PR

【2024年4月版】優位性の高いFX商材 Best4

1
マーケティングFX
2
岡安盛男のFX 極
3
ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝
4
ProEX(プロエグジット)

全FX商材評価一覧はこちら

FX手法

PIVOT使うんだったら正しい計算式を学んでおくのも悪くないよね?【FX】

PIVOT使うんだったら正しい計算式を学んでおくのも悪くないよね?

PIVOT使うんだったら正しい計算式を学んでおくのも悪くないよね?

前回の記事、PIVOT(ピボット)の本質をJ.W.ワイルダーの原書から読み解くの中で、ピボットの原型はワイルダーの『THE REACTION TREND SYSTEM』であると解説しました。

The Reaction Trend System(pivot point)

The Reaction Trend System(pivot point)

出典はJohn Welles Wilder.Jr(J.W.ワイルダー)の『New Concepts in Technical Trading Systems 』です。

【2024年4月版】優位性の高いFX商材 Best4

1 マーケティングFX
2 岡安盛男のFX 極
3 ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝
4 ProEX(プロエグジット)

全FX商材評価一覧はこちら

PIVOTの正しい計算式をワイルダーの原書から学ぶ

前回はサラッと解説しましたが、今回はもう少し中身を掘り下げて詳しく説明していきますね。まずは、ワイルダーの『THE REACTION TREND SYSTEM』に掲載されている概略図を見てください。

THE REACTION TREND SYSTEM

THE REACTION TREND SYSTEM

このままでは分かりにくいので、現代版PIVOTの概念を重ねて図解します。

THE REACTION TREND SYSTEMとPIVOT

THE REACTION TREND SYSTEMとPIVOT

ようやく現代版PIVOTの概要が見えてきましたね。ワイルダーの原書に基づいて、正しい計算式を紐解いてみましょう。まずは原書で使われている記号を解説します。

  • H:前日高値
  • L:前日安値
  • C:前日終値

そして、

  • X:PIVOT  POINT(ピボット・ポイント)

次に計算に使われる値がこちら。

  • D1=HーX(前日高値からピボット値を引いたもの)
  • D2=XーL(ピボット値から前日安値を引いたもの)
  • D3=HーL(前日高値から前日安値を引いたもの)

求める値は以下の通り。

  • B1:Buy1(いわゆる支持線…買いチャンス)
  • S1:Sell1(いわゆる抵抗線…売りチャンス)
  • HBOP:High Break Out Point(上方ブレイクアウトポイント)
  • LBOP:Low Break Out Point(下方ブレイクアウトポイント)

現代版PIVOTの「PIVOT POINT」の計算式

では実際に計算式を詳しく解説していきます。まずは中心となるラインPIVOT  POINT(ピボット・ポイント)「X」を計算します。

X=(H + L + C)÷ 3

計算式は極めてシンプルですね。前日の高値(H)、安値(L)、終値(C)の平均値を算出したものがPIVOT  POINT(ピボット・ポイント)「X」です。

現代版PIVOTの「S1」と「R1」の計算式

ワイルダーの原書ではB1と記載があるものが現代版PIVOTにおける「S1」であり、S1と記載があるものが現代版PIVOTにおける「R1」です。

  • B1…S1(Support1=支持線1)
  • S1…R1(Resistance1=抵抗線1)

このあたりがちょっとややこしいのですが、間違わないようにしましょう。では、B1(Buy1)を計算します。B1は以下の計算式で求めます。

B1=XーD1
=Xー(HーX)
=2XーH

つまり、ピボット値からD1(前日高値からピボット値を引いたもの)を引いた値がB1(=現代版PIVOTの「S1」)なのですね。S1(Sell1)はその逆で計算します。

S1=X+D2
=X+(XーL)
=2XーL

ピボット値にD2(ピボット値から前日安値を引いたもの)を足した値がS1(=現代版PIVOTの「R1」)です。

現代版PIVOTの「S2」と「R2」の計算式

では次に原書では解説のない「現代版PIVOTにおけるS2とR2」の計算式をみていきます。まずはS2(Support2=支持線2)です。以下の計算で求めます。

現代版S2=XーD3
=Xー(HーL)

