MAX氏のブレイクアウト系商材
タイムゾーンブレークアウトは、6月1日に発売以来インフォカートランキングで常に上位にありますね。ロジック考案者のMAX氏は、これまでにも数多くの商材を出されています。MAX氏の名前を冠した商材は、販売中のものだけでも7つあります。
- タイムゾーンブレークアウト~MaxSystem~
- タイムゾーンストラテジー マルチカレンシー版【MaxSystem】
- OTSストラテジー【MaxSystem】
- タイムゾーンストラテジー【MaxSystem】
- Maxの勝てる!システムトレード入門【本格システムトレード教材】
- ローソクを使ったシンプル手法!キャンドルスティックFXⅡ
- MaxSystemFX-Second Stage-
わずか5年の間に7商材をリリースです。精力的ですね。
ブレイクアウトの初速を捉える”スキャルピング”
タイムゾーンブレークアウトは、その名の通りブレイクアウト系のロジックがベースです。最近、ブレイクアウト系(ライントレード)のFX商材が増えています。ゴールデンスパイダーFXや、FXBーManual、トワイライトゾーンFXなどもそうですね。
タイムゾーンブレークアウトが、他のブレイクアウトと異なるのは、スキャル系のブレイクアウトであるという部分です。
一般的な、ブレイクアウトの手法であれば、ブレイク後の、大きな動きをまるまる取ってしまおうという考えです。つまり一旦ブレイクすると、ブレイク終了まで一定期間ポジションを保有することになります。
しかし、タイムゾーンブレークアウトでは、ブレイク後に、比較的短時間で手仕舞いをします。つまり、ブレイクの初速を捉えるスキャルピングとも言えます。当然、利幅も小さくなります。利幅が押さえられるため、損切り幅も必然的に小さく設定されることになります。このあたりは、好みが分かれるところですね。
ダマシ回避には時間帯でフィルタリング
ブレイクアウト手法は、ダマシが多い代わりに、一度のトレードで、利幅を大きく抜けるところに魅力がある手法です。
しかしタイムゾーンブレークアウトでは、利幅が限定されます。そうすると、ダマシをいかに回避するか?という点が、非常に重要になってきます。せっかく利益を出しても、ダマシ多発では、トータルでマイナスになってしまうからです。
タイムゾーンブレークアウトでは、ダマシを回避するために、時間帯を絞る(フィルタリングする)という工夫がなされています。特定の時間帯における、特徴的なレートの動きのみに絞って、ブレイクアウトを仕掛けます。要は、ブレイクアウトしやすい時間帯のみに絞り込むということです。
無裁量であればEA(自動売買)化して欲しい
販売ページでは、無裁量という点が強調されています。
無裁量で誰でも同じように行えるスキャルピングシステムとなっています。
(中略)
マニュアルでは、Max氏の考案したオリジナルの無裁量システムトレードをメインに解説しています
(中略)
さらにエントリー、ロスカット、リミットは、明確に事前に分かりますので指値注文が可能です。
(中略)
無裁量で勝てるシステムと仕上がっています。
(中略)
無裁量で行った場合の成績をご覧ください。
(中略)
無裁量のスキャルピングシステムとして非常に優秀な成績を収めていることは一目瞭然ですよね。
(中略)
やはり目玉は後半の無裁量システムということになるでしょう。
(中略)
無裁量で利益を上げることができるシステムを開示しているのは、MaxSystem以外ではほとんどないだろうと思います。
タイムゾーンブレークアウトは、販売ページにある通り、エントリー、エグジット、ストップ、全てが明確な「無裁量ロジック」です。
つまり、自動売買(EA)にすることが可能であるということです。自動売買化(EA)すれば、このロジックの優位性が簡単に判明します。
EAも同時に提供して頂けるとユーザーにとっては嬉しいですね。ロジックも分かっているわけですから、ユーザーの投資スキルの向上にもなると思います。無裁量で、販売ページに記載されているような成績が出せるのであれば、相当優位性のあるロジックであると考えられす。
無裁量のブレイクアウトに優位性があるか?
一般的に、ブレイクアウト系のEAは、なかなか勝てないと言われています。裁量を入れずして、勝てるブレイクアウトロジックは、私自身ほとんど知りません。
ブレイクアウトは王道手法であり、短期的な優位性はあります。しかしダマシも多く、そのダマシをいかに回避するか?という部分に、裁量判断が必要とされるケースが多いです。相場の背景を読み取ったり、大きな時間足の方向性を確認したり、ファンダメンタルズをチェックするなどの裁量判断です。
また利幅をいかに伸ばすか?という部分においても、裁量スキルが必要とされます。極限まで利益を伸ばすには、レートの勢いや、注目ポイント(支持・抵抗線、00ポイントなど)の確認など、チェックする項目は多岐にわたります。
つまり、ブレイクアウトは裁量スキルを磨くことでその真価を発揮するロジックなのです。無裁量のブレイクアウト手法であるタイムゾーンブレイクアウトに、長期的な優位性があるのかどうか?とても気になります。
EAを作ってみれば過去チャートで検証できるはずです。
タイムゾーンブレイクアウトは44,800円
タイムゾーンブレークアウトですが、他と比べて若干高額な価格設定(44,800円)の商材です。
「無裁量システム」であれば、マニュアルと合わせて、EA化したものを同時に無償提供していただくと、割安感が出てくるのではないでしょうか。
ロジックが明確なので、プログラミングスキルがあればEAを作ることは可能です。EAでバックテストをすれば、このロジックの優位性や、得意な相場・苦手な相場などを過去チャートから簡単に検証することも可能になります。
タイムゾーンブレイクアウトEAの提供を、販売者の方に期待したいですね。
また、ブレイクアウト手法に興味があるのでしたら、FXBーManualか、SuperADXなどもオススメです。価格もお手頃です。
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