モンスタースキャルFX|概要
本日は、LTCM合同会社が販売するFX情報商材『モンスタースキャルFX』を購入しましたので、詳しく検証レビューします。
販売元|LTCM合同会社
開発者|加藤ムネヒサ&Gaia(ガイア)
販売価格|54,780円(税込)
公式サイト|https://monsterscal-fx.com/
開発者の加藤ムネヒサ氏は、FX専業トレーダーとしての経験も長く(7年以上)、その経験を活かして『FX商材比較ゴールドナビ』というFX商材レビューサイトも運営されています。今回の『モンスタースキャルFX』商材は、その加藤ムネヒサ氏と彼の師匠とされるFX歴9年のGaia(ガイア)氏との共同開発とのこと。
販売会社はLTCM合同会社。今回が始めてのFX商材販売となります。今後、継続的にFX商材をリリースしてくるのか、気になりますね。
モンスタースキャルFX|ユーザーレビュー
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管理人さん、モンスタースキャル購入者ですが、加藤ムネヒサのプラチナラインFXのレビューお願いします
結構高いですけど、購入する価値ありますか?
モンスタースキャルはもう使ってません
価格の割に中身がイマイチでした
これで5万円超はちょっと高すぎるかな
ほぼ同じ手法のぷーさん閃の倍ですからね
余計なインジがいらいないシンプルトレード
ルール通りにやっても全然利益が増えない、ずっと横ばい
勝てるが、負けもあるので結局トントン
ルール無視して利益伸ばしたほうがプラスになるってどうよ?
リスクリワードバランスを見直すべきじゃない?
簡単そうな手法だったから興味本位で買ってみた
そしたら驚くほど簡素
いまのとこ勝ち負け半々くらい、、、もう少し様子見は必要だけど、ちょっとアレンジと言うかなにか工夫が必要と感じているのはたしか、東京オープンよりもロンドンオープンのほうが爆発力あるし、そっちに絞るとかね…
まあ楽して稼げるほど甘くはないですね
モンスタースキャルFX|検証とレビュー【本編】
『モンスタースキャルFX』は1分足のみを使った順張りスキャルピング手法です。特徴は次の通り。
『モンスタースキャルFX』の特徴
- 1分足のみを使ったスキャルピング(順張り)
- たった1つのパターンのみでローソク足の形状確認)で仕掛ける
- 陽線なら「買い」陰線なら「売り」
- 東京市場オープン時をピンポイントで狙い撃つ
- 他の市場オープン時(欧州オープニング・NYオープニング)でも応用できる
- 相場のエネルギーが最も高まる市場オープン時間を待ち伏せて、蓄積されたエネルギーが解き放たれる瞬間を狙う
- 『モンスタースキャルFX』の1分足トレードは”居合抜き”だ!
- ENTRYしてわずか4分後に利益確定
- スマートフォン(スマホ)やタブレットのみでもトレード可能
以下詳しく解説していきます。
”1分足”だけを使ったスキャルピング手法(順張り)
最初の特徴は、1分足のみを使用する点です。上位の時間足(5分足や30分足、1時間足など)は一切チェックしません。本当に1分足しか使いません。商材購入後に提供されるツールをMT4(MetaTrader4)に設定したチャート画面をご覧ください。
上のチャート図は、モンスタースキャルFX購入者サイトで提供されるMT4専用のインジケーター・テンプレートをそのままコピペして設定した画面です。ご覧の通り、シンプルな1分足チャートが3枚だけ。左のチャートから以下の順番で表示されています。
モンスタースキャルFX|MT4チャート構成
- USD/JPY(ドル円)の1分足チャート
- EUR/JPY(ユーロ円)の1分足チャート
- GBP/JPY(ポンド円)の1分足チャート
一番左側のUSD/JPY(ドル円|1分足チャート)を拡大してみましょう。
すごくシンプルですよね。MTF(マルチタイムフレーム)のように、上位の時間足(5分足・15分足・30分足・1時間足・4時間足・日足)をチェックすることも一切行いません。1分足チャートのみで取引が100%完結します。
ここがPOINT!