ピボット値から、前日高値から前日安値を引いた値を引いて求めます。R2(Resistance2=抵抗線2)はその逆。

現代版R2=X+D3
=X+(HーL)

ピボット値に、前日高値から前日安値を引いた値を足して求めます。

現代版PIVOTの「S3」と「R3」の計算式

では最後に、現代版PIVOTの「S3」と「R3」の計算式です。ワイルダーの原書ではそれぞれ以下のように定義されていますね。

  • S3=LBOP:Low Break Out Point(下方ブレイクアウトポイント)
  • R3=HBOP:High Break Out Point(上方ブレイクアウトポイント)

ではS3(Support3=支持線3=LBOP)から求めます。

LBOP=Xー(D3ーD1)
=Xー{(HーL)ー(HーX)}
=2Xー2H+L

※原書ではHBOP=Xー{(HーL)(HーX)}と記載されていますが、おそらく誤植と思われます。

ピボット値から、D3(前日高値から前日安値を引いたもの)とD1(前日高値からピボット値を引いたもの)を引いて算出したものがLBOP、つまりS3です。次にR3(Resistance3=抵抗線3=HBOP)を計算します。

HBOP=X+(D3+D2)
=X+{(HーL)+(XーL)}
=2Xー2L+H

※原書ではHBOP=X{(HーL)+(XーL)}と記載されていますが、おそらく誤植と思われます。

ピボット値に、D3(前日高値から前日安値を引いたもの)とD2(ピボット値から前日安値を引いたもの)を足して算出したものがHBOP、つまりR3です。

PIVOT(ピボット)の計算式は、理解できれば極めてシンプルだ

さて、ざっとPIVOTの計算式をJohn Welles Wilder.Jr(J.W.ワイルダー)の『New Concepts in Technical Trading Systems 』原書をベースに解説しました。一見小難しく感じるかもしれませんが、理解できれば極めてシンプルであることがわかります。せっかくPIVOTを使うのであれば、その概念を計算式から理解しておくことも大切ですね。

関連記事

オリジナル特典|有料級ツールを22個まとめて無料プレゼント|日本語マニュアル付

当サイト「購入リンク」からFX商材をご購入いただいた方全員に、以下のオリジナル特典をすべて無料でご提供させて頂きます。管理人制作のオリジナルインジケーターに加え、海外のメジャー(かつ人気のある)ツールの中から、優位性の高が高く利便性を備えたインジケーターを慎重に厳選しました。

すべてのツールに、オリジナル日本語翻訳マニュアルをご用意しました。

1.環境認識 &シグナルツール(9個)

