激スキャFXは投資助言代理業者が販売
読者様からの検証依頼です。今回は激スキャFXです。
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販売者は、トレードサイクロン株式会社ですね。トレードサイクロン株式会社は、金融商品取引業者(近畿財務局長(金商)第319号)です。
激スキャFXはシグナル点灯ツール
激スキャFXは、MT4で稼働させるシグナル点灯ツールです。エントリーサインとエグジットサインがチャート上に自動描写されます。
激スキャFXのバックテストはEAで行っていますね。
成り行き注文でスキャルシグナルに従うことの難しさ
激スキャFXのようなスキャルピング用シグナルツールは、シグナルが出てから手動でENTRY・EXITしても、若干の遅れが生じる可能性があります。そのわずかな遅れによって、利益が損失に変わることもまれにあるでしょう。
それからスリッページの問題もあります。シグナル点灯とほぼ同時にクリックできたとしても、レートが滑れば、スキャルピングにとっては致命傷です。
スキャルのシステムこそ、EAにして欲しいと思います。EAにすれば、ほぼ思惑通りにポジションを持てます。(時間帯によってはスリッページが発生するでしょうが)
大元は自動売買稼動なEAですが、裁量トレード用にシステム改良してほしいという要望を踏まえて製作したものです。
特に1分足でお使いいただくと売買頻度が多いスキャルピングEAとなってしまいます。
売買頻度が多くなると、ブローカーのサーバーに対する負荷が大きくかかってしまいます。
日に数十回を超えるようなスキャルピングEAとなってしまいますと、ブローカーにEAの使用を制限される可能性が発生します。
こうなると、我々、購入者様、ブローカー全てが敗者となってしまいますので、あえて販売しておりません。
長時間足ですと上記の問題はほとんどないと思いますが、今のところ販売は未定とさせていただいております。
自動売買ツールとしてプログラムされたものを、スキャル対策されてしまうことを恐れて裁量ツールにした、ということですね。
通常の自動売買EAなどのテストとは違い、使用法による差が大きく出ることとなりますし、お使いの方のスキル等にも左右されます。
反射神経もある程度影響出るでしょう。このような不確定要因がいくつかありますが、シグナルの精度自体は十分利益が出るものと判断しております。
EAのバックテストでも確認済みです。
シグナルは明確ですが、再現性についてはどうでしょうか?この点においては、販売者も上記のように認めています。
- 使用方法による差
- スキルによる差
- 反射神経による差
これらの不確定要因によって、成績に差が出るということを述べています。スキャルピング用シグナル点灯ツールですので、わずかな誤差が、成績を左右する可能性があるということですね。
激スキャFXへの期待
激スキャFXのシグナルにはあまり過度な期待をせず、あくまでツールとしてトレードを補助するという気持ちで、上手に活用したほうが良いですね。
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