- ”1分足”のみを使ったスキャルピング手法(=順張り)
- 上位時間の確認(MTF=マルチタイムフレーム)は不要
- 1分足チャートのみでトレードは完結
たった1本のローソク足だけで仕掛ける=プライスアクショントレード
2つ目の特徴は、仕掛けのパターンがたった1つしかないということ。1分足のローソク足、しかも見るのは1本だけです。1本のローソク足だけを確認し、その日の仕掛けの方向・仕掛けのタイミング・TP(利益確定ポイント)・SL(損切りポイント)を決定します。
ローソク足1本で見極める
- その日のトレードの可否
- 仕掛けの方向(買いか売りか)
- 仕掛けのタイミング(ENTRYポイント)
- TP値(利益確定ポイント)
- SL値(損切りポイント)
細かなロジックについてはネタバレとなるため割愛しますが、驚くほどシンプルなロジックです。
ここがPOINT!
- 仕掛けのパターンはたった1つだけ覚えればOK
- 1本のローソク足の形状によって仕掛けの方向等を決定する
- プライスアクショントレードの一種
陽線なら「買い」、陰線なら「売り」
モンスタースキャルFXのストラテジーを端的に表現すると次の通り。
- ローソク足が陽線ならば「買い」で仕掛ける
- ローソク足が陰線ならば「売り」で仕掛ける
つまり、午前9時に形成される1分足のローソク足が陽線ならば「買い」で仕掛ける。陰線ならば「売り」で仕掛ける、というもの。実際にはここまでシンプルではありません。ローソク足の形状などをより深くチェックしトレードの可否を決定します。ただ、陽線なら「買い」陰線なら「売り」が基本となることは覚えておいてください。
極論ですが、トレードの基本とされる環境認識すら不要です。本来ならば相場の大局を把握するために大きな時間足をチェックするなどのMTF分析(マルチタイムフレーム分析)や、意識される高値や安値からラインを引くなどして、状況を判断しますよね。それらも一切不要という、なかなか大胆な戦略を採用しています。
ローソク足1本の形状のみに100%絞って仕掛けを行う、究極のプライスアクショントレード手法といえます。
ここがPOINT!
- 午前9時に形成される1分足のローソク足が陽線ならば「買い」で仕掛ける。陰線ならば「売り」で仕掛ける
- 陽線ならば「買い」、陰線ならば「売り」と覚えればOK
- 環境認識すら不要の究極的なプライスアクショントレード
東京市場オープン時をピンポイントで狙い撃つ
最後の際立った特徴は、東京市場のオープン時(09時00分)のみを狙った”寄り付き限定トレード”であるという点。24時間オープンしているFX市場においては、寄り付きという概念はほとんどありませんが、それでも各市場のざっくりとした開始時間は常に意識されていますよね。東京時間(アジア時間)であれば日本時間の午前9時が市場オープンと認識されています。
『モンスタースキャルFX』は、その9時ジャストのタイミングのみを狙い撃つ手法となります。1分足を使うので、まさに09時00分〜09時1分の間に完成された足(1分足)をチェックすることになります。モンスタースキャルFX購入者サイトで提供されるMT4専用のインジケーター・テンプレートでは、ちょうどその切り替わりの時間帯がすぐにわかるように、チャート画面が市場ごとに自動的に色分け表示されます。
ここがPOINT!
- 東京市場のオープン時(09時00分)のみを狙った”寄り付き限定トレード”だ
- 9時ジャストのタイミングのみを狙い撃つ特殊な手法
- MT4オリジナルテンプレートは東京時間になると背景色が切り替わる
他の市場オープン時(欧州オープニング・NYオープニング)でも応用できる
”えー?東京時間のオープン(朝9時)しか使えない手法なの?”と残念に思うユーザーもいるかもしれませんが、実は他の市場オープン時も同じストラテジーが使えると解説されています。つまり…
各市場OPがトレードチャンス
- 欧州時間オープン|16時00分(冬17時00分)
- NY時間オープン|21時00分(冬22時00分)
欧州市場オープニングやNY市場オープニングでも、たった1本のローソク足(1分足)を確認することで仕掛けることができます。その詳しい解説も本商材のマニュアルに含まれています。
ここがPOINT!
