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パラボリックSARって何なの?詳しい人、教えて!

パラボリックSARってなんなの?詳しい人、教えて!

パラボリックSARってなんなの?詳しい人、教えて!

パラボリックSARってなんなの?詳しい人、教えて!

パラボリックSARとは何でしょうか?

SARを略してパラボリック(Parabolic)と呼ばれることもあります。または短縮してPSARと呼ばれたりします。

FX中級者以上ならば、すぐに以下のようなチャート(インジケーター)を思い浮かべますよね?

Parabolic SARのチャート画像

Parabolic SARのチャート画像

ローソク足の上下にドット(点)が連なって表示されているインジケーター、これがパラボリックSARです。FX初心者でも、なんとなくこの連続するドットがトレンドの方向を示している…ってことは理解できるはず。

基本はトレンドフォロー系のインジケーターとして活用されることが多いのですが、SARの特性を生かしてトレーリングストップに使うユーザーもいますね。

パラボリックSARの提唱者は、J.W.ワイルダー

パラボリック(Parabolic)の提唱者はJohn Welles Wilder.Jr(J.W.ワイルダー)です。彼が1978年に著した『New Concepts in Technical Trading Systems』でパラボリックの概念を唱えました。

New Concepts in Technical Trading Systems

New Concepts in Technical Trading Systems

第2章 THE PARABOLIC TIME/PRICE SYSTEMにて12ページにわたって解説されています。

THE PARABOLIC TIME/PRICE SYSTEM

THE PARABOLIC TIME/PRICE SYSTEM

THE-PARABOLIC-TIMEPRICE-SYSTEMの解説

THE-PARABOLIC-TIMEPRICE-SYSTEMの解説

Parabolic(パラボリック)は”放物線”という意味

Parabolic(パラボリック)は英語ですが、その意味は放物線状の…”という形容詞です。ワイルダーはテクニカル名の由来を次のように説明しています。

The Parabolic Time/Price System derives its name from the fact that when charted, the pattern formed by the stops resembles a parabola, or if you will, a French Curve.

引用:New Concepts in Technical Trading Systems

”パラボリックタイム/プライスシステムの名前は、チャート化されたときに、ストップによって形成されるパターンが放物線(parabola)、または雲形定規(くもがたじょうぎ=French Curve)に似ているという事実に由来している。”

雲形定規(くもがたじょうぎ)とはこんな定規です。様々な曲線を引く際に使う定規ですね。

雲形定規

雲形定規

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パラボリックSARが示すドット(点=SAR)は何を示しているのか?

パラボリックの語源を理解したところで、次はSARの意味を知りましょう。

Parabolic(パラボリック)の後半にくっつくSARは、Stop and Reverseの頭文字をつなげたもの。

Stop
And
Reverse

SAR(Stop and Reverse)も、もちろんJ.W.ワイルダーが命名したワードです。

ワイルダーの著書『New Concepts in Technical Trading Systems』では次のように解説されています。

This system is a true reversal system; that is, every stop point is also a reverse point.We will therefore call each stop point a SAR, which stands for Stop and Reverse.

引用:New Concepts in Technical Trading Systems

ざっくり訳すと…

”このシステムは真の反転システムだ。つまり、すべてのストップポイントはリバースポイントでもあるのだ。したがって、各ストップポイントを、ストップとリバースの略である”SAR”と呼ぶことにする。”

インジケーターが描写するドット(点)がSAR(Stop and Reverse)であり、このSARが放物線状に連なるから、Parabolic SARなのですね。

”Parabolic SAR”はトレンドの方向性と価格の”潜在的な転換ポイント”を判断するために考案された指標

Parabolic SARは、トレンドの方向性と価格の”潜在的な転換ポイント”を判断するために考案された指標です。

Parabolic SARはローソク足の上または下に配置された一連のドット(点)として表示されます。ドットの位置によってトレンドの方向性を判断します。

  • ローソク足の下にドット…上昇トレンド
  • ローソク足の上にドット…下降トレンド

そしてドット(=SAR)の反転は、トレンドの潜在的な変化(相場転換)を暗示するわけですね。

SAR(点)は時間とともに徐々に”加速”しているぞ!

このドット(=SAR)の動きにも特徴があります。例えばレートが上昇したとします。ドット(=SAR)も上昇しますが、最初はゆっくりと上昇し、トレンドの勢いとともに徐々にその上昇スピードが加速します。

Parabolic SAR|トレンドにあわせてドットが加速する

Parabolic SAR|トレンドにあわせてドットが加速する

ドット(=SAR)が加速するのは、Parabolic SARの計算式に加速係数(初期値=0.02)が使われているからです。計算式については別の紙面にて詳しく解説する予定です。

加速し続けたSAR(ドット)は、最終的に価格、つまりローソク足に追いつきます。

Parabolic SAR|ドットがローソク足に追いつく

Parabolic SAR|ドットがローソク足に追いつく

SAR(点)がレートに追いつき、レートがSARを抜けたときにSARの位置が逆転する

そして、このドット(=SAR)をレートが下回ったときに、ドットの位置が反転するわけですね。

Parabolic SAR|ドットの反転

Parabolic SAR|ドットの反転

Parabolic SARの最大の特徴は、レートが横ばいになってもSARが加速し続けるという点にある

Parabolic SARの最大の特徴は、レートが横ばいになってもSARが加速し続けるという点にあります。

例えば、レートが上昇中にその後横ばいになった場合においても、Parabolic SARのドット(SAR)は上昇を続けます。SARは加速係数によって、(SARがレートに到達するまで)時間とともに加速度的にスピードアップするからです

結果的に、たとえレートが下がらなくても(=横ばいのままでも)、加速したSARがレートに達した直後にSARは反転します。

SAR(点)の反転は、あくまでも潜在的な相場転換を示しているにすぎない

つまり、SAR(点)が反転したからといって必ずしも相場が反転していることを示すわけではないということ。

SAR(点)の反転は、あくまでも潜在的な相場転換を示しているにすぎないのです。ここは注意が必要です。多くのFXトレーダーが勘違いしている点ですね。

次回、パラボリック(Parabolic)SARの計算方法等について詳しく解説していきます。

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