- デブトレFX【検証とレビュー】その2
デブトレFXを購入しました
デブトレFXを購入しましたので詳しく検証していきます。
マニュアルやツール(インディケータ)は、IDとパスワードでアクセスできるユーザー専用サイトにて配布されます。
プロフィール公開という当たり前のこと
デブトレFXを開発したのは森田真之氏です。1977年5月7日東京生まれ。東京経済大学経営学部経営学科卒業後にみずほ証券に入社しています。その後独立。FXトレーダー兼FXセミナー講師として活動をされています。
ここまで子細に自身のプロフィールを公開している販売者(開発者)は、このFX情報商材業界では非常に珍しいですね。デブトレFXの森田氏以外では、最強スパンモデル投資法を販売されているマーフィー氏(柾木利彦氏)くらいしか思い浮かびません。ちなみにマーフィー氏のプロフィールはこんな感じで公開されています。
マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)
1956年生
1980年大学卒業後、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。
ニューヨーク支店、東京本部の ドル円チーフディーラーを経て、
1992年米銀大手のシティバンク・欧州系大手のオランダ銀行東京支店
などで外国為替部長として外銀最大級のトレーディングチームを率いて活躍、現在に到る。
本来であれば、これが正しい販売者の姿勢であると私は思います。当然、顔出しそして出自まで公開するくらいですから、提供するFX商材にはそれなりの自信を持っていることが伺えます。また電話サポート窓口として電話番号(携帯番号ですが)も掲載しています。
この姿勢が業界のスタンダードになってほしいと切に願います。
デブトレFXはMT4専用インディケーターだ
デブトレFXは、MetaTrader4専用のインディケータを使ったシステムトレードです。オリジナルインディケータをMT4チャートに設定し、チャート上のシグナルを確認して仕掛けていきます。具体的には、
- 【USDJPY専用】レンジ用逆張りインジケーター
- 【NYダウ専用】トレンド用順張りインジケーター
この2つのインディケータを同時に稼働させるという興味深い手法となります。デブトレFXの対象通貨(ペア)は、以下の2つになります。
- USDJPY(ドル円)
- ダウ平均株価(NYダウ)
デブトレFXのインディケータをMetaTrader4に設定した状態をごらんください。MT4はデブトレFXのマニュアルで推奨しているBig Boss Financialのものを使用して表示させています。
左側がUSDJPY(ドル円)で、右側がWS30(NYダウ)です。この2つのチャートを使用してトレードをおこないます。ご覧のとおり、非常にシンプルで視認性の高いチャートです。
NYダウとドル円の相関関係について
ドル円(USDJPY)は馴染みの深い通貨ペアですが、デブトレFXではNYダウ(ダウ平均株価)という、ちょっと取っつきにくい指標を取り扱う点が特徴的です。NYダウってトレードできるのか?と思われる方も多いかもしれませんが、普通にトレードできます。MT4においても表示させることが可能です。
デブトレFXでは、NYダウとUSDJPYの相関関係を最大限に利用してロジックが構築されています。NYダウとは、日経平均株価のアメリカ版である考えれば理解しやすいかと思います。世界経済を代表する株価指数ですので、その動きが世界経済に及ぼす影響は計り知れません。当然、NYダウが下落すればUSドルは売られる傾向にあります。
このNYダウとUSDJPYの相関関係を利用してロジックを構築した商材=デブトレFXであると言えます。
【USDJPY逆張りトレード】はNYダウの方向性をフィルターに使用
ボラティリティが低くレンジを形成しやすい傾向にあるドル円(USDJPY)は、逆張りトレードのみが推奨されています。上下80pips幅のボックスをレンジと捉え、上限・下限にレートがタッチしたタイミングで逆張りで仕掛けます。
また、デブトレFXのドル円逆張りトレードには、相関関係のあるNYダウの値動きをフィルタリングに使用しています。チャート上には、NYダウの方向性を表示させる矢印が表示されています。NYダウの値動きの方向性と合致しする方向に逆張り(カウンター)を仕掛けます。
デブトレという名前とは裏腹に、非常にロジカルな手法であるという印象を受けます。
5分足のUSDJPYを表示させたチャートでは、絶妙なタイミングでシグナルが点灯していることが伺えます。
【NYダウレンジブレイク】はUSDJPYをフィルターに使用
一方NYダウのトレードはレンジブレイクが中心です。上下幅60pipsのレンジボックスをブレイクした方向に仕掛けていきます。
NYダウのトレードには、ドル円の方向性をフィルターに使用します。デブトレFXのチャート上にドル円の方向性を示す矢印が表示されており、ドル円のトレンド方向と逆側にブレイクしたタイミングで仕掛けます。
非常にシンプルなトレードルールであり、誰でもすぐに覚えられます。
エントリーポイントまでの距離を示すメーターを装備
ドル円、NYダウともに、エントリーポイントはチャート上のレンジボックスの上下ライン(デブトレFXでは「雲」)です。
ドル円では、80pips幅の上下ラインにタッチで逆張りで仕掛けます。一方、NYダウでは、60pips幅の上下ラインをブレイクで順張りにて仕掛けます。
この上下ライン(雲)までの距離をわかりやすくビジュアル化したものが、チャートの左側に設置されているメーターグラフです。
50%をその日の標準値にし、100%であれば現在の価格が上の価格帯の雲(ライン)、0%であれば現在の価格が下の価格帯の雲(ライン)に達したと判断し、仕掛けをおこないます。
メーターの動きをチェックすることで、仕掛けのタイミングを測り、エントリー準備をすることが可能になります。
シンプルで誰でも取り組みやすい
デブトレFXのロジックは販売ページで詳しく解説されています。わざわざ商品を購入せずとも、販売ページの後半を読み進めるだけで、デブトレFXのロジックを理解することができます。
この対応は素晴らしいですね。すべての販売者はこの姿勢を見習って欲しいです。
- ドル円がレンジを形成しやすい理由
- NYダウの値動きの特性
- ドル円とNYダウとの相関関係
ロジックそのものも複雑難解ではありません。それぞれの指標の特性を理解したうえで、シンプルにその特性を活かす方向で仕掛けていくというものです。
デブトレFXのロジック及び手法は、非常にシンプルで好感が持てます。インディケータそのものもシンプルで派手さはなく、視認性も高いです。シンプルであるがゆえに、汎用性も高く、かつトレーダーによる様々なアレンジも可能になります。自身のトレードスタイルに合わせて、好みのフィルターを加えることで精度を高めるなどの工夫ができます。。
月単位でマイナスならば全額返金
デブトレFXの返金保証も現実感があります。3ヶ月とか6ヶ月の運用実績を求めるのではなく、1ヶ月単位でマイナスになれば全額返金するという太っ腹です。
もちろん、1ヶ月間のトレード結果(約定履歴)を添付する必要はあります。それでも、3ヶ月とか半年などのトレード実績を求めていない点は、十分に評価できるのではないでしょうか。
デーブ森田氏と食事ができる!?
デブトレFXの特典に面白いものが用意されています。デーブ森田氏こと森田真之氏とのディナー(食事)権です。森田氏と直接会って食事をしながら投資に関する話を聞けるという特典です。東京・大阪・福岡で開催する予定ですが、参加費は無料だそうです。なかなか興味深いですね。
次回の検証記事では、デブトレFXを実際に稼働させてみた結果などをお伝えする予定です。
また当サイトの特典の1つであるSQシリーズとデブトレFXを組み合わせて、トレードの精度が高まるかどうかなどの検証もしてみたいと考えています。
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