- 欧州オープニング(夕方)・NYオープニング(夜)でも取引可能
- ストラテジーは原則同じである
- 1本のローソク足のみを確認して仕掛ける手法であることに変わりはない
相場のエネルギーが最も高まる市場オープン時間を待ち伏せて、蓄積されたエネルギーが解き放たれる瞬間を狙う
『モンスタースキャルFX』は、1分足のたった1本のローソク足で仕掛けるという究極のシンプル手法です。ここではネタバレにならない程度に、そのロジックを解説します。端的に言えば、相場のエネルギーが最も高まる市場オープン時間を待ち伏せし、蓄積されたエネルギーが解き放たれる瞬間のみを狙う手法といえます。
市場オープンのタイミングをピンポイントで狙い撃ちします。売買圧力が極限まで高まり、いっきに大勢のトレーダーが市場になだれ込むオープン時間を狙うわけです。イメージとしては株式投資における寄り付きトレードに近いですよね。市場オープン時のローソク足の形状等で相場分析をするため、いわゆるプライスアクショントレードに分類される手法となります。
ローソク足1本で見極める
- その日のトレードの可否
- 仕掛けの方向(買いか売りか)
- 仕掛けのタイミング(ENTRYポイント)
- TP値(利益確定ポイント)
- SL値(損切りポイント)
1本のローソク足だけで上の5つの判断を瞬時におこないます。たった1本のローソク足の形状だけで取引判断するので、プライスアクションとしては究極に近いですね。
ここがPOINT!
- 相場のエネルギーが最も高まる市場オープン時間を待ち伏せし、蓄積されたエネルギーが解き放たれる瞬間のみを狙う手法
- 売買圧力が極限まで高まりいっきに大勢のトレーダーが市場になだれ込むオープン時間をピンポイントで待ち伏せする
- たった1本のローソク足で5つの投資判断をおこなう
『モンスタースキャルFX』の1分足トレードは”居合抜き”だ!
たった1本のローソク足のみで、1分足で瞬時に仕掛ける…このイメージはまさに剣術の居合抜きです。
息を殺して静かに市場オープンを待ち伏せし、動いた瞬間に瞬時に仕掛ける…。1分足ですから、そのわずか1分後には次の足が形成されてしまいます。その間にローソク足を分析し、仕掛けの可否・方向を瞬時に判断する必要があります。
早ければ数分後に勝敗が決まります。遅くとも1〜2時間後くらいにはTP(利確)もしくはSL(損切り)にヒットします。でも実は仕掛けた瞬間にTPもSLも設定してしまうので、その時点ですでに(未来の)勝敗が確定してるのですね(その後はOCO注文でほったらかしだから…)。
9時のチャイムと同時に瞬時に仕掛け、あっという間に勝負が決まる…まさに居合抜きトレードです。1分足トレードの経験の少ないユーザーは、最初は慣れが必要かもしれませんね。
ここがPOINT!
- 居合抜きのような俊敏さが求められる高速スキャルピング
- 9時のチャイムと同時に瞬時に仕掛け、比較的すぐに勝敗が決まる
- ENTRY後はOCO注文でSLとTPを設定するので、ほったらかしでOK
- トレードの可否や方向性を瞬間的に判断するため、最初は慣れが必要かも…
ENTRYしてわずか4分後に利益確定
一つ、典型的な『モンスタースキャルFX』の勝ちパターンをお見せします。以下のチャート画像はUSD/JPY(ドル円)です。
背景色が切り替わった箇所が日本時間の午前9時です。ローソク足が買いENTRYの条件を満たしています(ネタバレ防止のためボカしています)。ENTRY後にOCO注文でSLとTPを設定、そのわずか4分後には利益確定です。ここまで短時間でしかもキレイに手仕舞いまでいくことは稀ですが、イメージは理解できると思います。
ここがPOINT!
