今回は、シストレ24(自動売買)コース
さて先日に続いて、24グランプリ参加者(サポーター)のご紹介をしていきたいと思います。
先日はFX24コースのサポーターをご紹介しましたが、今回はシストレ24(自動売買)コースのサポーターをご紹介します。
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ミラートレーダーを使った自動売買
シストレ24は、本大会より新たに開設されたコースのようです。いわゆる自動売買のトレードグランプリです。自動売買とはいっても、いま流行(はやり)のMetatrader4(メタトレーダー)ではありません。MirrorTrader(ミラートレーダー)というプラットホームを使用した自動売買になります。当然ですが、Metatrader4(メタトレーダー)のEAは使えません。
その代わり、MirrorTrader(ミラートレーダー)側で用意されている様々なストラテジー(売買プログラム)を無料で使うことができます。
Metatrader4(メタトレーダー)のEA(自動売買システム)のような自由さはありませんが、プログラムができない方でも実績のあるストラテジーを組み込むことで、誰でも簡単に自動売買の環境を手に入れることが可能になります。世界中で使用されているプラットホームですが、日本国内では以下の証券会社で取り入れられています。
- インヴァスト証券(シストレ24)
- セントラル短資FX(セントラルミラートレーダー)
- FOREX.com(MirrorTrader)
- FXトレード・ファイナンシャル(オートFX)
探せばもっとあるかもしれません。
多くのサポーターが参加する”シストレ24”
シストレ24には、FX24に比べて非常に多くのサポーターが参加していますね。とりあえず24グランプリの公式サイトで公表されているメンバーを挙げてみます。
- スノーキー(小手川征也)
- FXCUBE
- ダメおやじ
- 株式会社Web Agency
- トレーデンシー愛好家チーム
- B型チーム
- FX比較マネー
- 金の卵チーム
- かずえモン
- 斉藤学
- ケン太
- いろいろチャレンジチーム
- 勝ち組ドットコム
- 侍おやじ
現時点で参加・判明しているメンバーですので、今後もっと増えるかもしれません。
3回目の参加スノーキー氏
スノーキー氏(小手川征也氏)は、全ての24グランプリに参加していますね。過去の成績はこんな感じです。
- 第1回 損益: 2,516円
第2回 損益:▲694,462円
第1回大会は辛うじてプラスですが、第2回大会では大敗を喫しています。
第3回大会では、裁量コースから新設されたシストレ24(自動売買)コースに鞍替えして参戦です。しかし本当にリベンジしたいのであれば、もう一度FX24(裁量)コースで参戦して勝って欲しいですね。スノーキー氏のブログはこちらです。
初参戦のFXCUBEと株式会社Web Agency
FXCUBEは、FX比較サイトを運営している会社(株式会社キュービックホールディングス)のようです。いわゆる、FX口座開設系のアフィリエイトサイト運営会社ですかね。
FX比較サイトは、虎・馬・大仏という3氏による共同運営のようですが、今回のシストレ24グランプリには、大仏氏が参戦するみたいです。株式会社Web Agencyも初参戦ですね。大阪にあるWEB制作系の会社のようですが、FXCUBEと同様口座開設アフィリエイトサイトを運営しているようですね。
- FX初心者入門
どちらの会社も、今回の24グランプリで好成績を挙げることで、運営サイトへのアクセスを増やしたい、という思惑があるのでしょうか?
FX比較マネーもアフィリ報酬狙いか?
FX比較マネー氏も、口座開設アフィリエイト狙いと思われます。
FX口座開設アフィリエイトは、非常に報酬額の高いジャンルです。インヴァスト証券の24グランプリは注目度の高いイベントですので、参加するだけで多くのアクセスを集めることが可能です。しかも、万が一好成績を残せれば、継続的なアクセスを見込めます。そんな思惑の絡んだ、24グランプリです。
侍おやじ・ダメおやじ・かずえモン・ケン太
個人でシストレ24に参戦しているサポーターの方々も、同様にアクセスアップ狙いでしょうか。皆、口座開設アフィリブログを運営しています。
全員、トレードをやっているかどうかは不明です。サイトを見る限りアフィリエイターであるように思えます。ここまでくると、サポーター内に、本当の(真の)トレーダーはいるのか?と勘ぐりたくなります。
FX情報商材業界から斉藤学氏が参戦
さて、FX情報商材業界から斉藤学氏が参戦を表明しています。斉藤学氏といえばマナブ式FX完全マスタープログラムですね。
マナブ式FX完全マスタープログラムは、当サイトでも高く評価している商材です。
商材で取り上げている海外のTHVシステムは、優秀なツールであると思います。そんな斉藤氏が自動売買グランプリに参戦です。本人の実力はいかほどでしょうか?とても気になります。
あとは身内チーム・・・
残りの、
- B型チーム
- トレーデンシー愛好家チーム
- いろいろチャレンジチーム
- 金の卵運用チーム
これらは、インヴァスト証券の社員で構成されたチーム、つまり”身内”です。専用ブログも開設されているようです。
- シストレ24チャレンジブログ
本当の実力は裁量でしかわからない
インヴァスト証券が、今大会でシストレ24(自動売買)枠を開設したことは間違いだったような気がします。もちろん、インヴァスト証券にとっては、シストレ24(自動売買)を売りこみたいという営業戦略があるわけですが。
今回のサポーター参加者を見ればわかるとおり、大半のサポーターがシストレ24(自動売買)の方に参加しています。FX24(裁量系)に参加表明しているのはわずか3組のみです。
シストレ24は、メタトレーダーと異なり、最初から用意されたストラテジーから選択をします。つまり、勝てなくても言い訳が十分にできるわけです。
極論ですが、一度のビッグトレンドを取れるようなストラテジーを組み込んでおくことで、開催期間中に運良くトレンドを捉えればそれだけで大勝できます。選んだストラテジー次第では、期間中一度も取引なく終わる可能性もあります。
真のトレード実力がわかるのはFX24、つまり裁量トレードです。しかしながら、サポーターは3組しか参加していません(2013年5月8日現在)。これでは、しらけムードが漂うのも仕方がありません。シストレ24グランプリを楽しみにしていたユーザーは興ざめです。
残念感が漂う第3回24グランプリ
第1回第2回と、大半のサポーター(著名トレーダー)が大敗を喫したわけですから、ある程度は予想できたこととはいえ、これでは真のトレードグランプリと呼べないのではないでしょうか。
期待していたFX情報商材業界からは、斉藤学氏しか参加していません。しかも裁量(FX24)ではなく自動売買コース(シストレ24)です。FX情報商材業界の大物は、誰一人として参加していません。彼らの実力が本物であれば、裁量(FX24)で参加してもらいたかったです。そしてその実力を証明して欲しかったですね。
出だしからちょっと残念感が漂う、今回の24グランプリです。