1秒スキャルFX|概要
「1秒の判断で年収5000万円を誰もが目指せる」というふれこみで、大々的に事前キャンペーンが展開された『マックス岩本の1秒スキャルFX』を検証レビューします。
先に結論から。付属の「通貨強弱判定ツール」が極めて有能なので、このツールを手にするだけでも購入の価値(お金を払う価値)が十分にあります。
構成・文/戸室達也
1秒スキャルFX|ユーザーレビュー
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マーケティングと迷ってこちらにしてみました
これから設定して動かしてみます
またレビュー書き込みにきます
とりあえずまだ動かしてないので星3で
平均足とボリバン好きなんで勝ってみたけど良かったよ
最初はあれ?
と思う程勝てなかったが、
と言うより建値決済ばかりだったが、
ボリンジャーしっかり消えてから仕掛ける様に徹底したら勝てる様になった。
クロスの講師はゴミばかりだが、
岩本氏は好感持てる。
購入して数年経つが、
現在もズーム解説再開してくれたし、
売りっぱなしでない所は非常に良い。
マーケティングFXと迷ったが、こちらにした
これからトレードしてみるのでまだレビューらしいことは書けないが、いろいろいじってる感じにおいては感触がいい
1秒買いました、特典お願いします
1秒スキャルFX|検証とレビュー【本編】
販売はクロスリテイリング株式会社。開発者はマックス岩本氏です。クロスリテイリング講師陣の中でも随一のテクニカルアナリストとしてその名を知られた人物です。テクニカル分析を得意とし、日本テクニカルアナリスト協会認定の資格を持つほどです。
デイトレMAXや岩本式アダムTheoryマスタースクールの開発者としても知られています(※どちらも販売終了)。
ここがPOINT!
- マックス岩本氏は、クロスリテイリング講師陣の中でも随一のテクニカルアナリスト
- 日本テクニカルアナリスト協会認定有資格者でもある
初心者〜中級者向きの”順張り5分足スキャルピング”
『1秒スキャルFX』は初心者〜中級者向きでの5分足スキャルピングシステムです。トレンド転換を2つのカスタムインジケーター(平均足・ボリバン)でダブルチェックして5分足の順張りで仕掛けるスキャルです。
MetaTrader4専用の複数インジケーターを組み合わせた取引システムが採用されており、以下の3つのインジケーター(サインツール)で構成されています。
付属MT4サインツール
- マックス・アベレージキャンドル
- マックス・シングル・ボリンジャー
- マックス・ジャッジメント
たった3つ?というなかれ。必要にして十分な構成であり、各ツールはロジカルな戦略に基づいて慎重に選択されています。
ここがPOINT!
- 初心者〜中級者向きのFX情報商材
- 5分足を執行時間足とするスキャルピング(短期売買)手法
- トレンドフォロー(=順張り)
- 3種類のMT4オリジナルインジケーターが付属
”通貨の競争力”を適宜チェックして、最適な「通貨ペア」を選出してトレードをおこなう
『マックス岩本の1秒スキャルFX』のストラテジー概要は以下の通り。
ストラテジー概要
- 通貨間の強弱をチェック(ジャッジメント)
- 平均足Smoothedの色で仕掛け・手仕舞い(アベレージキャンドル)
- 短期足で仕掛けるスキャルピング
- ロジックはトレンドフォロー(順張り)
最大の特徴ともいえるのが、各通貨同士の強弱(=競争力)をタイムリーにチェックし、その瞬間に取引に最も適した「通貨ペア」を選出するという一連の手順(ストラテジー)にあります。
為替相場が変動するのは、各通貨の需給バランスが常に変動しているからですよね。つまり、ある通貨が別の通貨に対して強ければ(需要が高ければ)その通貨は上昇し、一方で相対する通貨は下落します。一例ですが、米ドルが強く日本円が弱ければ米ドルは上昇し、円は下落します。
通貨変動の仕組み
- 強い通貨=買われる → 上昇
- 弱い通貨=売られる → 下落
各通貨の強弱(最近のトレンド)がわかれば、どの通貨が上昇しやすくそして下落しやすいのか、容易に判断することが可能になります。なぜなら、強い通貨を買い、一方で弱い通貨を売ればよいのですから。
通貨間の強弱を事前にチェックした上で、最も利益を上げやすい(トレンドを読みやすい)通貨ペアを選出し、5分足の順張りスキャルピングで仕掛ける。それが『1秒スキャルFX』の最大のアドバンテージといえます。それを可能にするツール(マックス・ジャッジメント)については、後ほど詳しく解説します。
ここがPOINT!
