有料級メルマガ『FXトレード勝利の羅針盤(for member support)』を無料で購読する方法
当サイトで一押しのFX商材『ビクトリーメソッド【アドバンス】完全版』。
本商材購入者には、開発者佐野裕さんによるFXメルマガ『FXトレード勝利の羅針盤(for member support)』が毎週届きます。
経済指標に関するアナウンスや先週一週間の為替や国際情勢の動き、そして今週の注目すべきポイント(為替に影響を与える可能性の高いファンダメンタルズ等)を読むことができます。
一回のメルマガは、文字数にしてざっと2万文字超!
ちょっとだけそのさわりをご紹介すると…
<今週のドル円>
今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは104.00の「00
」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は14日の高値104.20、さらに上昇した場合は12日高値10 4.33から週高値でもある11日の高値104.40、ここを上抜けた場 合12月10日の高値104.58、さらに上昇した場合は12月2 日の高値104.75から11月24日高値104.76、ここを上抜 けた場合11月2日高値104.95から105.00の「00」ポイント 、さらに上昇した場合は11月16日の高値105.14、ここを上抜けた 場合11月4日の高値105.34を巡る攻防が注目されます。 一方、下落した場合、まずは14日の安値103.57から週安値
でもある13日の安値103.53を巡る攻防が注目されます。ここ を下抜けた場合は6日の高値104.44、さらに下落した場合は1 1月6日の安値103.18、ここを下抜けた場合は103.00の「 00」ポイント、さらに下落した場合は12月17日の安値102.87、こ こを下抜けた場合は5日の安値102.61から6日の安値102.5 9、さらに下落下抜けた場合は20年3月10日の安値102.01から1 02.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。 (中略)
さて今週のドル円ですが、経済指標および要人発言では18日の中国GDP、21日の日銀金融政策発表と黒田日銀総裁の定例記者会見、22日の日全国消費者物価指数などが注目されますが、20日に米国で新大統領の就任式が予定されていて暴動などなく無事に経過するか注目されます。
引用:メルマガ『FXトレード勝利の羅針盤(for member support)』より
(↑)これ、2021年1月17日(日曜日)に届いたメルマガ本文のほんの一部です。しかも、メルマガは毎週送られてくるんですよ。まさに有料級の情報です。
『ビクトリーメソッド【アドバンス】完全版』購入者は、この有料級メルマガを無料でずっと購読することが可能です(購入者特典)。
読み物としても面白い『トレードと凡事のお話』
さて、FX商材『ビクトリーメソッド【アドバンス】完全版』の購入者特典として有料級のメルマガが提供されるお話ですが、このメルマガにはもう一つ素敵なものが付随しています。
それが『トレードと凡事のお話』です。
『トレードと凡事のお話』は『ビクトリーメソッド【アドバンス】完全版』開発者である佐野裕さんによる、FXトレード小話(こばなし)のような読み物です。
以前もこのサイトで紹介したことがあります。
ちょっとした小話(こばなし)なのですが、「ジイさん」と「溜口剛太郎」のやり取りが面白くてトレードの息抜きにはもってこいです。
今回(2021年1月17日配信)で、422回目をむかえる『トレードと凡事のお話』。本回も非常に興味深いお話だったので、あなたとシェアしたいと思います。
少し長いですが、ぜひお読みください。
「とある町にホームレスの少年がいて…、この少年がなんと『億万長者になる方法』という自著を売っていたのじゃが、この少年を見てどう思われるじゃろうか。溜口剛太郎殿」
『あははっ。ばかばかしい。嘘くさい事この上なしだぜ…』
「そしてその少年が大人になり本当に億万長者になったとしたらマスコミも聞きつけて大きな話題になり、その著書も大いに売れるだろうけれども…、何年たってもホームレスのままだったとしたら、どう思われるであろうか…。溜口剛太郎殿」
『あははっ。なんでホームレスやってんだ! その本が本当ならまず自分で読めよ、と言ってやりたくなるよな…。ジイさん』
「ふむ。そう思うのも当然の事じゃろうのう…。この寓話は少し極端なたとえ話ではあるけれども…、ネット上で溢れかえる現実離れした億単位の儲け話や、億を稼ぐというEAなどもある意味、この寓話に似たところがあるものなのじゃのう…」
『まぁ、そうかもしれないよな…。アップル株を〇〇年から持っていたら100万円が1億5000万円になったんですと力説する講師自身がアップル株を持ってなかった噂もあるようだしな』
「そして巷には『月利100%』を公言するトレーダーがいたり、勝率90%台後半を謳う教材もあり…、『いいですか皆さん、投資では複利の力が大切なんです。月利30%でも複利運用するならば、(税金は別として) 100万円の元手で、1年後には2,329万円、2年後には7億564万円、3年後には126億4,622万円…、そして5年後には6兆8,643億7,717万円にもなるんですよ』と力説する講師に複利運用の実績がなかったり法人でも口座を持つ事ができ法人としての実運用ができるのに裁量手法であればともあれ…、億を稼ぐと謳っている自働EAを自社ではなぜか運用せずに、EA販売のみを行っている会社も少なからずあるものじゃのう…。溜口剛太郎殿」
『ウォーレン・バフェット氏が本格的に投資を始めた際の資金(元手)は、約2万ドルだったそうで、一昨年の2019年の時点で約820億ドル(約9兆円)にまで資産を築かれた事実があるがhttp://market-researcher.info/
?p=1148
そのウォーレン・バフェット氏さえも驚くような複利の話やバックテストではあるが、もの凄い成績のEAも巷では盛んに宣伝されているけれども、販売会社自体でそのEAを運用していないのは、もしも成績が本当ならなぜ自社で運用しないのか言われてみれば不思議な話だよな…。ジイさん』「投資業界には、既にどのようになったかを知ったうえで…、過去チャートを使い、都合の良いところを解説する講義動画や過去チャートを用いて、ある銘柄の株式模擬トレードをしてみせるという茶番もよくあるが…、既に動きがわかっている過去チャートでの模擬トレードと、未来未確定のチャートの右端では天地の差があるものなのじゃのう…。溜口剛太郎殿」
『現在の投資業界では、まっとうで現実味ある月数万や数十万は馬鹿にされ見向きもされないものだが、闇に包まれた非現実や玉石混交の中から玉を見抜く為には「それで…、あなたは?」(販売会社自体の運用は?)の視点も必要なのかもしれないな』
いかがですか?
