専用のインジケーターを活用したテクニカルトレードです。

チャート画面を御覧ください。

メインウィンドウに移動平均線らしきもの、サブウィンドウにもラインやヒストグラムを表示するインジケーターがが設定されています。

これら複数のインジケーターのラインクロスを目視で捉え、仕掛けや手仕舞いを行うというストラテジーです。

仕掛けルール

  1. ●●と●●の色が変わったことを確認
  2. メインインジケーターが●●を満たしたことを確認
  3. サブインジケーターが●●中

手仕舞いルール

  1. 上記の①②③のうち、いずれか条件を満たさなくなった時

非常にシンプルですね。

15分足のトレンドフォロー

執行時間足は15分足。順張りトレードをおこないます。

35日間で1万円を500万円にした?

サクセスストリートFX販売ページには、わずか35日間で1万円を500万円にした取引履歴が掲載されています。本当であれば凄いことです。

しかしながら、取引履歴が本物であるかどうかを私達が検証することはできません。

サクセスリピートFX
【勝率87.16%】の実績を持つ元投資会社トレーダーが送る「サクセスリピートFX」
販売元:合同会社サードプレイス
発売日:2018年5月10日
メディア:インジケーター・PDF
公式サイト:http://3rd-place.co.jp/srfx/lp/

『サクセスリピートFX』の欠点

まず『サクセスリピートFX』のデメリットについて解説します。以下の欠点が許容できない人は買うべきではないでしょう。

1.インジケーターは無料で拾えそうなものばかり…

サクセスリピートFXで使用するインジケーターですが、どこかで見たことのあるものばかりです。もう一度チャート画像を御覧ください。

メインウィンドウには移動平均線らしきものが2本描写されています。この移動平均線は傾きによって色が変化するインジケーターですね。

  • 上昇:白色
  • 下降:黄色
  • 水平:水色

傾きによって色が変化する移動平均線(インジケーター)はたくさん存在します。代表的なものはMA in Color.mq4と呼ばれるインジケーターです。

サクセスリピートFXは、期間の異なるMA in Colorを2本表示させ、色揃いをエントリーのシグナルとしているわけです。

次にサブウィンドウを見てみましょう。これも無料で拾えるインジケーターに酷似しています。

特段目新しいインジケーターではありません

これらのオシレーター系テクニカルインジケーターを目視で監視し、ラインの色揃いやGC・DC(ゴールデンクロス・デッドクロス)で仕掛け・手仕舞いを行うというものです。

ロジックはトレンドフォローなので、こうしたシンプルなテクニカルでも勝てるときは(明確なトレンド発生時は)簡単に勝つことができます。しかしながらレンジ相場では「ダマシ」も頻発します。

これらのオシレーター系インジケーターだけで「35日間で1万円を500万円にした」とは、にわかには信じがたい…というのが率直な印象です。

2.「35日間で1万円を500万円にした」とされる実績は2010年のもの(8年以上前の実績)

サクセスリピートFX販売ページに掲載されている実績(取引履歴)は、すべて2010年4月5日〜6月11日のものです。

つまり、8年以上前の取引履歴ということになります。

2018年5月10日に新規販売されたサクセスリピートFXですが、なぜ取引履歴は8年以上前のものなのでしょうか?不思議ですね。

直近、たとえば2018年1月〜4月の実績ならばまだしも、8年以上前の取引履歴を見せられてロジックの優位性を判断することは困難です。

3.2010年4月〜6月の為替市場は極めて特殊な状況だった…

ちなみに、サクセスリピートFX販売ページで実績と称して掲載されている取引履歴ですが、GBPJPY(ポンド円)とERUJPY(ユーロ円)の2通貨ペアのみです。

2010年の4月〜6月のGBPJPY、EURJPYチャートを御覧ください。

まずはGBPJPYの為替チャートです。

出典:為替ラボ ポンド円(GBP/JPY) 2010年

出典:為替ラボ ポンド円(GBP/JPY) 2010年

次にEURJPYの為替チャートがこちら。

出典:為替ラボ ユーロ円(EUR/JPY) 2010年

出典:為替ラボ ユーロ円(EUR/JPY) 2010年

どちらの通貨ペアも2010年は下降トレンドを形成していることがわかります。特に、2010年5月(May)以降の大暴落は目を見張るものがありますね。一体何が起きていたのでしょうか?

