投資詐欺に遭ったときの対処法を教えるよ
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コロナでネット依存が加速しています。必然的にネット詐欺(サイバー犯罪)も増えているように感じます。
特に顕著なのがSNSやマッチングアプリ(出会い系)での投資詐欺。古くからある幼稚な手口だけでなく、高度に組織化された巧妙な詐欺まで実に多様な詐欺がSNSやマッチングアプリ内で横行しています。
渦中にいるときはなかなか気付きにくいのですが、ちょっとでも(あれ?おかしいな…)と感じたらそれは100%詐欺です。自分の直感を信じましょう。
もしも投資詐欺にあったらどうするか?
いきなり「110番」で警察に連絡するのは気が引けますよね。
今回は、もう少し気負いなく相談できる方法を紹介します。
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『消費者ホットライン』に連絡する
(詐欺にあったかな?)と思ったら、消費者ホットラインに連絡をしてみましょう。
電話で「188」と押すだけで繋がります。
消費者ホットラインとは、消費者庁管轄下の「消費者センター」(全国829箇所)にダイレクトに繋がる電話番号です。
ただし、ここで直(じか)に相談できるわけではなく、相談内容によって最寄りの相談窓口を詳しく教えてくれるサービスです。
対応している内容は以下の通り。
消費者ホットライン
- 契約に関する事業者とのトラブル
- 悪質商法、訪問販売、通信販売等における事業者とのトラブル
- 製品・食品・サービスでの事故
- 産地偽装、虚偽の広告などの不適切な表示に伴う事業者とのトラブル
- 人権相談
- 労働問題の相談
- 公害苦情相談
- 行政相談
- etc.
相談は無料ですが、ナビダイヤルサービスなので通話料が発生するのでご注意ください。携帯会社の通話料金定額サービスに加入していてもナビダイヤル通話料金が発生します
土曜日・日曜日については以下の通り。
土日祝日についても、市区町村や都道府県の消費生活センター等が開所していない場合には、国民生活センターで相談の補完をするなど、年末年始(12月29日~1月3日)を除いて、原則毎日御利用いただけます。
もしも、消費者ホットラインが話中でつながらない場合は、国民生活センターの「平日バックアップ相談」に電話するのもありです。
平日バックアップ相談
- 平日バックアップ相談の電話番号:03-3446-1623
- 受付時間:平日10時~12時・13時~16時
消費者ホットラインは消費者庁が力を入れているサービスで、You Tube動画などでもPRしています。
動画を見ると、よくあるシチュエーションに対応していることがよくわかりますね。
とにかく、まず相談すること。
一人で抱え込まないこと。
これが大切です。