Parabolic SAR – Simple But Effective Trading Strategy(パラボリックSAR|シンプルだけど効果的なトレード戦略)
パラボリックSARの記事を連日投稿しています。
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今回紹介するのはYou Tube動画です。もちろんパラボリックSAR関連です。
タイトルは、Parabolic SAR – Simple But Effective Trading Strategy(パラボリックSAR|シンプルだけど効果的なトレード戦略)。
英語の動画ですが非常に興味深い内容ですので紹介します。英語が理解できる人はそのままご覧ください。英語が苦手な人はYou Tubeの翻訳機能を使って視聴することをおすすめします。
パラボリックSARに200移動平均線(EMA)を引いてみろ、優位性が高まるぞ!
動画の前半は、パラボリックSARの基本説明です。ドットの反転で仕掛け(=サイン)、ドットを基準にストップを段階的に動かす(=トレーリングストップ)というもの。
ただし、そのまま素直にサインに従うと、どうしてもダマシに遭いやすくなります。ENTRYしてもすぐにストップに引っかかってしまって、なかなか利幅を取れません。
そこで動画の主は、200指数平滑移動平均(200EMA)を表示させてみろ!と提言します。
動画は2分58秒あたりから。
200移動平均線(EMA)の上では買いトレードのみを実行します。
そして200移動平均線(EMA)の下では売りトレードのみを実行するのです。
ローソク足が200EMAの上にあるか、下にあるか、によってENTRYの方向性を絞るわけですね。仕掛けや手仕舞いはパラボリックSARのドットに従います。つまりドット反転でENTRY、ストップはドット移動にあわせてトレーリングさせます。
動画のタイトルどおり、極めてシンプルかつ効果的なストラテジー(Simple But Effective Trading Strategy)ですね。
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200EMAの有用性、ハンパない!
200EMAの有用性については、多くのトレーダーが認めるところです。
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その200EMAをパラボリックSARシグナルのフィルターに活用する方法、それがParabolic SAR – Simple But Effective Trading Strategy(パラボリックSAR|シンプルだけど効果的なトレード戦略)です。
シンプルすぎて拍子抜けしますが、いやいやなかなかの優位性を感じさせる手法です。