- OCO注文後は、完全に放置
- 早ければ数分以内に勝敗が確定する(SLもしくはTPにヒットする)
スマートフォンやタブレットのみでもトレード可能
ここまで解説してきたとおり、本商材は極めてシンプルかつ明瞭なストラテジーを採用しています。複雑なインジケーターも不要のため、使用するチャートもMT4に限定されません。FX証券会社が提供する取引プラットフォームでもなんなく取り組むことが可能です。
もう一度モンスタースキャルFXのチャート画面をご覧ください。
ご覧の通り、表示されているインジケーターは、どこにでもあるボリンジャーバンドのみ。それ以外のテクニカル指標は一つも設定されていません。なので、お手元のスマートフォンやタブレットなどの小さな画面でもトレードが可能になります。通勤途中や外出中でもスマホ一台あれば、各市場オープン時にチャート画面を開いてサクッと仕掛けることができるわけですね。パソコンへの張り付きも一切不要です。この点は会社員や忙しい方にとっては嬉しいですね。
ここがPOINT!
- 複雑さは皆無
- 高度なインジケーターも一切不要
- スマホやタブレットの小さな画面でもトレード可能
- 外出先でもスマホ一台あれば、証券会社の取引プラットフォームだけで取引可能だ
モンスタースキャルFXの概略まとめ
最後に『モンスタースキャルFX』の概略を簡単にまとめておきます。
取引手法:
- 市場オープン時高速スキャルピング
執行時間足:
- 1分足のみ
通貨ペア:
- USD/JPY(ドル円)
- EUR/JPY(ユーロ円)
- GBP/JPY(ポンド円)
取引時間:
- 東京時間オープン|09時00分
- 欧州時間オープン|16時00分(冬17時00分)
- NY時間オープン|21時00分(冬22時00分)
リスクリワード:
- 利益1:損切り1 (利益幅と損切り幅は同じ=原則)
ここがPOINT!
- リスクリワードは1対1(利益幅と損切り幅は同じ)
- トレードチャンスは1日に3回(1通貨ペア毎)
購入者専用サイトにて取引マニュアルや専用ツール(MT4)を提供
モンスタースキャルFXの会員サイト(購入者専用サイト)がこちら。
会員サイト上で取引マニュアルや専用ツール(MT4)が提供されます。
ここがPOINT!
- 購入者専用サイト(会員専用サイト)が用意されている
- 動画&テキストによる解説
販売元|LTCM合同会社
開発者|加藤ムネヒサ&Gaia(ガイア)
販売価格|54,780円(税込)
公式サイト|https://monsterscal-fx.com/
モンスタースキャルFX|欠点
まず『モンスタースキャルFX』のデメリットについて解説します。以下の欠点が許容できない人は買うべきではありません。
取引時間帯が限定された1分足トレードは慌ただしいので”慣れ”が不可欠
『モンスタースキャルFX』は朝9時限定の1分足スキャルピングです。9時という決まった時間に、形成された1分足を瞬時に解析しトレード判断を行います。簡単なように思えますが、やってみるとなかなか最初は大変です。慣れてしまえば、それほど難しい作業ではないので、まずはデモトレードで訓練することをおすすめします。もしくは慣れるまでは最小ロット(0.1ロット)でENTRYして徐々に建玉を大きくするなど、段階を経ることが大切です。
ENTRYした後は、TP(利益確定ポイント)とSL(損切りポイント)をOCO注文で設定することができますので、基本「放置」です。放っておけば自動的に利確、または損切りとなります。つまり仕掛けだけが慌ただしいだけなのですね。ENTRYさえ慣れてしまえば、毎日機械的に作業することが可能になります。
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順張りだが、大きな利幅は見込めない
1分足を使うため、一度のトレードで得られる利幅はそれほど大きくはありません。当然といえば当然です。USD/JPY(ドル円)で5〜15pips、その他のクロス円で10〜20pipsが平均でしょう。ENTRY時に、ある目安で損切りポイントを定めるのですが、その幅と同等幅で利確ポイントを決定します。従いまして、利益幅と損切り幅の比率は1対1、同じ幅です(=原則、例外もあり)。
