トワイライトゾーンFX|概要
トリオアセットマネジメント株式会社が販売するFX情報商材『マーケットの魔術師 奥村尚の “トワイライトゾーン”』を購入したので、検証レビューします。
販売元:トリオアセットマネジメント株式会社
開発者:奥村尚(おくむらひさし)
公式サイト:https://okumura-fx.com/
トワイライトゾーンFX|ユーザーレビュー
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使い勝手が良さそうなので買ってみました
評判通り、すごく使いやすいツールです
これからしっかりと学んでいきます
マーケティングFX買って挫折しましたが、こっちは続けられそうです
ボリバンの逆張りっぽい使い方かな?と思ったけど、そうでもなかった
これはこれで面白いし有効な戦略だと思う
基本は逆張り、でもトレンドには順張り
欲しくて買った!
欲しい
調子上向いてきましたね 不振から脱却です 勝率上昇中です
トワイライトゾーンFX|検証とレビュー【本編】
日興証券出身の奥村尚(おくむらひさし)氏が率いる”金融商品取引業者”が販売するFX商材 = 信頼度は抜群
開発者の奥村尚(おくむらひさし)氏の経歴を確認すると、日興証券(=SMBC日興証券)出身とありますね。日興証券といえば旧4大証券会社(国内)の一つであり、その後メガバンクSMBC(三井住友フィナンシャルグループ)の傘下に入ったことで知られています。経歴を明確に提示できる時点で奥村尚(おくむらひさし)氏の出自は間違いないでしょう。
さらに、奥村尚(おくむらひさし)氏が代表を務める「トリオアセットマネジメント株式会社」はれっきとした金融商品取引業者(関東財務局長(金商)第2829号)です。どこかのぽっと出の商材屋とは一線を画します。
ご本人も、投資系メディアで取り上げられることもしばしば。
株式会社ダイヤモンド社が運営する『ダイヤモンド・オンライン(DOL)』にて、奥村尚(おくむらひさし)氏による寄稿文が掲載されています。
- 定年後の年金生活準備「2000万円不足世帯」は毎月いくら積み立てるべきか
- コロナ禍で株大暴落でも悲観の必要はない理由、バブル相場から検証
- 「個人投資家の7割が損をする!」意外と単純な3つの理由
- コロナ第2波で不景気が続いても、9月までは株価が上がる3つの理由
全部で4本の寄稿です。内容は株式投資関連のものが中心です。
上の引用記事はトワイライトゾーンFXの奥村尚氏が寄稿した『ダイヤモンド・オンライン』の記事がアクセスランキング第2位の快挙!からの引用です。FX業界ではなく、もともと株式業界の著名人なのですね。過去には株式投資スクール『奥村式株式運用塾』の運営経歴もあります。
ここがPOINT!
- 販売会社は金融商品取引業者(関東財務局長(金商)第2829号)だ
- 過去に株式投資スクール『奥村式株式運用塾』の運営経歴あり
- 奥村尚(おくむらひさし)氏は株式業界では著名人であり出自は申し分ない
シンプルなMT4専用インジケーターで取引をおこなう
『マーケットの魔術師 奥村尚の “トワイライトゾーンFX”』は、付属のMetaTrader4専用のオリジナルインジケーターで取引をおこないます。文章で解説するより、チャートを見ていただいたほうが早いですね。
上のチャート画像はUSD/JPY(ドル円)の15分足に『トワイライトゾーンFX』インジケーターを設定したものです。ローソク足に重なるように赤色と青色の並行線が階段状にプロットされていますね。この2本のラインで構成されるオリジナルインジケーターを使ってトレードをおこないます。
別の通貨ペア(EUR/JPY)でも表示させてみましょう。白黒ベースのチャートに『トワイライトゾーンFX』インジケーターを設定してみます。
うーん、驚くほどシンプルですね!
ここがPOINT!
- たった2本のラインのみで構成されたオリジナルインジケーターで取引
”斬新かつ独創的なロジック”をベースにした驚くべきインジケーター
あまりにシンプルで拍子抜けしたかもしれません。初見では、どこかで見たことのあるインジケーターに似ていませんか?例えばハイロー系のインジケーターとか…。
ところが…『トワイライトゾーン』インジケーターは、驚くほど斬新かつ独創的な理論をベースにしたオリジナルインジケーターなのです。シンプルな2本のライン(赤色と青色の並行線)は、ロジカルに考え抜かれた驚くべき理論から導き出されています。
ここがPOINT!