管理人制作のオリジナルツールに加え、海外でメジャー(かつ人気のある)ツールの中から優位性の高いインジケーターを慎重に厳選しました。有料で提供されてもおかしくないほどの優位性・利便性を備えたツールばかりです。
Shin Bollinger Bands
Shin Bollinger Bands(旧 SQI)
新着! 2023年5月12日
以前配布していた特典の中で最も人気の高かった「SQI」をヴァージョンアップ。「Shin Bollinger Bands」は、ボリンジャーバンドのエクスパンション(バンドウォーク)を視覚的に捉えるためのツールです。トレンド発生の目安となるバンドウォーク発生を、ヒストグラムで知らせてくれます。
≫ 特典の詳細はこちら
Shin TQ Chart
Shin TQ Chart
新着! 2023年4月25日
The Secre(投資家集団)からの提供ツールです。トレンドをどこまでも追いかけて利益にする順張り系シグナルツール。性能の素晴らしさについては、ぜひ動画をご覧ください。
≫ 特典の詳細はこちら
Shin High Low Break
Shin High Low Break
トレンド中の押し目や戻りをピンポイントで狙ってシグナル(矢印)を点灯させます。複数のMAによるパーフェクトオーダーでトレンドを確認し、連続する3つのローソク足がMAまで戻された状態を押し目・戻りと判断。最後のローソク足の高値・安値ブレイクでシグナルを出します。シグナル精度は動画でご確認ください。
≫ 特典の詳細はこちら
shin-top% Indicator
Top % Indicator 3
非常にユニークなツール。レートが動きそうな方向を%(パーセント)で表示してくれるインジケーターです。エントリータイミングでシグナル(矢印)も表示してくれます。FXだけでなくバイナリーオプションにも活用できます。精度の高さは言うまでもありません。
≫ 特典の詳細はこちら
Shin BOX Chart
Shin Box Chart(旧 SQBOX)
当サイトで以前配布していたSQBOXのヴァージョンアップ版です。BOX(箱)によってレンジを判断し、BOXをブレイクしたところでENTRY。環境認識ツールとしても取引ツールとしても使える優れものです。
≫ 特典の詳細はこちら
shin forex meter
Shin Forex Meter(通貨強弱)
数ある通貨強弱ツールの中から、最も使いやすいものをセレクトしました。通貨ペア毎のトレンド状態と、通貨同士の強弱をグラフで表示してくれるツールです。強い通貨を買い、弱い通貨を売る、これが売買の基本です。意識するだけで勝率がグンと上がります。
≫ 特典の詳細はこちら
shin-stochastic MTF
Shin Stochastic MTF
2本のストキャスティクスのクロスでシグナル(矢印)を表示してくれるツール。ストキャスはMTF(マルチタイムフレーム)対応しており、任意の時間足のストキャスを設定可能。驚くほど天底を捉えるシグナル精度に、驚かされます。
≫ 特典の詳細はこちら
BO-Simulator
Shin BO Simulator
バイナリーオプション専用のシミュレーターです。チャート上に表示させ、UP・Downボタンをクリックすることで、仮想取引ができます。チャート上にもENTRYマークが表示されます。指定時間で勝敗判定が自動的に行われ、取引結果も表示されます。シミュレーターとしては非常に細かな設定が可能であり、BO練習には欠かせないツールです。
≫ 特典の詳細はこちら
Infoboard
Shin Info Board
相場状況を、信号機のような色で教えてくれる便利ツールです。1分足から日足までのトレンドの方向がひと目で判断できます。その他にも様々な相場情報(ATR値や値幅、スプレッドetc.)を一覧で表示してくれる利便性の高いボードです。
≫ 特典の詳細はこちら

2.実用・便利ツール(7個)

MT4に常時設置しておきたい便利なツールを集めました。似たようなツールはたくさんありますが、その中でも使い勝手の良さや正確性などから7つのツールを厳選しました。
Pair Buttons
Shin Pair Buttons
一度使ったらもう手放せない!それほど便利なツールがこれ。通貨ペアや時間足をワンクリックで切り替えることができるボタンです。動作も軽いので常時チャート上に表示させておきたいツールです。とにかく使ってみて!
≫ 特典の詳細はこちら
Shin Rounder
Shin Rounder
キリ番(00や000)にラインを自動的に引いてくれる便利ツール。同様のツールの中でも、このツールが最も使いです。シンプルで軽く、ほかのラインと区別しやすいデザインのため、管理人も愛用しています。常に表示させておきたいツールの一つです。
≫ 特典の詳細はこちら
Shin WT Lines
Shin WT Lines
トレンドラインやサポート・レジスタンスラインを引くためのボタンです。チャートの右下にある「TSR」ボタンをクリックするだけで簡単にラインが表示されます。MT4チャートのツールバーをクリックするよりも断然ラクに引けます。重宝します。
≫ 特典の詳細はこちら
Shin SyncCursor
Shin Sync Cursor
チャート上に、常時、十字カーソルを表示させるインジケーターです。通常はクリックしてしまうとチャート上の十字カーソルは消えてしまいます。このツールを導入すると、クリックしても十字カーソルは消えません。ずっと表示したまま使えます。
≫ 特典の詳細はこちら
Shin Trend Line
Shin Trend Line
トレンドライン(斜めのライン)を自動的に描写してくれるツールです。この手のツールは数多く出回っていますが、本ツールが最もおすすめです。シンプルさと精度の高さでは随一です。ラインを多用するトレーダーならば持っていて損はありません。
≫ 特典の詳細はこちら
Shin Horizon
Shin Horizon
直近の高値・安値を起点に、水平ラインを自動描写してくれるツールです。サポレジラインとしてだけでなく、TPやSLの目安としても活用できるラインです。自分で引くラインに自信のない人は、まずはこれを使ってみることをおすすめします。
≫ 特典の詳細はこちら
Market Clock
Shin Market Clock
東京市場、ロンドン市場、NY市場の時間を同時に表示してくれるツールです。海外トレーダーのYou Tube動画などで、よく見かけるツールの一つですね。シンプルですが、あると何気に便利です。
≫ 特典の詳細はこちら