- 強い通貨を買い、弱い通貨を売ることが取引戦略の基本
- 各通貨同士の強弱(=競争力)をリアルタイムでチェックし、最も利益を上げやすい(トレンドを読みやすい)通貨ペアを選出することで取引精度を高める
「マックス・アベレージキャンドル」で瞬時に局面を判断し、トレード可否をわずか”1秒”で見極める
『マックス岩本の1秒スキャルFX』はその名の通り、トレードの可否をわずか1秒で判断できる手法であることが最大の「ウリ」です。1秒で判断するためのアイデアが、インジケーターの「色」です。
「マックス・アベレージキャンドル」は、インジケーターの「色」を見て、瞬時に局面を判断しエントリー可否を断定できるツールです。色が変わればエントリー、また色が変われば決済するという、極めてシンプルなツールですね。
以下のチャートをご覧ください。ローソク足に追随するように”平均足”が表示されていますね。これが「マックスアベレージ・キャンドル」です。
「マックスアベレージキャンドル」は、”平均足Smoothed”をベースにしたインジケーターです。パラメーターはデフォルト値を少し変えてますね。平均足Smoothed(マックスアベレージキャンドル)の色の変化で、相場の局面を判断するというアイデアです。
短期足(5分足)を執行時間足とするため、ローソク足だけではどうしてもノイズを排除しきれません。「マックスアベレージキャンドル」は”平均足Smoothed”をベースにしているため、トレンド時の細かなノイズを排除してくれる効果が期待できます。
上のチャート図は非常にわかりやすいトレンドが発生しているので、「マックス・アベレージキャンドル」での判断も極めて容易です。レンジ相場ではたして有効に機能するのか?このあたりが気になるポイントです。
ここがPOINT!
- ローソク足色の変化で瞬時に局面を判断しトレード可否をわずか”1秒”で見極める
- トレンド判断をしやすく細かなノイズを排除してくれる
- アベレージキャンドルのベースは平均足Smoothedだ
「マックス・アベレージキャンドル」のベースとなる”平均足Smoothed”について
”平均足Smoothed”は、ローソク足の4本値(初値・終値・高値・安値)を複数回にわたって平均化したものです(平均足をさらに平均化)。平均化することによってローソク足の細かなノイズを排除し、大まかなトレンドを視覚的に捉えることを可能にします。
「マックスアベレージキャンドル」を見るとわかるように、ローソク足が多少上下しても(ノイズが発生しても)、「平均足Smoothed」はまったく反転していないとがわかりますね。
下図チャートはFOREXFACTORYで公開されている「Heiken Ashi Smoothed」です。
ごらんの通り、ローソク足のノイズを排除し、トレンドの方向性を一層明確に示していることがわかります。上昇トレンド・下降トレンドが「色」によってひと目で判別できますね。
Heiken Ashi Smoothed
- 青…上昇トレンド
- 赤…下降トレンド
『1秒スキャルFX』のマックスアベレージキャンドル(平均足Smoothed)は、この「色」に着目し、初心者でも容易にトレンドの方向性がわかるように取り入れたわけです。
ここがPOINT!
- 平均足Smoothedは、ローソク足の4本値(初値・終値・高値・安値)を複数回にわたって平均化したもの
- ローソク足のノイズを排除し、トレンドの方向性を一層明確に示してくれる
「マックス・シングル・ボリンジャー」で仕掛け・手仕舞いをフィルタリングして、トレード精度を高める
「アベレージキャンドル」で仕掛けと手仕舞いのタイミングを図るのですが、さらに精度を高めるためにフィルタリングをおこないます。それが「マックス・シングル・ボリンジャー」です。
上昇トレンド発生時には−2σのみを表示、下降トレンド発生時には+2σのみを表示するようにカスタマイズしたボリンジャーバンドですね。「マックス・シングル・ボリンジャー」を重ねて表示させることで、相場の局面をより一層把握しやすいチャートに仕上がっています。
「マックス・シングル・ボリンジャー」の上抜け・下抜けで確実に”トレンド転換”を確認した上での仕掛け(ENTRY)をおこなうことで、「ダマシ」を回避します。
また、早期に低リスクで利益を確保したいならば、「アベレージキャンドル」の色変化で手仕舞い。一方、多少のリスクを取りつつ大きな利益を狙いたいならば「マックス・シングル・ボリンジャー」のトレンド転換まで待つなど、トレードのリスクを低減しつつ利益を着実に積み重ねていくことを可能にします。
ここがPOINT!