順張りロジックがベースですので、トレンド方向へ仕掛けるわけですが、損切り幅と同等の利確幅であるため、利益が限定されてしまうのですね。この点は少しもったいないですね。
『モンスタースキャルFX』の利幅を伸ばすためのオリジナル特典ツール(Monster_Scal_Advance.ex4)を無料で提供します
『モンスタースキャルFX』の唯一最大の欠点は、利益幅が最初から決まっているため、ボラティリティが高い相場で利幅を伸ばしにくい点です。この利幅をもっと伸ばすことができたらリスクリワードが大きく改善され、PF(プロフィットファクター)もグンと伸びます。トレードに余裕が生まれます。
そこで、当サイトのオリジナル特典として、『モンスタースキャルFX』の利幅を伸ばすためのオリジナルツールを作りました。
オリジナルツール(特典として無料でご提供)
- Monster_Scal_Advance.ex4
Monster_Scal_Advance.ex4は、『モンスタースキャルFX』の欠点である小さな利幅(TP)を、トレンドに追随していっきに伸ばすためのオリジナルインジケーターです。『モンスタースキャルFX』の1分足チャートにMonster_Scal_Advance.ex4を設定した画面がこちら。
上昇トレンド・下落トレンドを帯でそれぞれブルー・レッドの帯で表示させたオリジナルインジケーターです。『モンスタースキャルFX』は各市場(東京・ロンドン・NY)のオープン時間をピンポイントで狙う手法ですが、利益幅は損切り幅と同じですので、残念ながら大きな利幅を確保できません。
しかしながらMonster_Scal_Advance.ex4を導入することで、ビッグトレンド時に利益をギリギリまで伸ばすことが可能になります。下図をご覧ください。Monster_Scal_Advance.ex4が下落トレンドを捉えて利幅を伸ばせていますね。
買いの場合も同様。ボラティリティが大きくトレンドが発生した際に『モンスタースキャルFX』の利確ポイントよりもはるかに大きな利幅を生み出してくれます。
最初に建てたポジションを複数に分けて利確するのもアリです。ポジションの一部を『モンスタースキャルFX』の利確ポイントで決済し、残りはMonster_Scal_Advance.ex4を活用して、できるだけ長くトレンドを追いかけて利確するなど。
また、Monster_Scal_Advance.ex4で直近のトレンド方向を確認しておくことで(=買い圧力・売り圧力どちらが優勢なのか)、モンスタースキャルFXが仕掛ける方向の優位性を担保することにも繋がり、自信を持ってENTRYすることができます。
Monster_Scal_Advance.ex4は単体でも使えますが、『モンスタースキャルFX』と組み合わせれば、欧州オープンやNYオープンなどのボラティリティが高い時間帯にさらに威力を発揮します。トレンドを極限まで追いかけ、手仕舞いする最適なタイミングを知らせてくれます。
※『モンスタースキャルFX』を当サイトからご購入いただければ、通常特典に加え、Monster_Scal_Advance.ex4も合わせて無料プレゼントさせていただきます。
ここが残念
- 取引時間帯が限定された1分足トレードは慌ただしいので”慣れ”が不可欠
- 順張りだが、大きな利幅は見込めない
- ※『モンスタースキャルFX』の利幅を伸ばすためのツール
”Monster_Scal_Advance.ex4”を当サイトオリジナル特典としてご用意しました
モンスタースキャルFX|評価点
次に『モンスタースキャルFX』の評価できるポイントを解説します。
”勝率の高さ”が本商材の優位性を生み出している
先に述べましたが、本商材のリスクリワードは1対1、つまり”利幅=損切り幅”となります。ENTRY時に損切り幅(SL)を決めて、その幅と同等の利益幅(TP)をOCOにて定めます。利幅と損切り幅が同じであるならば、この手法においては勝率の高さが優位性に大きく影響を与えることになります。
