5本のEMAが1本の束となるように収束してからの拡大…MAビッグバン!
ビクトリーメソッドアドバンスの特典であるメールマガジン「FXトレード勝利の羅針盤」の話を連投します。
販売元:ウイニングクルー株式会社
開発者:佐野裕
発売日:2006/11/17
公式サイト:https://www.w-crew.com/fxvictory/
前回のお話はこちら。
今回も「FXトレード勝利の羅針盤」からの抜粋です。2021年2月14日配信のメルマガと2月21日配信のメルマガ、2つのメルマガで解説されたパーフェクトオーダーのお話。
まずは2021年2月14日配信メルマガからの抜粋です。
先週は、1月27日のロンドン時間からのドル円の1時間足や4時間足ように…、出現頻度は低いものの、144EMA・90EMA 34EMA・21EMAそして、5EMAまでもが1本の束となるように収束してからの拡大は、トレードの好機になることがある、とのお話をさせてもらったが…
5本のEMAが1本の束(たば)になるように収束し、そこから拡大するタイミングはビッグトレンドに乗ることができる好機であるとのお話ですね。5本のEMAとは次の通り。
- 5EMA
- 21EMA
- 34EMA
- 90EMA
- 144EMA
期間の異なる5つのEMAによるパーフェクトオーダーですね。ただ、パーフェクトオーダーになる直前に、5本のEMAが1本の束になっていることが前提です。出現頻度は多くないとのこと。
実際にチャートで確認してみましょう。EUR/GBP(ユーロポンド)の日足チャートです。
5本のEMAが収束、そこからパーフェクトオーダーの形を取りながら拡散しています。たしかにトレードの好機です。もう一つ見てみましょう。以下のチャート図はGBP/USD(ポンドドル)の日足です。
めったに出現しないパターンですが、出現すれば絶好のトレードチャンスと言えそうです。
3本のEMAが1本の束となるように収束してからの拡大…MA小爆発!
さて、5本のEMAによる収束&拡大は、出現頻度が少ないのがネックです。それを補うために、3本のEMAによる収束&拡大パターンを提唱しています。
出現頻度が少ないという弱点があることで、これを補い、トレードチャンスをより多く得るために、多少確度は劣るものの、34EMA・21EMA・5EMAの3本のEMAが1本の束となるように収束してからの拡大も、なかなか良い手法になる可能性があることを、まずは補足させてもらうとしよう。
3本のEMAとは…以下の3つ。
- 5EMA
- 21EMA
- 34EMA
90EMAと144EMAの2本を除いた、残りの3本です。3本の収束・拡散ならば、頻度は多くなりますね。
5本のEMAによる収束・拡散をMAビッグバン、そして3本のEMAによる収束拡散を小爆発、と呼んでいます。
- 5本のEMAによる収束・拡散…MAビッグバン
- 3本のEMAによる収束拡散…MA小爆発
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3本のEMAによる収束拡散(MA小爆発)の手仕舞いについて
つづいて、今週のメルマガからの引用です。
さて、話は先週の…、34EMA・21EMA・5EMAの3本のEMAが1本の束となるように収束してからの拡大も、良い手法になる可能性があるに戻るけれども…、そのエグジットに関してはトレードスタイルによって、5EMA割れで再エントリー前提に一旦利確をしたり…、あるいは21EMA割れまで粘って利確をしたり、またあるいはピンバーやツーバーリバーサルや包み足などのプライス・アクションを確認してから利確するなどが考えられるが…、その後、移動平均線を用いたグランビルの法則に従い再エントリーをする場合では、34EMA・21EMA・5EMAの3本のEMAのみならず…、さらに期間設定の長い144EMA90EMAもパーフェクトオーダーとなっているならば、その後『再エントリー』もエビデンスの支援となるのじゃのう…。先週のポンド円や豪ドル円の1時間足に当てはめてみると、その意味がよく解ることであろう…。
3本のEMAパーフェクトオーダー後の手仕舞いについての解説です。各人のトレードスタイルによって、
- 5EMA割れで手仕舞い(再エントリーを狙う)
- 21EMA割れで手仕舞い
- プライスアクション(ピンバー・ツーバーリバーサル・包み足出現など)による手仕舞い
などが考えられるとのこと。
短期EMA割れから再びトレンドが継続するケースも多々見られますよね。その場合は5EMA割れで一旦利食いし、再エントリーのチャンスを狙うというのは有効です。
また、上の解説では触れられていませんが、パラボリックSARによる手仕舞いもありでしょう。SARの動きに合わせてストップポジションをトレーリングさせ、SAR割れで利食いするというもの。この手法が、以前紹介したParabolic SAR & Moving Average Strategyです。
再エントリのエビデンスとなる長期EMAのパーフェクトオーダー
再エントリする際の強力なエビデンスとなるのは、やはり長期EMAによるパーフェクトオーダーですね。
- 5EMA
- 21EMA
- 34EMA
上の3本のEMAに加え、長期EMAである90EMA+144EMAもパーフェクトオーダーを形成していれば、非常に強く長期的なトレンドが継続していると判断できそうですよね。
EMAが1本に収束後の拡散ではパーフェクトオーダーになりやすいのじゃが、先に例として挙げたブレーク・アウト狙いに於いても…、移動平均線を用いた収束・拡散の手法に於いても、しっかりとしたトレンドを認識(確認)する事は、その執行のエビデンスの支援となるものなのじゃのう…
前回の記事で取り上げた、ヨコヨコ、ドーン!|ブレイクアウトのエビデンスを強化する要素とは?におけるブレイクアウト狙いでも、移動平均線のパーフェクトオーダーが強力なエビデンスとなると結論づけています。
ビクトリーメソッドアドバンスの特典メルマガ「FXトレード勝利の羅針盤」は、FX手法に関する小話が満載です。非常に参考になるメルマガです。おすすめですよ!
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