- 巷には『月利100%』を公言するトレーダーがいたり…
- 勝率90%台後半を謳う教材もあり…
- 億を稼ぐと謳っている自動EAを自社ではなぜか運用せずに、EA販売のみを行っている会社も少なからずある…
- ネット上で溢れかえる現実離れした億単位の儲け話…
- 過去チャートを使い、都合の良いところを解説する講義動画…
- 既に動きがわかっている過去チャートでの模擬トレード…
- もしも成績が本当ならなぜ自社で運用しないのか…
あなたも見覚え・聞き覚えありませんか?そしてFX情報商材販売者は、耳が痛いのではないでしょうか。
本物のFXトレーダーである佐野裕さんならではの、スパイスの効いたお話です。
世に跋扈(ばっこ)する偽物FXトレーダー、そして悪徳FX商材屋を真っ向からぶった切っていて、爽快ですらありますね。
【2024年5月版】優位性の高いFX商材 Best4
「億を稼ぐEAを、いまだけ◯万円で提供します!」 ←は???
実際のところ、ネット上では「億を稼ぐ!」のキャッチコピーをつけたEA(自動売買ツール)やFX情報商材をたくさん見かけますよね。
その成績が本当ならば、なぜ自社で運用しないのか…不思議ではありませんか?
他人に販売するよりも、自社で大量の資金をもとにそのEAを運用したほうが、よっぽど経済的合理性があります。
よーく考えてみればわかることです。
そもそも「億を稼げるEA」はウソだ(机上の理論にすぎない)から、自社で運用するとリスクが大きい…だったら、情報弱者を集めて「億を稼げる(とされる)EA」として低価格で大量販売したほうが確実に儲かる…
そうした経済的合理性が働いているからこそ、「億を稼ぐ(とされる)EA」をわざわざ低価格で販売するわけです。
人は聖杯を手にしたら必ず独り占めする←これが経済的合理性
本当に「億を稼ぐEA」を開発できたなら、あなたならばどうしますか?
…
自分だけでこっそり使うはずです。絶対に人に販売しないでしょう。
仮に販売するならば、数万円という低価格ではなく、最低でも100万円くらいの価格設定にするはずです。だって億を稼げるEAなわけですから、運用開始すれば100万円程度の代金などあっという間に回収できるはずです。
億を稼げるEAや優位性が極めて高い手法(聖杯)を手にした人は、間違いなく独り占めします。なぜならそれが経済的合理性にかなった行動だからです。
「億」をちらつかせる儲け話は、100%ウソ
「億」をうたうような儲け話は、100%ウソだと思っておいたほうが無難です。可能性だけの話だったら、宝くじを購入するほうがよっぽどマシですね。
SNS上では毎日のように非現実的な儲け話が拡散されています。そして巧妙に仕組まれた投資詐欺へと誘導される情報弱者が跡を絶ちません。
結局のところ、あなたを含め私たち凡人に「本当の儲け話」など決してやってこないのです。
何度も紹介している「お地蔵さんの寓話」。儲け話に遭遇したら、以下の寓話を思い出してください。
昔話でこういうのがある。どこかの村にお地蔵さんがあって、そこに村人がお饅頭を1個お供えしたんだって。
ところが翌日になったら、お饅頭が2つになっていたらしい。「あれあれ? おかしい」と思いながらそのままにしていたら、そのまた次の日になったら4個になっていた。
これはすごいなと噂が広がって、村の衆が集まってきて、じゃあ俺も置こう、俺も置こうと言って、みんな置いたわけよ。
そしたらやっぱり100個置いた饅頭が、翌日には200個になった。噂は隣村まで広がって、試しに米やら野菜やらいろんな物をお供えしたら、これもすべて翌日には倍になっていた。
そうしたら村のみんなは狂喜乱舞して、家中のものを集めてお供えしたんだ。そして翌日、村人たちが勇んでお地蔵さんの前に行ってみると、そこには何一つ残っていなかったとさ。おしまい。