勝率については販売ページ上でも70〜80%と謳っています。実際に過去チャートで検証してみたところ、思った以上に勝てています。目視チェックだけでも勝率は60%を切ることはないのでは?という印象です(=今後リアルチャートで検証していく予定です)。
勝率が高いからこそ(50%を超えているからこそ)、リスクリワードが1対1でも十分に利益を残せるわけですね。さらにリスクリワード比を向上させるための当サイトオリジナル特典を用意しました。それがこちら。
オリジナルツール(特典として無料でご提供)
- Monster_Scal_Advance.ex4
Monster_Scal_Advance.ex4は、大きなトレンドを捉えて追随し、利幅を伸ばすためのオリジナルインジケーターです。1分足におけるトレンドをビジュアルでわかりやすく表示し、『モンスタースキャルFX』の欠点である利幅の少なさを補完して利益を拡大する可能性を高めます。
トレードチャンスは少ないようで、実は多い
本商材の仕掛けタイミングは、東京市場オープン時、つまり午前9時となります。となると1日に1回だけですよね。とはいえ、対象通貨ペアは3通貨ペアです。
対象通貨ペア
- USD/JPY(ドル円)
- EUR/JPY(ユーロ円)
- GBP/JPY(ポンド円)
午前9時の時点で3回の取引チャンスがあります。さらに、慣れてくれば東京市場以外の市場オープン時も狙うことができるようになります。すなわち以下の3つの時間帯です。
取引時間
- 東京時間オープン|09時00分
- 欧州時間オープン|16時00分(冬17時00分)
- NY時間オープン|21時00分(冬22時00分)
つまり、3通貨ペア ✕ 3市場 = 合計9回/日、となるわけです。こうして考えるとトレードチャンスは意外と多いですね。
またトレードタイミングは各市場のオープン時のみと限定されているので、その時間さえチャートを見ることができればトレード可能です。他の時間は別の手法でトレードしていても全く問題ないわけですね。トレード時間帯が限定されていることで、ムダなトレードを省くというメリットもあります。
ただし、毎回必ずENTRYできるわけではありません。ローソク足の形状によってはトレードを見送る場合もあります。取引を見送るルールも、マニュアル内で明確に定められています。
スキャルピングだが、OCO注文によって放置が可能
本商材は1分足スキャルですので、慣れるまでは仕掛けの作業(ENTRY作業)を慌ただしく感じるかもしれません。なにせ1本の足のみですべてを判断するのですから。
ローソク足1本で見極める
- その日のトレードの可否
- 仕掛けの方向(買いか売りか)
- 仕掛けのタイミング(ENTRYポイント)
- TP値(利益確定ポイント)
- SL値(損切りポイント)
とはいえ、ENTRYしてしまえばあとの作業はTP(利益確定ポイント)とSL(損切りポイント)をOCO注文で入れるだけです。そして、そのまま放置(ほったらかし)でOK。数分後あるいは、数十分後にはTPかSLどちらかにヒットして自動的にポジションがクローズされます。
つまり最初の1分だけ集中力が求められるのです。そこさえクリアすれば基本的には放置です。超短期スキャルピングですが、慣れればやることは少ないと感じるはず。
たった1つのチャートパターンを覚えるだけの極限までシンプルな手法
『モンスタースキャルFX』で学ぶべきことは、たった1つのローソク足パターンのみです。1分という短時間で形成されるローソク足ですべての判断を行います。究極のプライスアクショントレードといえます。
シンプルだからといってバカにすることはできません。なぜその足なのか?なぜその方向に仕掛けるのか?なぜ損切り幅をそこに置くのか?などについて、非常にロジカルな解説がなされています。詳しくは本商材のマニュアルをお読みいただくとして、『モンスタースキャルFX』の優位性は、Gaia(ガイア)氏と加藤ムネヒサ氏による長年の経験値から導き出されており、決して侮れません。
スマートフォンやタブレットでもトレード可能(通勤時でも出勤時でもサクッとトレード)