- 仕掛け・手仕舞いはボリンジャーバンドを使用(マックス・シングル・ボリンジャー)
- ボリバンの上抜け・下抜けタイミングが目安
- リスクに応じて2つのインジケーターを使い分ける
「マックス・シングル・ボリンジャー」のベースは「BBands Stops」
余談ですが、「マックス・シングル・ボリンジャー」のベースは、海外フォーラムで見かける「BBands Stops」と考えられます。下図のチャートが「BBands Stops」です。
「BBands Stops」は、ローソク足が+2σを超えると反対側(下側)に−2σラインを表示し、ローソク足が−2σを超えると反対側(上側)+2σラインを表示させるテクニカルツールです。つまり、
BBands Stops
- 上昇トレンド発生時…−2σラインのみを表示
- 下降トレンド発生時…+2σラインのみを表示
主にトレンドフォロー(順張り)のストップ(損切り)目安に利用されることが多い傾向にあります。トレンド発生で仕掛けたら、損切りポイントを「BBands Stops」の位置に設定、トレンドが続けば「BBands Stops」も切り上がる(切り下がる)ので、損切りポイントも同じように移動させます。いわばトレーリングストップの目安のようなものですね。またトレンド転換をダメ押しで教えてくれるのも「BBands Stops」の利点です。
ここがPOINT!
- 「マックス・シングル・ボリンジャー」のベースは「BBands Stops」だ
「マックス・ジャッジメント」で通貨の強弱を見極め、大きなトレンドを期待できる”通貨ペア”を選定する
「マックス・ジャッジメント」は、トレンドが一方向に現れやすい通貨ペアを選定するためのオリジナルインジケーターです。具体的には、各通貨の強弱(相関関係)を一覧にしてチャート上に表示させて、取引するべき通貨ペアを瞬時に見極めるためのツールです。
何度も述べますが、このツールを手にするだけでも本商材購入の価値(お金を払う価値)が十分にあります。
通貨の強弱を重視する取引戦略は、最近では同じクロス社がリリースしたダイヤモンド・トレンドFXや当サイトで高評価のマーケティングFXにも採用されているほどで、ちょっとしたブームを見せていますね。
「マックス・ジャッジメント」は、チャートの右上に代表的な通貨の強弱をまとめてチェックできるように、表形式で掲載してあります。
ここがPOINT!
- 通貨の強弱を見極め、大きなトレンドを期待できる”通貨ペア”を選定することで精度を高める
- 取引するべき通貨ペアを瞬時に見極めることが可能
- このツールを手にするだけでも本商材購入の価値(お金を払う価値)が十分にある!
”強い通貨を買い、弱い通貨を売る”
「マックス・ジャッジメント」に似たツールとしては、有限会社クラフトユタカが販売する「環境認識ブルーBOX」に付属する「通貨強弱判定ツール」があります。販売ページから、ちょっと画像を拝借します。
ブルーBOXの「通貨強弱判定ツール」は、強い通貨と弱い通貨の組み合わせを一覧表で判別できるツールです。判別法は次のとおり。
通貨強弱判定ツールの判定法
- 黄緑色で表示された通貨…強い(買われている通貨)
- 赤色で表示された通貨…弱い(売られている通貨)
前日のボラティリティから当日の買い圧力、売り圧力を判定して表示しています。並べてみると、「通貨強弱判定ツール」は「マックス・ジャッジメント」と似ていますが、ベースロジックは異なります。
「通貨強弱判定ツール」は「マックス・ジャッジメント」の違い
- 「マックス・ジャッジメント」…時間足毎に強い通貨順に並べて表示
- 「通貨強弱判定ツール」…特定通貨が他の通貨に対して強いか弱いかを表示
ロジックのベースはそれぞれ異なりますが、「強い通貨」と「弱い通貨」を判定するという意味において本質は同じです。
ここがPOINT!
- ”強い通貨を買い、弱い通貨を売る”これが1秒スキャルFXの基本戦略だ
”通貨の強弱”をいかにして判断するか?
通貨の強弱を見極める方法はこのブログでも何度か紹介してきました。
関連記事
- 3ヶ月で「億」到達!現役大学生が使ったマタフとは?
- トレンド・ディスカバリーFXが重要視する”通貨の競争力”とは?
