ハイレバに対する誤解が蔓延している原因
ハイレバに対する大きな誤解(=ハイレバは危険!)が蔓延したのは、ネット上で様々なポジショントーク合戦が繰り広げられたことが原因です。
ハイレバ|関連記事
- 「ハイレバは危険!やめとけ!」って言ってた奴、ちょっとこい
- 「海外FXのハイレバは危険!」は意図的に論点のすり替えが行われているというお話
- ”ハイレバ取引は相場が少しでも逆方向に動いただけでロスカットされるから危険!”←ウソです
特に国内FX口座開設アフィリエイトをしているユーザーによるデマ拡散が大きな要因です。ハイレバ海外FX業者を意図的に貶めるために、いいかげんな情報を捏造し撒き散らしています。
レバレッジという概念は、FX初心者にとって非常に難しいのじゃ。
だからどうしてもネット上の情報に頼らざるを得ないのじゃよ。
じゃがネットには嘘の情報もたくさんあるから、結局は自分の頭で考えるしかないのじゃよ。
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”ハイレバは危険か安全か論争”にそろそろ決着をつけようじゃないか
結局のところ、ハイレバは危険なのか、それとも安全なのか?そろそろジャッジすべきでしょうね。
結論は以下の通り。
唯一危険なのは、オーバーポジションである
以上。シンプルですね。ハイレバそのものが直接的にリスクを上昇させることはありません。詳しくは以下の記事をお読みください。
- 「ハイレバは危険!やめとけ!」って言ってた奴、ちょっとこい
- 「海外FXのハイレバは危険!」は意図的に論点のすり替えが行われているというお話
- ”ハイレバ取引は相場が少しでも逆方向に動いただけでロスカットされるから危険!”←ウソです
海外ハイレバ業者は「もぐりの違法賭博場」
ただ、一つだけ気をつけてほしいことがあります。
ハイレバが可能なのは、すべて海外FX業者ですよね。日本国内のFX会社はレバレッジ上限が25倍と定められています。
つまり海外業者ならば、(ハイレバによって)安いお金で勝負ができるということ。なぜ海外業者でハイレバ勝負できるかといえば、ハイレバ業者の多くが法律をかい潜って運営しているからです。
極論ですが、ハイレバ海外FX業者は「もぐりの違法賭博場」であり、一方のローレバ国内業者は、「法の監視下にある公営賭博場」なのですね。
- ハイレバ海外業者=もぐりの違法賭博場
- ローレバ国内業者=公営賭博場
「もぐりの違法賭博場」は安いお金で遊べます。そのほうが客が集まるからです。安く賭けられてドカンと勝てる!これが潜り業者の魅力です。
そのかわり、ちょっと怪しいですよね。なにか起きても自己責任です。
とはいえ「もぐりの違法賭博場」も客商売じゃから、トラブル続きでは客が逃げてしまうぞ。
じゃから、もぐりでもそれなりの健全運営をしているのじゃ。
一方「公営賭博場」は決して安く遊べるわけではありません。ローレバなので一気にお金を稼ぐことは難しいです。
でも監督体制がしっかりしているため、トラブルが発生してもしっかりと対応してくれます。その点は非常に安心ですね。
どちらでプレーするかは、各人の好みの問題
結局、どちらでプレーするかは、各人の好みの問題です。
なぜなら、どちらの賭博場でも、負ける人は負けるし勝つ人は勝つからです。国内のローレバでもロスカットや口座破綻する人はたくさん存在します。
海外ハイレバ業者・国内ローレバ業者、それぞれの特徴を正しく理解し、リスクコントロールできるなら、どちらでプレーしても問題ありません。
自身のプレースタイルに合った賭博場を選択すればよいのです。
ハイレバが危険なのではなく、過剰な(身の丈に合わない)ポジションを持ってしまうことが危険なのです。
何度も言うが、ハイレバは危険ではないのじゃ。
ハイレバだと安いお金で遊べるが、そこで過剰なポジションを持ってしまうことが危険なのじゃよ。