フィボナッチボリバンを使った逆張りスキャル
ドラゴンアタックFXは、フィボナッチボリンジャーバンドを使った逆張りスキャルです。フィボナッチボリンジャーバンドを使う商材は以前にもありましたね。こちらです。
ナイス藤本さんの影響?
最近、フィボナッチボリンジャーを使った商材が増えているように感じるのですが、もしかして「ナイス藤本さん」の影響なのでしょうか?ナイス藤本さんという方は、FXブログ界では結構有名な方だったんですが、突然ネット上から行方不明になってしまったんですね。突如ブログの更新がストップし、完全にほったらかしになりました。(今ではそのブログも消えてしまっています)
非常に面白いブログでファンも多かったようです。(私もファンの一人です)
そのナイス藤本さんのブログでは、様々な手法が無料で公開されていて、それらの手法を多くのブロガーが検証してフィードバックするなど、非常に有意義なブログでした。その中で、フィボナッチボリンジャーを使った逆張りスキャルの手法も紹介されていました。私もその当時、その手法を検証しました。
この手法が気になる方は、「ナイス藤本 スキャル」というキーワードで検索してみて下さい。多くの検証サイトがヒットするはずです。
ナイス藤本さんの逆張りスキャル手法とは?
せっかくこの話題(ナイス藤本さん)に触れたので、簡単にどのような手法か説明したいと思います。使用するインディケータは、
- フィボナッチボリンジャーバンド
- STC(Schaff Trend Cycle) ←(シャフ・トレンド・サイクルと読みます)
この2つです。STCというインディケータは聞き慣れないかもしれません。オシレーター系のインディケータですが、パラメータの設定次第で方向の変わり目を敏感に捕らえることができる、非常に面白いテクニカル指標です(当然敏感にしすぎると、ダマシを連発します)。ネットで無料で手に入れられます。検索してみて下さい。
それでは具体的な手法について説明します。使用する足はEURJPYの1分足のみです。ここに、フィボナッチボリバンとSTCをセットします。
- フィボナッチボリバンの±2シグマの幅が50pips以上の開きを確認
- ローソク足の実体がボリバンの上限または下限にヒット
- 同時にSTCが上限・下限のレベルから反転を確認
このタイミングで成り行きエントリーします。そして、TP5pips(リミット5pips)、SL7pips(ストップ7pips)でOCO注文を出します。あとは、利確orストップにヒットするまでほったらかしです。これを機械的に行っていきます。
単純に言えば、レートの行き過ぎをフィボボリバンとSTCの2つのテクニカルで確認をしてその戻りを狙う”カウンタートレード”です。
さてこの手法ですが、当然万能ではありません。連勝もあれば連敗もあります。勝率は、7割弱という印象です。ルールが明確で、ある程度のエッジ(優位性)は感じられました。無料の手法でも、十分に戦えるわけです。
ドラゴンアタックFXが気になる方は、ナイス藤本さんの手法も参考にされてみては?
ドラゴンアタックFXは、フィボナッチボリンジャーバンドを使った逆張りスキャルですので、気になる方は、まず「ナイス藤本さんの手法」を研究されてみてはいかがでしょうか?
ベースにあるロジックは、ほぼ同じ(フィボナッチボリンジャー + 逆張り)です。全て無料です。多くの検証ブログが存在しますので、手法研究の素材には事欠きません。その上で、ボリバンフィボを使った逆張り手法を極めたい、と思ったのであれば、ドラゴンアタックFXの購入を考えても良いかもしれません。もしかしたら新しいヒントを得られるかもしれません。