前作のFXplus2 Essentialについて
FXplus3 Pistachio(ピスタチオ)が気になる方が多いみたいです。この販売者は、以前、FXplus2 Essential(エッセンシャル)という商材を、販売されていましたね。FXplus2 Essential(エッセンシャル)は、販売期間が短かったにも関わらず、かなりの本数が売れたようです。
複数のロジックによって導き出されるシグナルを、裁量(信頼度や過去の勝率など)によって取捨選択するツールでした。その後FXplus2 Essential(エッセンシャル)のEA(自動売買)が満を持して登場しましたが、こちらの結果はパッとしませんでした。
もちろん、EAとインディケーター+裁量では別物ですが、それでも確度の高いシグナルをEA化したものが勝てないということは、そのロジックに長期的な優位性が確認できなかったという可能性もあります。
FXplus3 Pistachio(ピスタチオ)は裁量手法
今回のFXplus3 Pistachio(ピスタチオ)ですが、FXplus2 Essential(エッセンシャル)のようなインディケーターとは、ちょっと趣が異なります。
Essential(エッセンシャル)は、インディケーターがメインでしたが、Pistachio(ピスタチオ)は裁量手法がメインです。
そして、それを補完する意味合いで、オリジナルインディケーターが付いています。インディケーターはサポートツールという位置づけです。
プロ仕様のオリジナルインディケーター
インディケーターは、中級者以上の方にとっては、それなりに面白い作りだと思います。
プロトレーダーが、自らの使用を目的として開発したシステム
ある特定の(プロ)トレーダーが普段からチェックしているテクニカル等を、一画面で俯瞰できるように作り込んであるものです。
FXplus3 Pistachioの優位性と再現性
FX商材とは、統計的に優位性のある手法(ロジック)を、再現可能な状態で提供してもらうことに、意味があります。その対価として、我々は数万円もの高いお金を支払うわけです。
FXplus3 Pistachio(ピスタチオ)に関しては、そもそも、ロジックに優位性があるかどうか明確に提示されていません。肝心のロジックの説明も曖昧です。私達は、FXplus3 Pistachio(ピスタチオ)の「何」に対して、49,800円ものお金を払うのでしょうか?
もう少し紙面を割いて、優位性や再現性について解説されていれば、検討するユーザーにとっても助かると思います。
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