Quartet Technic Academy(カルテット・テクニック・アカデミー)|概要
合同会社ジャスティーンが販売するFX情報商材『トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy(カルテット・テクニック・アカデミー)』を購入したので詳しくレビューします。
販売元|合同会社ジャスティーン
開発者|松田和也(トレーダー和也)
公式サイト:https://kazuya-fx.com/
先に結論を述べますが、”スキャルキャルピング好き”だけでなく、”スキャル苦手派”も一読の価値ありのFX商材です。
Quartet Technic Academy(カルテット・テクニック・アカデミー)|検証とレビュー
本FX商材(Quartet Technic Academy)を購入するまで、恥ずかしながらトレーダー和也(松田和也)というFX投資家・講師を存じ上げませんでした。様々なメディア・リアルセミナーに登壇されていて、かなり有名なFXトレーダー&講師のようです。
インターネットラジオ「ホンマルラジオ」にも自身の投資番組を持っていたことがありますね。2018年7月〜12月まで、1回30分、全24回にわたって放送されました。全ての放送は以下のリンクから聴くことができます。
投資解説番組というよりは、トレーダー和也氏の生き様や人生観、経験則などをひとり語りする興味深いラジオ番組です。以下の記事で詳しく解説しました。
≫「トレーダー和也(松田和也)」語録を集めてみたらめちゃくちゃ面白かった!
独特の”兄貴キャラ”で頼れる男を演出…
トレーダー和也(松田和也)氏は、複数の電子書籍をAmazonで出版しています。『和也のこれで稼げないならFXやめたら?』シリーズです。
書籍(KindleUnlimited版)を一部読んでみましたが、独特なキャラクター設定が印象的です。いわゆる”兄貴(あにき)”キャラですね。
「…俺は…」
「…おめぇらみたいに…」
「…思わねぇか?」
「…俺は大嫌いだ」
「…時間の無駄だぜ」
「…わかってもらおうと思ってねぇ」
「…FXなんてやめちまえ」
「…甘えるな」
「…勝てるわけがねぇ」
「…やるなら本気でやれ!」
威勢がよく、ちょっと悪ぶっていて、なおかつ”頼れる男”を演じています。キャラクターを演じているとはいえ、この手の兄貴キャラを苦手に思う人も少なくないでしょう。ただ、本商材(Quartet Technic Academy)においては兄貴キャラはかなり抑えられていますので、押しの強い兄貴系キャラクターが苦手な人でも安心して学習できます。
スキャルピング(超短期売買)に特化したマニュアル
Quartet Technic Academy(カルテット・テクニック・アカデミー)は、スキャルピング(超短期売買)に特化した動画解説マニュアルです。Quartet Technic Academyを購入すると、購入者専用の会員サイトへのアクセス権が付与されます。
ログインした画面がこちら(↓)。
動画とテキストで”超短期売買”の真髄を学ぶ
Quartet Technic Academy(カルテット・テクニック・アカデミー)は、基本的には動画で学ぶ教材です。テキストも用意されていますが、あくまでも動画の補助的な位置づけであり、メインは動画による解説です。
たとえばマインドセット・資金管理などトレーダー和也氏が全面に登場して語る動画はこんな雰囲気です(↓)。
具体的なスキャルピング手法を解説する動画はこんな雰囲気(↓)。実際のチャートを使いつつ詳しく解説してくれます。
とにかく非常に多くの動画が用意されているので、初心者でも学びやすいという印象です。
上位足に対して順張り&1分足で逆張り方向に仕掛ける
Quartet Technic Academy(カルテット・テクニック・アカデミー)の基本戦略は、長期足(日足〜5分足)でトレンドの方向を確認しつつ(環境認識)、短期足(5分足や1分足)で逆張りで仕掛けていくというもの。上位足に対しては順張り、下位足で逆張りで仕掛けるという超短期売買です。
ベースロジックは、グランビルの法則(移動平均線)とエリオット波動、そしてサポレジラインです。
ロジックそのものは汎用性が高く、マルチタイムフレームを取り入れるなど、極めて王道といえます。
スキャルピング手法は全部で5種類
Quartet Technic Academyでは、カルテットテクニックと呼ばれる5つのスキャルピング手法を学ぶことができます。
- クロスストラテジー(ローソク足パターンで逆張り)
- ディサイドストラテジー(サポレジからの逆張り)
- トレンドストラテジー(移動平均線からの逆張り)
- ファイナルストラテジー(乖離からの逆張り)
- リターンムーブ(サポレジ抜けからの押し目・戻り狙い)
これら5つのスキャル手法を、複数の動画とテキストで学ぶFX商材です。
それぞれの手法は奇抜さは皆無です。上位足のトレンドに同調する方向に対して、短期足でタイミングとって仕掛けるという普遍性の高い王道手法です。
相場に合わせて上の5つの中から選択して仕掛けていきます。ルールは明確ですので仕掛けに迷うことはほぼないでしょう。
勝つことよりも負けないこと(とにかくプラスで終わること)を重視