- MetaTrader4専用のオリジナルインジケーターを使ったシステムトレード
- ローソク足を取り囲むように描写される2本のライン(赤色と青色)が特徴
- シンプルだが極めて斬新かつ独創的な理論をベースにしたオリジナルインジケーター
『トワイライトゾーンFX』の原理と仕組みを解説する(ネタバレ回避)
トワイライトゾーンってなんでしょうか?すぐに思い浮かべるのは映画ですよね。スティーヴン・スピルバーグ製作の4つの物語からなるオムニバス映画です。本来の意味は、「昼でも夜でもない曖昧な時間帯=夕暮れ時」を指す造語です。この曖昧な時間帯を「不思議で怪奇な現象が発生する時間帯」という意味で使われることがあり、それが映画のタイトルにもなっています。
本商材では、赤色と青色の並行線で階段状に囲まれたエリアを”トワイライトゾーン”と名付けています。別名「奥村ゾーン」。
ここがPOINT!
- 赤色と青色の並行線で階段状に囲まれたエリアを”トワイライトゾーン”と呼ぶ
”トワイライトゾーン”は投資収益率(=リターン)から導き出したヒストグラムがベース
本商材における”トワイライトゾーン”の原理を、ネタバレにならない程度にざっくりと解説します。トワイライトゾーン(奥村ゾーン)のロジックは、一定時間における投資収益率(=リターン)を元に算出した値を時間ごとに並べたヒストグラム(≒正規分布曲線)をベースにしています。
開発者奥村尚(おくむらひさし)氏によれば、リターンをベースにした価格変動範囲はボリンジャーバンドのように正規分布的なヒストグラムを描くとのこと。このグラフを元に80%の値が収まる範囲を、赤色と青色の並行線でプロットしたものがトワイライトゾーンなのですね。
イメージとしてはボリンジャーバンドを思い浮かべると理解しやすいでしょう。ボリバンは相場の予測変動範囲(=ボラティリティ)を複数のσ(シグマ)線によって表しますよね。
ボリンジャーバンドによる予測可能範囲
- ±1シグマ内にレートが収まる可能性→68%
- ±2シグマ内にレートが収まる可能性→95%
- ±3シグマ内にレートが収まる可能性→99%
ここがPOINT!
- 投資収益率(=リターン)から導き出したヒストグラムをベースにしたオリジナルツール
- 80%の値が収まる範囲を、赤色と青色の並行線でプロットしたものがトワイライトゾーン
トワイライトゾーンに収まらない”異常値”を狙い撃ちする
ヒストグラム(≒正規分布曲線)値の80%が収まる範囲を”トワイライトゾーン”と規定し、そのゾーンをはみ出す(ブレイクする)残り20%の動きを狙ってトレードをおこないます。
相場の80%は凪(なぎ)であり、無風に近いわけですね。残りの20%が時化(しけ)=嵐です。
- 80%…凪(なぎ)
- 20%…時化(しけ)・嵐(あらし)
ゾーンをはみ出す20%のエリア(ゾーン外)はボリバン同様に「異常値」と見なし、大きなエネルギーが作用している可能性が高いと判断します。つまりトレンドが発生していると考えるわけですね。このゾーンブレイクを狙い、抜けた方向に順張りで仕掛けていくというのが本商材の基本ロジックとなります。
ここがPOINT!
- 赤色と青色の並行線で階段状に囲まれたエリアが”トワイライトゾーン”
- 投資収益率(=リターン)から導き出したヒストグラム(≒正規分布曲線)値の80%が収まる範囲をトワイライトゾーンとする
- ゾーンをはみ出す(=ブレイクする)残り20%の動きを狙うロジックだ
トワイライトゾーンを上抜け・下抜けし、ブレイクした方向に順張りでENTRY
まずは仕掛け(ENTRY)に関するルールから解説します。ロジックは先に解説したとおり、ゾーンブレイクアウトです。
トワイライトゾーンを上抜け・下抜けし、ブレイクした方向に順張りでENTRYします。
ENTRYルール
- 赤いラインを上抜けたら…買いエントリ
- 青いラインを下抜けたら…売りエントリ
非常にシンプルなストラテジーですね。通貨ペアの指定はありません。推奨時間足は15分足(応用編として1時間足・4時間足も可)ですので、トレードスタイルとしてはスキャルピングに近いです。
ここがPOINT!