3.有料級|海外のメジャー取引システム(6個)

国内ではほとんど知られていない、優位性の極めて高いFXトレーディングシステムを厳選して紹介します。どれも有料で販売されてもおかしくないほどの完成度・優位性の高さです。
THV System
THV V4 Trading System(日本語マニュアル付)
新着! 2023年7月8日
世界で最も有名なトレーディングシステムといえばこれ、「THV」ですね。海外FXフォーラム『ForexFactory』から誕生したTHVは、またたくまに大人気となりました。その理由は当然ながら優位性の高さです。年々進化を重ね、現在はV4となりました。とにかく一度は試して欲しい取引システムです。オリジナル日本語マニュアルもご用意しました。
≫ 特典の詳細はこちら
XARDFX System
XARDFX Trading System(日本語マニュアル付)
新着! 2023年3月8日
ここ数年、THVと双璧をなすほどの人気の高まりをみせているのが「XARDFX Trading System」。派手なチャート画面に目を奪われますが、人気の秘密は環境認識のしやすさ、そしてトレードのしやすさにあります。トレンドを視覚的に捉えやすいチャート画面は秀逸です。オリジナル日本語マニュアル付きです。
≫ 特典の詳細はこちら
Forex Levelator System
Levelator Trading System(日本語マニュアル付)
非常に興味深い取引システムです。期間100の中の高値安値をベースにグラデーションのゾーンを表示させ、そのゾーンと移動平均線を使ってトレードするシステムです。見た目と違ってロジックは極めてシンプルかつ王道。これが無料!オリジナル日本語解説付きでご提供します。
≫ 特典の詳細はこちら
Congestion Breakout System
Congestion Breakout System(日本語マニュアル付)
FX商材「トワイライトゾーン」によく似た取引システムです。2本のラインをブレイクした方向に仕掛ける順張り手法です。シンプルながら精度の高さは折り紙付き。まずは使ってみてください。日本語解説マニュアル付き。
≫ 特典の詳細はこちら
Alfa Super Trend System
Alfa Super Trend System(日本語マニュアル付)
トレンド発生中の押し目や戻りを確実に捉えてシグナル(矢印)を点灯させます。わりと日本人好みのツールですね。シグナルの取捨選択は表示させているスーパートレンドインジケーターを使います。日本語解説マニュアル付きでご提供します。
≫ 特典の詳細はこちら
arrozaq scalping system
Arrozaq Scaiping System(日本語マニュアル付)
シグナル点灯系の取引システムです。サブウィンドウのヒストグラム等でシグナル(矢印)をフィルタリングしてトレードを行います。日本のFX商材に似たツールですが、精度は高いです。シグナル好きの日本人にマッチするツールですね。日本語解説マニュアル付きでご提供します。
≫ 特典の詳細はこちら

【2024年4月版】優位性の高いFX商材 Best4

1
マーケティングFX
2
岡安盛男のFX 極
3
ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝
4
ProEX(プロエグジット)

全FX商材評価一覧はこちら

2024年 最新FX情報商材評価

S評価商材
A評価商材
B評価商材
C評価商材
D評価商材
…非常に高く評価する
…高く評価する
…評価する
…平均的
…低品質・粗悪

全FX商材評価一覧はこちら

タイトルとURLをコピーしました