さて、肝心の利益確定(TP)のルールです。一般的なスキャルピングのイメージは、少しでも気を緩めれば含み益が瞬時に含み損に変わる…スプレッド負けを避けようと思えば微益撤退もやむなし…というものですよね。つまり、利益確定の難しさは、仕掛けの難しさ以上、という印象です。
ところが…Quartet Technic Academyの利益確定ルール(というか考え方)は斬新です。複数の利確ルールがあるのですが、中でも強調されているのが「トレード中の●●●まで●●●した時に利確」というルール。このルールはスキャルピング手法では初めて耳にしました。もちろん斬新なだけでなく、そのロジックも極めて論理的であり納得できるものです。
これらの利確ルールは損切りルールとともに、Quartet Technic Academyの根底に流れるマインドセット=”勝つことよりも負けないこと(とにかくプラスで終わること)を重視しろ”と深く紐付いています。
プラスで終わることに徹底的にこだわったからこそ、上にあげたようなオリジナルの利益確定ルールや損切りルールが完成したのでしょう。
なぜ「トレード中の●●●まで●●●した時に利確」に強くこだわるのか?これは是非、本商材の動画を見て欲しいです。
販売元|合同会社ジャスティーン
開発者|松田和也(トレーダー和也)
公式サイト:https://kazuya-fx.com/
Quartet Technic Academy(カルテット・テクニック・アカデミー)|欠点
まず『トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy(カルテット・テクニック・アカデミー)』のデメリットについて解説します。以下の欠点が許容できない人は買うべきではありません。
難易度の高いスキャル(超短期売買)に特化したFX商材であること
スキャルピングの難しさは何度もこのサイトで語っています。短期(1回1回)は勝てても、長期的に勝ち続けることが非常に難しいのがスキャルピングです。半年とか1年という長期に渡ってスキャルで利益をプラスにすることは、大変困難です。それほどにスキャルピングは極めて高度な戦略とスキルが求められる手法なのです。始める前は簡単そうに見えますが、実際やってみると恐ろしく難しいのがスキャル(超短期売買)なのですね。
Quartet Technic Academy(カルテット・テクニック・アカデミー)は、超短期売買の難しさを否定することなく受け入れた上で、難しいとされるスキャルでいかに利益を積み上げていくか?に徹底的にこだわってロジックや売買ルールが構築されています。
スキャルを苦手とする人に、もう一度手を差し伸べてくれる…そんなFX商材です。
兄貴キャラは好き嫌いがあるかも…
トレーダー和也(松田和也)氏の外見(サングラス・ヒゲ)や上目線口調は、ちょっと悪ぶった頼れる兄貴キャラという雰囲気です。このキャラは正直、好き嫌いが分かれそうです。
ただ、本商材(Quartet Technic Academy)の動画内では兄貴キャラは意図的に抑えている印象。押しの強い兄貴系キャラが苦手な人でも安心して学習できます。
- 難易度の高いスキャル(超短期売買)に特化したFX商材であること
- 兄貴キャラは好き嫌いがあるかも…
Quartet Technic Academy(カルテット・テクニック・アカデミー)|評価点
次に『トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy(カルテット・テクニック・アカデミー)』の評価できるポイントを解説します。
「スキャル…ちょっと苦手なんだよなー」という人にこそ手にとって欲しい
本FX商材を最も評価するポイントは、スキャルピングに対する苦手意識を取り除くことに最大のリソースを割いている点にあります。
メンタルブロックを解除するためのマインドセット動画のクオリティが非常に高く、これらの動画を視聴できるだけでも本商材を購入する価値があります。
これまでスキャルピングで勝てなかった人、スキャルピングにどう向き合えばよいかわからない人、スキャルの本質が今ひとつ理解できていない人…こうした人々にこそ手にとって欲しい商材と言えます。
スキャルピングにもう一度チャンレンジしてみたい!もしかしたら今度は勝てるかも!と思わせてくれる数々の動画は、ガチで必見です。
難易度の高いスキャルピングにパラダイムシフト(意識変化)をもたらす稀有なFX商材
やや大げさかもしれませんが、本商材はスキャルピングに対するイメージを大きく変える可能性を秘めています。
解説されている4つの手法よりも、スキャルに対する意識変化(パラダイムシフト)をもたらすトレーダー和也(松田和也)氏のマインドセット動画にこそ最大の価値があると考えています。
極論ですが、このパラダイムシフトさえできれば、実際のスキャル手法は、もはやなんでも良い(=勝てる)と思えるほど。
Quartet Technic Academyには多くの動画が用意されていますが、実際の手法解説動画よりも、マインドセット(思考法やFXの本質の理解、結果の出し方など)の動画の方が圧倒的に数が多いのですね。
これらの動画を繰り返し学習することで、勝てる(負けない)マインドセットを身につけることができるはず。
