2020年:【最新】FX情報商材ランキング発表
FX商材ランキング【2020年最新版】

FX業者「リンゴを110円で売ってもいいし、同じリンゴを90円で買い戻してもいいよ」

FX業者「リンゴを110円で売ってもいいし、同じリンゴを90円で買い戻してもいいよ」

FX業者「リンゴを110円で売ってもいいし、同じリンゴを90円で買い戻してもいいよ」

通貨を買う時のレート(=ASK)と通貨を売る時のレート(=BID)

前回、BID(ビッド)ASK(アスク)の意味や語源について詳しく解説しました。

BIDとASKの意味はどちらから見るかによって異なる

BIDとASKの意味はどちらから見るかによって異なる

ざっくりまとめると、以下の通りです。

FX業者からみた時
  • BID…入札価格(買値)「このレートであなたから買うよ」
  • ASK…売却価格(売値)「このレートであなたに売るよ」

「BID」「ASK」は、FX業者側からみた取引内容がベースになっていたわけですね。

『スプレッド』とは通貨を買う時のレート(ASK)と通貨を売る時のレート(BID)の差

さて、今回は、「BIDとASKの差」、つまりスプレッドの本質について詳しく解説していきます。

スプレッドは御存知の通り、私たちが「通貨を買う時のレート(ASK)と通貨を売る時のレート(BID)の差」のことですよね。

BIDとASKの差がスプレッド

BIDとASKの差がスプレッド

上の例では、

  • BID…110.051円
  • ASK…110.053円

ASKーBID=110.053円ー110.051円=0.002円(0.2銭)

通貨をえ買う時のレート(ASK)と通貨を売る時のレート(BID)の差(スプレッド)は0.2銭ということになりますね。

この0.2銭は、いわばFX業者に支払う手数料のようなものです。

でも、スプレッドを単なる手数料だと思い込んでいると、FX取引の本質が見えなくなります。

FX業者「このリンゴを110円で売ってあげることもできるし、同じリンゴを90円で買ってもいいよ」

BID(ビッド)ASK(アスク)の解説と同様、リンゴに置き換えて考えてみると、スプレッドの本質が見えてきます。

  • BID…入札価格(買値)「このレートであなたから買うよ」
  • ASK…売却価格(売値)「このレートであなたに売るよ」

BIDとASKの意味をもっとあからさまに直訳すれば、「このリンゴを110円で売ってあげることもできるし、同じリンゴを90円で買ってもいいよ」と提示されているわけです。

FX業者「このリンゴを110円で売ってあげることもできるし、同じリンゴを90円で買ってもいいよ」

FX業者「このリンゴを110円で売ってあげることもできるし、同じリンゴを90円で買ってもいいよ」

通貨ではなく普通の商品(例えばリンゴ)に置き換えてみると、FX業者の言い分がいかに自分勝手であるかよくわかりますよね。

市場価格100円で流通しているリンゴに対して…

  • BID…「リンゴを90円であなたから買うよ」
  • ASK…「リンゴを110円であなたに売るよ」

なんて傲慢なんでしょう(笑)。どうあがいても、取引した瞬間、あなたが損をしますよね。

結局のところ、110円(売値)と90円(買値)の差額がスプレッドの正体であり、業者の利益の源泉(の一部)でもあるわけです。

あなたは市場価格100円のリンゴを「90円でしか売れない」し「110円で買わなければならない」

BIDとASKをあなた側から見ると以下の通り。市場価格100円のリンゴを…

  • BID…100円のリンゴを「90円でしか売ることができない」
  • ASK…100円のリンゴを「110円で買わなければならない」

あなたが、市場価格で定価100円のリンゴを90円で売れば、10円を損します。一方、市場価格で定価100円のリンゴを110円で買えば、10円を損します。

売っても、買っても、損をする…それがスプレッドです。

あなたが損をしないためには、110円で買ったリンゴが120円に値上がりするのを待つしかありません。あるいは90円で売ったリンゴが80円まで値下がりしたときに80円で買い戻すことで10円の利ざやを手にするしかありません。

FX取引とは、かくも理不尽で不公平な取引形態なのです。

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FX業者同士の熾烈な『スプレッド縮小競争』

とはいえ、FX業者も殿様商売をしているわけではありません。ライバル他社より多くの口座を獲得したいFX業者は、低スプレッドをウリに口座数を増やそうと躍起になっています。

スプレッド縮小競争は定期的に勃発します。最近では、2019年秋に勃発したUSD/JPY(ドル円)のスプレッド競争が記憶に新しいですね。

これまで0.3銭固定で横一列で並んでいたドル円スプレッドに対して、いきなりゴールデンウェイジャパン(旧FXトレード・フィナンシャル)が業界最狭スプレッド0.2銭を仕掛けてきたのです。その後、ゴールデンウェイジャパンに追随する業者(楽天証券)が出たことにより、スプレッド競争は一気に業界に拡大。怒涛の最狭スプレッド競争に勃発したのです。

FX各社のスプレッド縮小競争が再燃 ついに0.1銭の水準に

9月26日、ゴールデンウェイジャパン(旧FXトレード・フィナンシャル)が、「日本 No.1 最狭スプレッド挑戦計画」と銘打って、突然米ドル/円のスプレッドを0.3銭から0.2銭へ縮小した。0.3銭はここ数年の相場となる水準だったためインパクトは大きかったものの、同社はMT4と呼ばれる上級者向けの自動売買サービスの専業であるせいか、しばらくは他社が追随する様子は見られなかった。

ところが、約2週間経過した10月15日、楽天証券が期間限定キャンペーンとして0.3銭から0.2銭へ縮小することを発表、これが本格的なスプレッド競争開始の号砲となった。その日のうちにGMOクリック証券、外為どっとコム、DMM.com証券、YJFX!が立て続けに同様のスプレッド縮小を発表したのだ。

引用:マネーポスト「FX各社のスプレッド縮小競争が再燃 ついに0.1銭の水準に」

もはや家電量販店の「他社よりも1円でも安くします!」と同じです。1社が下げれば、連鎖的に他社も追随せざるを得ません。それほど低スプレッド戦略はマーケティングにおいて効果的なのですね。

まあ、私たち個人トレーダーにとって、スプレッドが下がることは歓迎するべきことですが。

まとめ:スプレッドの本質を知ればFX取引の理不尽さが理解できる

スプレッドの本質を知ることで、FX取引の理不尽さが理解できますよね。

  • 通貨を買った瞬間、損をする
  • 通貨を売った瞬間、損をする

買っても売っても、その瞬間から私たちはマイナススタートです。

FX業者が持ちかける取引とは、すなわち「このレートであなたから通貨を買ってもいいよ(BID)」「このレートであなたに通貨を売ってもいいよ(ASK)」であり、その取引条件が嫌ならば私たちは取引しなければ良いだけの話しです。それが相対取引の本質です。

私たちは110円で買ったリンゴを120円で売ることで利益を出し、90円で売ったリンゴを80円で買い戻すことで利益を出すことで儲けようとしています。儲けるためにはリンゴを取引しなければなりません。リンゴを取引できる場所は限定されているため、好むと好まざるとに関わらず彼らの提示する条件をのむしか他に道はないのです。

以上がFX取引の本質です。

スプレッドを「手数料でしょ?」と安直に捉えるのではなく、その本質を理解しておくことは決して無駄ではありません。

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