ヒルズバイナリーの推薦者であるFX孔明氏
ヒルズバイナリーの推薦者は、一部の商材でよく見かける人ばかりですね。
- 販売ページを見てみる
その中のお一人、FX孔明氏については、このブログでも取り上げたことがあります。
- 成績不振で解雇された二人
- FX孔明氏のEAの成績が破綻している
根拠が乏しいヒルズバイナリーの成績
ヒルズバイナリーは、海外ブローカー対応のBO商材です。推奨ブローカーは、Optionリング(SEVEN STAR LIMITED)です。販売ページには華々しい成績が掲載されていますが、証券会社の取引履歴ではなく、販売ページ用に作られた画像にすぎません。せめて取引履歴を掲載して欲しいところです。ツールの優位性を証明するには、根拠が薄いと言わざるをえないですね。
ヒルズバイナリーが気になる人は、購入する前に販売者に取引履歴をすべて見せて欲しい、とお願いしてみてはどうでしょうか?ちなみに、ヒルズバイナリーで推奨されているOptionリングの取引履歴画面とはこんなかんじ(↓)のものです。
販売ページの成績(2013年1月〜2014年2月の14ヶ月間)を、この取引履歴画面で提示していただければ、信頼性は増すと思うのですが、なぜ掲載しないのでしょうね?もしも、販売ページの成績が虚偽だったら、大きな問題になる恐れがあります。
Q&Aにも以下のように記載されています。
つまり、掲載成績は、全てOptionリング(推奨業者)のもの、と明記してありますね。
OptionリングのWEBサイトが開設されるよりも、以前の成績があるのは何故?
Optionリングを提供しているブローカーのドメイン(optionring.net)を調べてみました。すると、このドメインが取得されたのは2013年3月29日であることがわかります。
ドメイン登録情報には、Creation Date: 2013-03-29 23:44:08と記載されていますね。一方、ヒルズバイナリーの販売ページには、なぜか2013年1月からの成績が掲載されています。
- Optionリングのドメイン取得日:2013年3月29日以降
- ヒルズバイナリーのOptionリングの成績:2013年1月〜
不思議ですね。OptionリングWEBサイトのドメイン取得日より以前の成績(2013年1月・2月・3月の成績)が、販売ページには掲載されています。サイトが存在しないのに、どうやって成績を出したのでしょうか?
Optionリング(SEVEN STAR LIMITED)は大丈夫か?
それから、御多分にもれずOptionリングを提供するSEVEN STAR LIMITEDも、無登録業者です。無登録業者を利用するリスクは何度もこのブログで述べてきました。
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自社名すら間違える企業を信頼できるか?
SEVEN STAR LIMITEDの会社のWEBサイトを見ると、社名の綴りに間違いがあります。自社のWEBサイトで、自分の会社の名前を間違えています。企業としての管理能力を疑います。
出典:https://www.seven-star-limited.co.uk/corporate.html
自社のWEBサイトで、自社名のスペルを間違えるなんて、かなり残念な会社と言えます。そんな会社、信頼できますか?余計なお世話かもしれませんが、早く修正したほうが良いですよ。
High&Lowで勝ち続けられる人など、ごくわずか
ヒルズバイナリーで扱うBOは、High&Low(60秒、5分)です。High&Lowに代表されるバイナリーオプションのリスクと危険性については、何度もこのブログで取り上げ、警鐘を鳴らしてきました。是非、もう一度目を通していただきたいです。