細部まで練られた「スキャル手法」や独創的な「利確・損切りの概念」に思わず唸った
販売ページ上ではサラリと触れただけの4つのスキャル手法。
- クロスストラテジー(レンジ内でスキャル)
- ディサイドストラテジー(トレンド内のレンジでスキャル)
- トレンドストラテジー(トレンド中にスキャル)
- ファイナルストラテジー(トレンド終盤でスキャル)
ところがマニュアルを読むと、なかなか非常に良く練られています。特に「利確」や「損切り」の概念は、斬新かつ極めてロジカルで誰もが非常に参考になるはず。これらの概念や思考は、一朝一夕で構築されたものではないでしょうね。長年に渡ってチャートを分析し続けた者だけが持つ独創性と論理性を感じさせます。
経験に裏打ちされた”自信”から出てくる説得力(話術)
兄貴キャラが特徴的なトレーダー和也(松田和也)氏ですが、本商材の動画や解説PDF(テキスト)では、兄貴キャラは抑え気味味にしてある印象です。非常に多くの解説動画が用意されているのですが、わりと落ち着いた口調でおだやかに(ときに力強く)語っています。
それでいて、説得力はなかなかあります。経験に裏打ちされた自信なのでしょうか。特にマインドセットを説く動画は、どれも参考になるものばかりで、一見の価値ありです。非常にわかりやすく、FX(スキャルピング)の本質と具体的な攻略法を解説してくれます。
- 「スキャル…ちょっと苦手なんだよなー」という人にこそ手にとって欲しい
- 難易度の高いスキャルピングにパラダイムシフト(意識変化)をもたらす稀有な商材
- 細部まで練られた「スキャル手法」や独創的な「利確・損切りの概念」に思わず唸った
- 経験に裏打ちされた”自信”から出てくる説得力(話術)
Quartet Technic Academy(カルテット・テクニック・アカデミー)|総合評価
販売元|合同会社ジャスティーン
開発者|松田和也(トレーダー和也)
公式サイト:https://kazuya-fx.com/
経験や実績に裏打ちされた5種類のスキャルロジックだけでなく、独自の視点からスキャルの本質(枠組み)を紐解くマインドセット動画が本商材の最大の”ウリ”
Quartet Technic Academy(カルテット・テクニック・アカデミー)は、スキャルピング(=超短期売買)に特化した動画解説マニュアルです。基本戦略は、長期足(日足〜5分足)でトレンドの方向を確認しつつ(環境認識)、短期足(5分足や1分足)で逆張りで仕掛けていくというもの。上位足に対しては順張り、下位足で逆張りで仕掛けるという超短期売買です。
ここまではよくあるFX商材のように感じますが、本商材を高評価した理由は別にあります。トレーダー和也(松田和也)氏によるマインドセット動画のクオリティが非常に高いのです。単なるメンタル動画ではなく、スキャルピング、もっといえばFXそのものの本質を独自の視点から解き明かし、われわれトレーダーに一筋の光(=希望)をもたらしてくれます。
難易度の高いスキャルピングにパラダイムシフト(意識変化)をもたらす稀有な優良商材
スキャルピングは極めて高度な戦略とスキルが求められる手法です。始める前は簡単そうに見えますが、実際やってみると恐ろしく難しいのがスキャルピング(超短期売買)です。ところが、本商材の解説動画を見れば「スキャルは苦手だったけど、この思考法ならば、もしかすると勝てるかも…!」「なるほど…!スキャルで利益を上げるってこういうことなんだ!」と希望が持てるようになります。それほどのパラダイムシフトをもたらす稀有な商材です。
「スキャル…ちょっと苦手なんだよなー」という人にこそ手にとって欲しいスキャルピングFX商材
これからスキャルに取り組むつもりの人だけでなく、過去にスキャルで挫折したことのある人やスキャルに苦手意識を抱えている人にこそ、手にとって欲しいFX商材です。”頼れる兄貴キャラ”を演じるトレーダー和也氏の世界観は好みが分かれそうですが、語っている内容は間違いなく本物。
ただし、スキャルは向き不向きが大いに問われる手法であることに変わりはありません。購入前に自身の適否を分析してから行動することをおすすめします。
- 「スキャル…ちょっと苦手なんだよなー」という人にこそ手にとって欲しい
- 難易度の高いスキャルピングにパラダイムシフト(意識変化)をもたらす稀有な商材
- 細部まで練られた「スキャル手法」や独創的な「利確・損切りの概念」に思わず唸った
- 経験に裏打ちされた”自信”から出てくる説得力(話術)
- 難易度の高いスキャル(超短期売買)に特化したFX商材であること
- 兄貴キャラは好き嫌いがあるかも…
Quartet Technic Academyを購入したほうが良い人
- スキャルを今後極めたいと考えている人
- 過去にスキャルで挫折したけど、もう一度チャレンジしてみたい人
- スキャルの本質を学びたい人
Quartet Technic Academyを購入してはいけない人
- スキャルのストレスが苦手な人
- スキャル以外の手法を学びたい人
- トレーダー和也氏のキャラがどうしても受け入れられない人
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