実はこのとき、フラッシュ・クラッシュと呼ばれる瞬間的な大暴落が発生していたのです。フラッシュ・クラッシュについては、以下の記事でも触れています。

殺人通貨「英ポンド」がまたもや瞬間暴落(Flash crash)

2010年5月7日に発生したフラッシュ・クラッシュは、驚愕的な大暴落でした。

そのときの動画が(NYダウチャート)こちら。

フラッシュ・クラッシュ発生の瞬間は動画の5分後くらいから始まります。多くのトレーダーの阿鼻叫喚を生んだ大暴落の瞬間です。

チャートを見ているだけで具合が悪くなります。

以下の動画は、フラッシュ・クラッシュ発生時のドル円(USDJPY)のチャートです。

当時は誤発注による暴落と推測されていましたが、その後の調査で黒幕が存在していたことがわかります。その犯人は5年後の2015年4月22日に逮捕されています。詳しくは以下の記事をご覧ください。

ポンドの瞬間暴落(Flash crash)の犯人は日本人か

2010年5月7日に発生したフラッシュ・クラッシュ(瞬間暴落)は、ブラックマンデー(1987年10月19日)以来最大と称された大暴落ですが、結局その後も市場に大きな影響を残し、5月中旬〜下旬以降もレートが元の水準に回復することはありませんでした。

サクセスリピートFXが販売ページに掲載している実績は、まさにこのフラッシュ・クラッシュ(瞬間暴落)を挟んだ、2010年4月〜6月のみの実績なのです。

なぜわざわざ、この時期の実績(8年も前の実績)のみを掲載しているのか?よく考えてみる必要があります。

商材の欠点
  1. インジケーターは無料で拾えそうなものばかり…
  2. 「35日間で1万円を500万円にした」とされる実績は2010年のもの(8年以上前の実績)
  3. 2010年4月〜6月の為替市場は極めて特殊な状況だった…

『サクセスリピートFX』総合評価

D評価商材

【結論】ネットで拾えるレベルのインジケーターだけで構成されたチャートで果たして勝てるのか?甚だ疑問に感じる
また8年以上前の輝かしい実績も、極めて特殊な相場環境だったことを考えれば「たまたま勝てた」という印象しか残らない

サクセスリピートFXは、ロジックの優位性について大いに疑問を感じざるを得ません。インジケーターは無料で拾えるレベルのものばかり…実績も8年以上前の取引履歴のみというお粗末さ。

そもそもなぜ8年以上も前の、しかも極めて特殊な相場環境下(大暴落時)での取引実績しか提示できないのか?どうして直近の取引履歴を提示できないのか?

気になる人は、販売者に疑問をぶつけてみてはどうでしょうか?どのような回答が得られるのか、楽しみです。

商材の欠点
  1. インジケーターは無料で拾えそうなものばかり…
  2. 「35日間で1万円を500万円にした」とされる実績は2010年のもの(8年以上前の実績)
  3. 2010年4月〜6月の為替市場は極めて特殊な状況だった…
サクセスリピートFX
【勝率87.16%】の実績を持つ元投資会社トレーダーが送る「サクセスリピートFX」
販売元:合同会社サードプレイス
発売日:2018年5月10日
メディア:インジケーター・PDF
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オリジナル特典(MT4専用ツール)を無料でご提供しています

当サイトから「購入リンク」を通じてFX商材をご購入された方には、以下の3つのオリジナル特典を全て無料でご提供させていただきます。

MetaTrader専用オリジナルインジケーター「SQシリーズ」は非常に完成度が高く、単体でも優位性のあるトレードを行うことが可能です。

その素晴らしさはこちらの動画をご覧いただければご理解いいただけます。

sqi
sqbox
sqs

これらのSQシリーズは、少数精鋭のトレード集団「ザ・シークレット」にて会員向けに配布されたものの一部です。全くの非公開ツールですので他では絶対に入手不可能です。

私自身が「ザ・シークレット」会員であり、SQシリーズの開発者の一人であるため、このサイトでの提供が可能となっています。

まずはこちらの動画をご覧ください。高額FX商材を凌駕するほどの高機能ツールであることをご理解いただけるはずです。

 

商材評価の一覧はこちらから

S評価商材
A評価商材
B評価商材
C評価商材
D評価商材
評価s
…非常に高く評価する
評価A
…高く評価する
評価b
…評価する
評価c
…凡庸
評価d
…難あり

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