インスタントFXシステム 【検証とレビュー】

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インスタントFXシステムは高値安値ブレイクアウト法

少し古い商材(2008年12月登録)ですが、なぜか問い合わせが多いので取り上げてみます。

正式名称は、毎朝たった5分でOK!!超シンプルFX投資術インスタントFXシステム【ドル円版】です。

インスタントFXシステムの中身ですが、前日の高値・安値のブレイクアウト手法ですね。目新しい手法ではなく古くから存在する手法です。FOREX FACTORY等の海外フォーラムや2ちゃんねるの市況板などでも、よく話題になる手法です。DAY-HL BREAKOUT(日足高値安値ブレイクアウト)などとも呼ばれています。

ちょっと古い記事ですが、市況板から引用してみましょう。

355 :Trader@Live![] :2009/03/17(火) 00:00:05 ID:iLZsN6O8
朝イチでその日の高値安値の両方にIFD注文を出しておく。
リカクは10PP
損切り5PP

刺さらない時もあるが大抵うまく行く。

最悪なのは、高値安値を抜けても10PP行かずに逆に動いた場合だが、今のところ経験してない。

(中略)

101 :Trader@Live!:2009/04/04(土) 23:24:29 ID:emYuMXit
とりあえず1週間、書いてあった通りにIFDONEでリミット10 ストップ5、エントリーポイントも忠実に守った結果
資産が40%増えた。
実際この手法が書き込みされていたときは、結構バカにされていたwwwww
確かにチャートすら見ず、朝注文入れとくだけの手法なんで仕方がないかもしれんが単純だからこそいいのかもしれない。
とりあえずかなりのハイレバでやっている為、原資まで戻ってしまえばやめる予定。
ただこれからも増えていきそうな気がするwww

引用:2ちゃんねる市況板

前日の高値・安値のブレイクアウト手法とは?

インスタントFXシステムのベースになっている、前日高値・安値ブレイクアウト手法の具体的なロジックをご紹介します。

  1. 朝起きたら、前日の高値と安値を確認
  2. 高値と安値の両方のレートでIFD(or IFD-OCO)注文を入れる
  3. リミットとストップを固定で設定
  4. あとはほったらかし(片方が刺されば残りの注文をキャンセルする、IFD-OCO注文の場合は完全ほったらかし)

朝一で設定すれば、後はほとんどほったらかし、という点が評価できますね。

リミット幅とストップ幅が”キモ”

この手法のポイント(キモ)は、リミット幅とストップ幅です。それぞれの値が適切な(最適な)バランスを保っていないと、なかなか勝ち越せません。よくあるパターンは、リミットとストップのバランスを、1対1に設定する方法です。例えば・・・

  • リミット幅 → 10pips
  • ストップ幅 → 10pips

という感じです。リスクリワードを変えて、

  • リミット幅 → 15pips
  • ストップ幅 → 10pips

というパターンもあります。当然ですが、スプレッドが最小のブローカーを使う必要がありますね。

シンプルでリスク限定の優れた手法

前日の高値(安値)をブレイクすれば、その方向へある程度(10pips以上)はレートが伸びるのでは?・・・というマーケットのクセというか”衆人の思い込み”を利用した手法ですね。

実際、前日の高値や安値は、多くのトレーダーが注目しているポイントでもあります。そのポイントをブレイクすれば、10pips程度であれば一気にクリアするという印象はあります。

もちろん、高値(安値)ブレイク後一気にリミットに達せずに逆行し、ストップに引っかかるというケースもあるでしょう。ただ、ストップも予め設定するため損失も限定されますし、1日1回のトレードしかも朝一で設定して終了するというお手軽さは、非常に魅力的です。

あまりにもシンプルすぎて、これを商材化するなど、誰も思いつかなかったと思います。インスタントFXシステムの販売者は、それをあえて商材化して販売しています。

インスタントFXシステムはリミット・ストップ幅に工夫がある

インスタントFXシステムは、単純な高値安値ブレイクアウト手法ではなく、通貨ペア毎にリミット幅やストップ幅を可変することで、勝率を高める工夫がなされているようです。いわゆる通貨ペア毎の”最適値”を教えてもらえるということですね。

単純に、リミット10pipsストップ10pipsではなく、ドル円の場合は、リミット○pipsストップ○pips、ポン円の場合は・・・という具合です。

この最適値は、各通貨ペアによっても異なるでしょうし、通貨の直近のボラティリティにも影響を受けると思います。適当に値を決めるのではなく、しっかりとバックテストをおこなって最適値を導き出す必要があると思います。

その点を、インスタントFXシステムの販売者があなたの代わりにやってくれている、ということですね。それに対する対価が29,800円です。この価格が高いか安いかは、人によると思います。

手法を極めるなら自分で導き出した方が良い

もしもこの手法(前日高値・安値ブレイクアウト手法)を極めたいならば、商材に頼らずに、自分で最適値を導き出した方が良いと思います。しっかりとバックテストをおこないボラティリティを把握し、現在の相場における各通貨ペアのリミットとストップの最適値を算出するのです。

もちろん、作業は面倒ですが、極めれば自分だけの優位性のあるオリジナル手法が完成します。(リミットストップを固定ではなく、状況に応じてマイルールで可変するなどの工夫は必要です)

このオリジナルルールが完成すれば、きっとすごい武器になるでしょう。

もちろんEAでも簡単に作れますが勝てません

前日高値安値ブレイクアウト手法は仕組みがシンプルですので、EA(自動売買システム)も簡単に作れます。そしてバックテストをおこなって、そのロジックの優位性を確認できます。

しかし、カーブフィッティングでもしない限り、右肩上がりの成績は出ません。そんなに簡単ではないんですね。

ブレイクアウトにつきものの”ダマシ”も非常に多いのです。ブレイクしたと思ったら、レートが逆行してストップに引っかかる、というのは日常茶飯事です。大量のストップを狙い撃ちする動きも頻繁に見られます。

やはり、リミット&ストップは、前日のボラや、その日の市況、ファンダメンタルなどによって可変させないと、勝率を高めることは難しいです。リミット値とストップ値のバランスも重要です。1対1なのか、1.5対1なのか?それとも1.3対1なのか・・・このあたりも状況に応じて可変させないと、勝ち越すことは難しいでしょうね。

インスタントFXシステムを買うよりも自分で研究した方が面白い

インスタントFXシステムに代表されるブレイクアウト手法は、非常にシンプルですが、それ故にとても奥が深いです。

仮に、リミット値ストップ値固定であれば、勝つときもあれば、負けるときもある、まるでバイナリーオプションのような手法です。しかし、そこに自分なりのルールを加え、リミット値・ストップ値を可変させるようにすれば、非常に興味深い結果になりそうです。

もしもあなたが、前日高値安値ブレイクアウト手法を研究して極めることができれば、あなたにとって最強の武器になるはずです。

そして手法を極めるためには、自分で研究をするしか道はありません。研究が面倒な方にとっては、インスタントFXシステムはお勧めできるかもしれません。

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