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withcoin(withコイン)がHitBTCから消えた!
あのwithcoin(withコイン)が突然HitBTCから消えました。
HitBTC(ヒットビーティーシー)とは、海外の仮想通貨取引所の一つです。仮想通貨取引所は世界中に数多く存在します。HitBTCは、その中でも現時点で第8位の取引高を誇る中堅取引所です。
withcoin(withコイン)がHitBTCに上場したのは2018年5月31日。
それからわずか3週間でHitBTCからwithcoin(withコイン)が消えるという異常事態です。
皆さん、本日Hitbtcからwith消えました
消える前に20枚0.00000440(3円)で購入されてます
これはほぼ間違えなくwith側が訴訟対策として3円に上昇させたのだと思います
おそらくHitbtcからwith側へ取引中止になると連絡入れてます
詐欺師の松山と詐欺師Youtuberは牢獄へ絶対入れなければならない!2018年06月20日00時45分
引用:enjin withコイン松山氏に関する集団訴訟
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上場廃止(退場)ではなく、意図的に撤退か?
仮想通貨は、出来高が低すぎたために取引所から上場廃止措置を取られる場合があります。その他にもコンプライアンスに不具合があったり、セキュリティに瑕疵があるなど、何らかの問題があれば取引所から排除(上場停止)されるケースがあります。
実際に、様々な問題によって取引所から退場を余儀なくされた仮想通貨も少なくありません。たとえば、2018年3月にはBittrexが82種類の仮想通貨を上場廃止するとアナウンスしました。
しかし、withcoin(withコイン)がHitBTCから消えた理由は、単なる上場廃止ではなさそうです。なぜなら、消える直前に大きな「買い」が行われているからです。
【2100%】HitBTCから消える直前に謎の爆上げ…
withcoin(withコイン)がHitBTCから消える直前に、3円を超える謎の爆上げを見せました。
その急騰率はなんと2100%!
この急騰の裏には、withcoin(withコイン)運営側が訴訟対策として大きな買いを入れたとの噂もありますが、かなり信憑性がありそうです。
死に体のコインに20枚0.00000440(3円)で買いを入れる物好きが、ほかに存在するとは思えません。大きな買いを入れた直後にHitBTCから意図的に撤退した…そう勘ぐられても仕方がありません。
自主的に撤退したのか?それとも上場廃止措置を取られたのか?withcoinがHitBTCから消えた理由は、いずれ判明するでしょう。
上場廃止ならばwithcoinホルダーは一体どうなってしまうのか
さて、HitBTCから姿を消したwithcoinですが、ではwithcoinを購入したユーザーは今後どうなってしまうのか?
ポジティブに考えれば、withcoinが別の取引所への再上場を画策している可能性が考えられます。
ご存知のように仮想通貨は、何度でも取引所に上場することが(理論的には)可能です。世界中に存在する多くの取引所に複数上場することができます。大手の取引所から小規模の取引所まで、何度でも上場可能です(理論的には)。
どんな仮想通貨も、取引量が見込める大規模な取引所への上場(ICO)を目指しますが、そう簡単ではありません。マイナーな仮想通貨は、まずは小さな取引所への上場を目指し、知名度が上がった段階でより大きな取引所への上場を狙うケースがあります。
withcoinが、別の取引所への再上場を計画している可能性はゼロではないと思います。
ICOの8割は「詐欺」という現実
と同時に、そのまま「ドロン」の可能性もゼロではなさそうです。「ドロン」されれば、ICO詐欺の疑いが濃厚ということになりますね。
海外では仮想通貨詐欺(ICO詐欺)は日常茶飯事です。以下の記事を御覧ください。
On the basis of the above classification, we found that approximately 81% of ICO’s were Scams, ~6% Failed, ~5% had Gone Dead, and ~8% went on to trade on a exchange.
引用:ICO Quality: Development & Trading
海外の調査会社によるICO分析レポートです。ICOの統計をとったところ、実に81%が「詐欺(Scams)」だったことを表しています(81% of ICO’s were Scams, )。
withcoinが仮想通貨詐欺(ICO詐欺)とならないように祈るしかありません。
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