一般的に、通貨の強弱を判断するには「マタフ」や「Currency Strength Chart」などのツールが活用されることが多いです。メジャーなものはやはりマタフ(https://www.mataf.net/)のカレンシーインデックス(Currency index)です。直近のCurrency index(1時間足)をご覧ください。
Currency index
現時点では「EUR」「GBP」が強く(プラス圏にある=買われている)、「USD」が弱い(マイナス圏にある=売られている)ことがわかりますね。マタフを見れば、通貨の強弱やボラティリティがひと目でわかります。これらのデータを活用することで、現時点で「最も強い通貨を買い、最も弱い通貨を売る」という戦略をとることが可能になります。
『1秒スキャルFX』の「マックス・ジャッジメント」は、マタフのようなグラフではなく「文字情報」としてチャート右上に”通貨の強弱”を表示しています。
マックス・ジャッジメント
4段階に分かれているのは、時間足毎の強弱を表示しているからです。上の「マックス・ジャッジメント」においては、GBPが最も強い通貨であり、JPYが弱い通貨であると判断できますね。
たんなる文字情報よりも、マタフに代表されるカレンシーインデックス(Currency index)の方が、よりビジュアル的に通貨間の強弱を時系列で判定できます。また、ボラリティの推移も容易にわかります。とはいえ、初心者がカレンシーインデックス(Currency index)を活用してトレードすることは少しハードルが高いかもしれません。
『マックス岩本の1秒スキャルFX』の「マックス・ジャッジメント」は、初心者が瞬時に「トレードすべき通貨ペア」を選択するためツールです。必要最小限のツールとして、十分な機能を備えていると考えられます。
ここがPOINT!
- ”通貨の強弱”指標のベースになっているのはカレンシーインデックス(Currency index)
- カレンシーインデックスをFX初心者向けにカスタマイズしたものがマックス・ジャッジメントだ
1秒スキャルFX|欠点
まず『1秒スキャルFX』のデメリットについて解説します。以下の欠点が許容できない人は買うべきではありません。
レンジ相場での”ダマシ”は回避できない=必要経費と割り切れるか?
『1秒スキャルFX』のストラテジーはトレンドフォロー(=順張り)です。ボラティリティの大きな通貨=強い通貨を選択し、トレンドの転換を狙って順張りで仕掛けるロジックです。誰が見てもわかるようなトレンドが発生したときは、容易に勝てることは誰しも想像に難くないでしょう。明確なトレンド発生時は、トレンド転換ポイントもわかりやすいものです。
一方、レンジ相場やグダグダの相場では、どうしても”ダマシ”が多発します。レンジでの”ダマシ”を100%回避する手立てはありません。マニュアル内では、レンジ相場でのダマシ回避対策がサラッと解説されていますが、有効な手立てとは言えません。ダマシはトレンドフォローの必要経費であると、割り切る姿勢が必要です。
スキャルならではの”ストレス”は、ある
5分足スキャルピングですので、それなりに”せわしないトレード”になることは否定できません。瞬間的に訪れるチャンスを逃さず仕掛けたいならば、PCの前で集中して待機することが求められます。
とはいえ、トレンドフォロー(順張り)なので、逆張りスキャルと比べればストレスは軽度です。事前にボラティリティの高い通貨ペアを選定し、トレンド転換を確認後に入るため、慣れればトレードチャンスの到来をある程度予測することができるようになります。一般的なスキャルと比べて心の準備はしやすいでしょう。
ここが残念
- レンジ相場での”ダマシ”は回避できない=必要経費と割り切れるか?