『モンスタースキャルFX』のチャート画面は、恐ろしくシンプルです。
ご覧の通り、複雑難解なカスタムインジケーターは一切ありません。つまり、MT4などでなくてもトレード可能なのですね。お使いの証券会社のチャートさえあれば、取引できます。スマホやタブレットで証券会社のチャート画面や取引画面を表示できれば、外出先(通勤時や出勤時)でもトレードできるわけです。それくらいにシンプルな手法として完成されています。
応用編の”ドテン売買”は中上級者にとって嬉しい
本商材の応用編(スペシャル特典)として、ドテン売買法が解説されています。基本ロジックで仕掛けた際に損切りになった場合に、すぐさま逆方向へ新たに仕掛ける手法です。
最初のトレードが損切りされたからといって、即座にドテンを仕掛けるという雑なルールではありません。相場分析によってドテンを仕掛けた場合の成功する確率を冷静に判断し、確度が高ければ仕掛けるというもの。中・上級者向にとって、こうした高度なアレンジ手法が用意されていることは嬉しいですね。
このドテン手法を実践する際も、当サイトオリジナル特典であるMonster_Scal_Advance.ex4が威力を発揮します。ドテン時のトレンドをきっちり捉えることが可能です。
ここが評価できる
- ”勝率の高さ”が本商材の優位性を生み出している
- トレードチャンスは少ないようで、実は多い
- スキャルピングだが、OCO注文によって放置が可能
- たった1つのチャートパターンを覚えるだけの極限までシンプルな手法
- 応用編の”ドテン売買”は中上級者にとって嬉しい
モンスタースキャルFX|総合評価
モンスタースキャルFXの総合評価は以下の通り。
販売元|LTCM合同会社
開発者|加藤ムネヒサ&Gaia(ガイア)
販売価格|54,780円(税込)
公式サイト|https://monsterscal-fx.com/
相場のエネルギーが最も高まる”市場オープン時間”を待ち伏せし、蓄積されたエネルギーが解き放たれる一瞬を狙う超速スキャルピング手法
剣術における”居合抜き”、まさにこの言葉がふさわしいFX商材です。静かに市場オープンを待ち伏せし、動いた瞬間に瞬時に仕掛ける。その時点ですでに勝敗が確定するわけです(その後はOCO注文でほったらかし)。
相場の蓄積されたエネルギーが瞬間的に開放されるタイミングを見計らって、動いたところをサクッと刈り取るスタイルです。
たった1本のローソク足だけで即座にENTRY、その後はOCO注文でほったらかし(放置)
覚えるべきはたった1つのローソク足パターンだけ。そのパターンさえ覚えてしまえば、瞬時の裁量判断によって機械的にトレードすることが可能です。
毎日、毎朝、トレードチャンスが訪れます(対象は3通貨ペア・クロス円)。また応用編として用意されている欧州オープン・NYオープンを狙い撃ちする手法も取り入れれば、さらにトレードチャンスは増えます。
リスクリワードは1対1で、損切り幅と利確幅が同じ値で設定しますが、そこは勝率の高さでトータルの利益をプラスに持っていく優位性を確保しています。
機械的にスキャルしたい人・勝率の高いスキャル手法を求めている人におすすめできるFX商材だ
手法としてはFX初心者でも十分に実践できるほどシンプルかつ再現性の高いロジックです。特定の時間帯(早朝9時)で毎日機械的にスキャルピングをしたい人向けの商材です。
中・上級者向けに、逆方向への仕掛け法やドテン売買法などの応用手法も複数用意されているので、購入の満足度は高いはず。
『モンスタースキャルFX』の利益を最大化するオリジナル特典を用意しました
完成度の高い手法ですが、順張り手法であるにも関わらずリスクリワードが1対1であるがために、残念ながらトレンド時に利益を伸ばしきれないケースが多々あります。東京時間はボラが低いためルール通りの1対1のリスクリワードでもOKだと思いますが、欧州時間やNY時間のボラティリティが高い市場ではちょっともったいないですね。
そこで『モンスタースキャルFX』の利益を最大化するツールを作りました。それがこちら。
当サイトオリジナルツール(特典として無料でご提供します)
