FX MISSION ZEROの原点であるMISSION 001「鉄板パターン」
先日、「FX MISSION ZERO」をレビューしました。
「FX MISSION ZERO」は、ボリンジャーバンドを使った「鉄板パターン」を学ぶ商材です。修得できる「鉄板パターン」は全部で10個ですが、その中でも最重要パターンが「MISSION 001:長いバンドウォークを経てのカウンタ−トレード」です。
開発者の鹿子木健(かなこぎけん)氏も、「FX MISSION ZEROの原点とも言うべき”勝ちパターン”」と語るほどです。
FX MISSION ZEROの中でもMISSION 001が非常に重要ですので、まず、001を理解して、次のMISSIONに進んでください。
MISSION 001をマスターするだけでも、利益がでるトレードになるでしょう。
MISSION 001:長いバンドウォークを経てのカウンタ−トレード
「MISSION 001」を簡単に説明すると次のとおりです。
ルールは以下の3つです。
- 日足のローソク足がボリンジャーバンドの-1σを9本以上バンドウォークしている通貨ペアをチェック
- 朝起きて前日のローソク足の終値が-1σを上回っていたら「買い」エントリー
- センターラインタッチで決済
ボリンジャーバンドのバンドウォーク後の「調整」を狙い撃ちする手法ですね。
バンドウォークとは?
バンドウォークとは強いトレンドが発生した際にボリンジャーバンドの「バンド」ライン上をレートが「歩く(ウォーク)」ように推移することです。以下のチャートをご覧ください。USDJPYの日足チャートです。
※これらのチャートは当サイトオリジナル特典の1つであるSQIインジケーターを表示させています。
ボリンジャーバンドの+1σ(シグマ)ラインの外側をレートがスキップするように推移していますね。これがバンドウォークです。
別のチャートをご覧ください。こんどはダウントレンドです。同じくUSDJPY30分足チャートです。
ボリバンの−1σ(シグマ)の下側を歩くようにレートが推移しているのがわかります。バンドウォークです。
強いトレンドが発生した際に、ローソク足がボリバンのバンドの外側をスキップするように推移する現象=バンドウォークと呼びます。
「FX MISSION ZERO」の「MISSION 001」は、このバンドウォークがローソク足(日足)9本以上続いた際に、逆方向へ仕掛けるという手法です。手仕舞いポイントはセンターライン(移動平均線)へのタッチです。
バンドウォークが日足9本以上続いたら高い確率で調整(戻し)が入るというパターンを狙い撃ちする手法と言えますね。
実際のところMISSION 001は機能するのか?
では「MISSION 001」鉄板トレードは本当に「鉄板」なのか?実際に確認してみましょう。チャートは直近のUSDJPY(日足)です。
直近では2回、トレードルールに合致したタイミングがありました。
- 日足のローソク足がボリンジャーバンドの-1σを9本以上バンドウォークしている通貨ペアをチェック
- 朝起きて前日のローソク足の終値が-1σを上回っていたら「買い」エントリー
- センターラインタッチで決済
そして2回とも「成功」しています。9本のバンドウォークを確認後、10本目の終値で逆方向にエントリー(上図チャートでは「売り」エントリー)。その後、センターラインタッチ(抜け)で手仕舞いです。
見事に成功していますね。これぞ「鉄板!」といえる素晴らしい勝ちトレードです。ここまでパターン通りに勝てると気持ちが良いですね。
※それ以前のバンドウォークは「9本超え」を未クリアのため、スルー(見送り)となります。
【鉄板】MISSION 001だけでも十分に勝てる
「FX MISSION ZERO」の「MISSION 001」だけでも十分に勝てます。むしろ「MISSION 001」を徹底的にマスターし、複数通貨ペアを同時監視することで、着実に利益を増やしていける予感がします。
これが「鉄板」たる所以なのですね。
4時間足以上の執行時間足で仕掛けるので、スイングトレードのようなゆったりとしたトレードをおこなうことができます。時間のない方ならば「日足チャート」に絞って「MISSION 001」を監視すれば良いでしょう。複数通貨ペアを監視すればトレードチャンスはそこそこ発生するはずです。
ぷーさん式の「4時間足で下落トレンドを形成してきてからの上昇トレードへの転換トレードを狙い撃ちする」という鉄板トレードと同等の「高い確実性」を有している手法といえます。
当サイトオリジナル特典「SQI」との親和性も抜群
「FX MISSION ZERO」の「MISSION 001」は、当サイトのオリジナル特典である「SQI」とも相性が良いと感じます。
先程ご紹介したチャート画面は、SQIインジケーターを表示させたものです。
バンドウォークの状態をひと目で分かるように「ビジュアル化」しています。トレンドの強さも色で判別できるように工夫してあります。
SQシリーズについてはこちらの解説をご覧ください。
「FX MISSION ZERO」を購入されるのであれば、SQIインジケーターを表示して使うことをおすすめします。SQIはボリンジャーバンドをロジックのベースとしていますので、同様にボリバンベースの「FX MISSION ZERO」とは高い親和性を有します。
「FX MISSION ZERO」の他の鉄板パターン(レンジブレイク・押し目戻し狙い・逆張りなど)とも相性が良いことは間違いありません。
久々のオススメ商材との出会いにワクワクしています。
タイトル:FX MISSION ZERO COMPLEAT MANUAL 販売:エフピーネット株式会社 メディア:PDFテキスト 発売日:2014年12月5日 FX MISSION ZERO COMPLEAT MANUAL【公式サイト】 |