- スキャルならではの”ストレス”は、ある
1秒スキャルFX|評価点
次に『1秒スキャルFX』の評価できるポイントを解説します。
通貨強弱判定ツール『マックス・ジャッジメント』が手に入るだけでも、本商材を購入する価値が十分にある
本商材に付属する通貨強弱判定ツール『マックス・ジャッジメント』。このツールを手に入れるだけでも購入する価値が十分にあります。リアルタイムで「最も強い通貨を買い、最も弱い通貨を売る」という戦略をとることで、トレードの精度を一気に高めることを可能にします。
瞬時に「トレードすべき通貨ペア」を選択するためには通貨強弱判定ツール『マックス・ジャッジメント』は欠かせません。一度使えば、もはや手放せなくなること間違いありません。
テクニカル好きにはたまらない理路整然としたストラテジー
マックス岩本氏のアイデアが詰め込まれたテクニカルストラテジーは、好きな人にはたまらないでしょう。通貨の強弱を見極めたうえでトレンド転換を確認し、仕掛けと手仕舞いを行う。一連の流れを全てオリジナルインジケーターに落とし込んだテクニカルツールの集合体、それが『マックス岩本の1秒スキャルFX』といえます。テクニカルアナリストであるマックス岩本氏の真骨頂ともいえるFX商材です。
ストラテジー(手法)は一貫性がありロジックに破綻がない
通貨間の強弱を確認してトレンド転換で順張り方向に仕掛けていくスタイルは、極めてロジカルで一貫性があり、優位性を有します。シンプルな手法ですが、だからこそ普遍性があり、通貨ペアを選びません。これから動きそうな通貨ペアを予測し、明確な相場転換を待ち、動いた方向に素直に仕掛けます。奇をてらうロジックではなく、シンプルかつ整合性があります。
慎重に選択された3つのテクニカル(サインツール)は必要にして十分だ
『1秒スキャルFX』のチャートは、一見シンプルで物足りなさを感じるほどです。主要インジケーター(サインツール)はわずか3つだけ。
付属MT4サインツール
- マックス・ジャッジメント(通貨強弱判定ツール)
- マックス・アベレージキャンドル(平均足Smoothed)
- マックス・シングル・ボリンジャー(BBands Stops)
しかし、これらのインジケーターは『1秒スキャルFX』のロジックを補完するためにに、慎重に選ばれたものばかりです。「マックス・ジャッジメント」で強い通貨と弱い通貨を見極め同時にボラティリティを把握、「平均足Smoothed」と「マックス・シングル・ボリンジャー」で明確なトレンド転換をダブルチェックしつつボラティリティサイズを再確認。3つのインジケーターが互いに補完し合うことで、ストラテジーの精度を高めることに成功しているといえます。
ここが評価できる
- 通貨強弱判定ツール『マックス・ジャッジメント』が手に入るだけでも、本商材を購入する価値が十分にある
- テクニカル好きにはたまらない理路整然としたストラテジー
- ストラテジー(手法)は一貫性がありロジックに破綻がない
- 慎重に選択された3つのテクニカルは必要にして十分だ
1秒スキャルFX|総合評価
マックス岩本の1秒スキャルFXの総合評価は以下の通り。
「1秒スキャル」のタイトルにある通り、瞬時に(数秒で)局面を判断するための工夫が随所になされ、ロジックも一貫していて破綻がない点は高く評価できる
トレンド転換を2つのカスタムインジケーター(平均足・ボリバン)でダブルチェックして順張りで仕掛ける手法は難易度も低く、初心者から中級者までオールラウドに使いこなすことが可能です。瞬間的に局面を捉えるために「色」を活用するなど、易しさを追求しつつスキャルの精度を高める工夫が随所になされています。
中でも”通貨間の強弱”をチャート内に常時表示させる「マックス・ジャッジメント」は秀逸
「マックス・ジャッジメント」を手に入れるだけでも購入する価値のある商材だ
とりわけ通貨間の強弱やボラティリティを視覚的に把握できる「マックス・ジャッジメント」は、全トレーダーが今すぐMetaTrader4に導入するべき”秀逸ツール”です。
マックス・ジャッジメント
通貨間の強弱やボラティリティを視覚的に把握するためのデータは、これまで「マタフ」に代表されるカレンシーインデックス(Currency index)くらいしか存在しませんでした。そんな中、通貨間の強弱一覧をチャート内に常時表示させるこを可能にした「マックス・ジャッジメント」は画期的といえます。
「マックス・ジャッジメント」を既存のFX商材や各人の手法と組み合わせることでトレード精度を高めてくれる可能性を秘めている
「マックス・ジャッジメント」を手に入れるだけでも、『1秒スキャルFX』を購入する価値が十分にあります。間違いなくあなたのトレードレベルを一段上げてくれるツールとなります。
- 通貨強弱判定ツール『マックス・ジャッジメント』が手に入るだけでも、本商材を購入する価値が十分にある
- テクニカル好きにはたまらない理路整然としたストラテジー
- ストラテジー(手法)は一貫性がありロジックに破綻がない
- 慎重に選択された3つのテクニカルツールは必要にして十分だ
- レンジ相場での”ダマシ”は回避できない=必要経費と割り切れるか?
- スキャルならではの”ストレス”は、ある