- Monster_Scal_Advance.ex4
当サイトのオリジナル特典として提供させていただきます。Monster_Scal_Advance.ex4は、トレンド判断を視覚的に容易にするツールです。『モンスタースキャルFX』のチャートに加えることで、トレンド発生時により大きな利益を狙うことを可能にします。
当サイトから『モンスタースキャルFX』を購入された方に、無料で配布させていただきます。
- ”勝率の高さ”が本商材の優位性を生み出している
- トレードチャンスは少ないようで、実は多い
- スキャルピングだが、OCO注文によって放置が可能
- たった1つのチャートパターンを覚えるだけの極限までシンプルな手法
- 応用編の”ドテン売買”は中上級者にとって嬉しい
- 取引時間帯が限定された1分足トレードは慌ただしいので”慣れ”が不可欠
- 順張りだが、大きな利幅は見込めない
- ※『モンスタースキャルFX』の利幅を伸ばすためのツール
”Monster_Scal_Advance.ex4”を当サイトオリジナル特典としてご用意しました
『モンスタースキャルFX』の利幅を伸ばすためのオリジナル特典ツール(Monster_Scal_Advance.ex4)を無料で提供します
『モンスタースキャルFX』の唯一最大の欠点は、利益幅が最初から決まっているため、ボラティリティが高い相場で利幅を伸ばしにくい点です。この利幅をもっと伸ばすことができたらリスクリワードが大きく改善され、PF(プロフィットファクター)もグンと伸びます。トレードに余裕が生まれます。
そこで、当サイトのオリジナル特典として、『モンスタースキャルFX』の利幅を伸ばすためのオリジナルツールを作りました。
当サイトオリジナルツール(特典として無料でご提供)
- Monster_Scal_Advance.ex4
Monster_Scal_Advance.ex4は、『モンスタースキャルFX』の欠点である小さな利幅(TP)を、トレンドに追随していっきに伸ばすためのオリジナルインジケーターです。『モンスタースキャルFX』の1分足チャートにMonster_Scal_Advance.ex4を設定した画面がこちら。
上昇トレンド・下落トレンドを帯でそれぞれブルー・レッドの帯で表示させたオリジナルインジケーターです。『モンスタースキャルFX』は各市場(東京・ロンドン・NY)のオープン時間をピンポイントで狙う手法ですが、利益幅は損切り幅と同じですので、残念ながら大きな利幅を確保できません。
しかしながらMonster_Scal_Advance.ex4を導入することで、ビッグトレンド時に利益をギリギリまで伸ばすことが可能になります。下図をご覧ください。Monster_Scal_Advance.ex4が下落トレンドを捉えて利幅を伸ばせていますね。
買いの場合も同様。ボラティリティが大きくトレンドが発生した際に『モンスタースキャルFX』の利確ポイントよりもはるかに大きな利幅を生み出してくれます。
最初に建てたポジションを複数に分けて利確するのもアリです。ポジションの一部を『モンスタースキャルFX』の利確ポイントで決済し、残りはMonster_Scal_Advance.ex4を活用して、できるだけ長くトレンドを追いかけて利確するなど。
また、Monster_Scal_Advance.ex4で直近のトレンド方向を確認しておくことで(=買い圧力・売り圧力どちらが優勢なのか)、モンスタースキャルFXが仕掛ける方向の優位性を担保することにも繋がり、自信を持ってENTRYすることができます。
Monster_Scal_Advance.ex4は単体でも使えますが、『モンスタースキャルFX』と組み合わせれば、欧州オープンやNYオープンなどのボラティリティが高い時間帯にさらに威力を発揮します。トレンドを極限まで追いかけ、手仕舞いする最適なタイミングを知らせてくれます。
※『モンスタースキャルFX』を当サイトからご購入いただければ、通常特典に加え、Monster_Scal_Advance.ex4も合わせて無料プレゼントさせていただきます。