海外のおすすめ通貨強弱メーター、凄いぞ!
海外の友人(イギリス人)から教えてもらった通貨強弱メーターが、まじで凄いので紹介させていただきます。
こちらです。
主要8通貨の通貨強弱をグラフ化したWEBサービスです。
データの信頼性・正確性については、ほぼ問題ない(誤差の範囲)と考えています。
OANDA(オアンダ)の通貨強弱メーターと比べてみましょう。
ご覧の通り、ほぼ同じ波形ですね。
いや、同じならOANDAで十分でしょ!と思いますが、そんなことはありません。このForex Strength Meterの凄さは、付属機能(オプション)にあります。
Forex Strength Meterの何が凄いのか?
Forex Strength Meterに付属する機能(オプション)は3つ。
- タイムゾーンの選択機能
- 期間設定機能(24時間、今週、今月、今年、先週、前月、前年)
- 表示通貨選択機能
順番に解説します。
1.タイムゾーンの選択機能
まずはタイムゾーン(Time zone)の選択機能です。
まずは、通貨強弱メーターのタイムゾーンをGMT時間で選択できる点。
GMTはGreenwich Mean Timeの略で、グリニッジ標準時のことです。イギリスのグリニッジ天文台の位置を子午線(基準)にして、世界の時刻表示の統一規格を定めたものですね。
このGMT時間を、±0から+12、−12まで自由に設定できます。
ちなみに日本は「GMT+9」ですので、日本時間での通貨強弱をチェックしたいならば、「GMT+9」を選択します。
2.期間設定機能(24時間、今週、今月、今年、先週、前月、前年)
次に期間(Range)の選択機能です。OANDAでは以下の3つの期間しか選択できませんでしたね。
- 当日データ
- 前日(24時間)データ
- 長期(30日分)データ
- 当日データ
- 直近24時間データ
- 週間データ
- 月間データ
- 年間データ
- 前週データ
- 前月データ
- 前年データ
選択できる期間は、なんと8種類!
まあ、前年データや前月データを見たところで、役に立つかどうかわかりませんが…。にしても、週間データや月間データは大いに使えそうです。
3.表示通貨選択機能
グラフに表示させる通貨(Currencies)を自由に選択できる機能です。
8通貨の強弱グラフは、ちょっと見づらいですよね。
そこでこの機能を使って表示させる通貨を絞ってみましょう。
例えば、USD、JPY、EUR、GBPの4通貨ペアだけを表示させてみます。
断然見やすくなりましたね。直近24時間における4通貨間の強弱では、JPY(日本円)が相対的に強いことがよくわかります。
これだけの機能を備えた通貨強弱メーターが完全無料で使える!
いかがでしょうか。これだけの優れた機能を備えた通貨強弱メーターが、完全無料で誰でも自由に使えます。
日本国内で、ここまで多機能な通貨強弱メーター(無料)は存在しません。もちろん多機能だから良い…というわけでもありません。結局いかに使いこなすかが大切です。
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