- トワイライトゾーンを上抜け・下抜けし、ブレイクした方向に順張りでENTRY
- 推奨時間足は15分足(応用編として1時間足・4時間足も可)
- スキャルピングトレード
1つのゾーンはローソク足8本で切り替わる=2時間以内に手仕舞い
トワイライトゾーン(赤青ライン)の横軸は、ローソク足8本分で切り替わります(=上下に段状に動く)。ローソク足8本分、推奨時間足「15分足」であれば2時間(15分✕8=120分)です。
そしてこのゾーン内でENTRYしたポジションはゾーンが終了するまで(2時間以内)に手仕舞いをするのが基本戦略となります。
インジケーターそのものがシンプルなので、仕掛けタイミングに迷うことはまずないでしょう。気になるのは利益確定のタイミングと損切りのタイミングですよね。
ここがPOINT!
- 基本はゾーンブレイクアウト手法
- 1つのゾーンはローソク足8本で切り替わる
- ゾーンが終了するまで(15分足の場合は2時間以内)に手仕舞いが基本だ
利益確定(TP)はゾーン幅の半分を初期の目標とする
利益確定の初期目標は、”ゾーン幅の半値”です。ゾーンが作る縦幅が30pipsならば、その半値つまり15pipsが目標利幅となります。
利益確定(Take Profit)ルール
- 利益確定(TP)目標は”ゾーン幅の半値”
上のチャート図はUSD/JPY(ドル円)の15分足です。トワイライトゾーンの上下幅の半値箇所に破線を引いています。その幅(半値)を利益確定の初期目標とします。ご覧の通り、最初の5つは勝ちトレードで、最後の1回は負けトレードとなっていますね(5勝1負)。もちろん、15分足なので取れる利幅は大きくありません。それぞれの利幅は次の通り。
※スプレッドは考慮していません。
ここがPOINT!
- 利益確定(TP)はゾーン幅の半分を初期の目標とする
- ローソク足数本で手仕舞いとなるケースが多い
デイトレード(1時間足)での利確(利幅)の目安
1時間足で本商材のインジケーターを使用した場合は以下のような利幅(目安)になります。※スプレッドは考慮していません。
6勝1負ですね。なかなか優秀です。本商材では15分足が推奨時間足ですが、1時間足や4時間足での利用もOKとのことですので、時間に余裕があり大きな利幅を狙いたいトレーダー(デイトレーダー)は、1時間足での活用を考えてみても良いかもしれませんね。
ここがPOINT!
- 利益確定(TP)はゾーン幅の半値が初期目標
- 推奨時間足は15分足、1時間足、4時間足
2時間ルール(=ローソク足8本以内に手仕舞いすること)
損切りに関しては、特徴的な2時間ルール(15分足の場合)が存在します。
ローソク足8本(15分✕8本=120分=2時間)を1つのゾーン(区切り)と考え、ゾーンが終了するまでに利益確定や損切りをおこなうことが基本ルールなのですね。つまり最長で2時間以上はポジションを保有しないということ。
ちなみに1時間足で利用する場合は、1時間✕8本=8時間、つまり8時間ごとにゾーンが切り替わるので、8時間を上限としてその間に利益確定、損切りをおこなうことになります。
ここがPOINT!
- 独自の2時間ルール(15分足の場合)によって手仕舞い
- ローソク足8本以内に必ず手仕舞いする
損切り(SL)目標は”ゾーン幅の半値”戻し
さて損切りルールですが、実はこちらも非常にシンプルです。利益確定ルール同様に、ゾーン幅の半値まで戻した時に損切りとなります。つまりリスクリワードは1:1となるわけです。
損切り(Stop Loss)ルール
- 損切り(SL)目標は”ゾーン幅の半値”戻し
ゾーン幅の半値(中央値)までレートが戻したら損切り…となると、エントリー後にレートが上下に動いて先に半値まで戻してしまったら即損切りとなるわけで、過去チャートの”目視検証”だけでは勝ち負けの判定はやや困難です。
過去チャートで勝っているように見えても、実は先に半値まで戻して損切りになっているケースもありそうです。上のチャート図を見る限りにおいては、”半値戻しによる損切り”はそれほど多くありません。とはいえ注意は必要です。
利益目標も損切りレベルもゾーン幅の半値、つまり利益目標「1」に対し損切りレベルも「1」なので、リスクリワードは1:1となるわけですね。極めてシンプルでFX初心者でも迷わないでしょう。
ここがPOINT!
- 損切り(SL)の目安は”ゾーン幅の半値”戻しだ
- リスクリワードは1対1
損切りラインが浅いので、ダマシにあってもダメージは軽い
損切り幅はゾーン幅の半値です。比較的浅めです。『トワイライトゾーンFX』の勝率は60〜70%なので、残りの30〜40%は負けトレード、つまりダマシです。
それでも損切りラインが浅いため、ダマシに遭遇しても傷は深くありません。まあ、リスクリワードが1対1という点は、若干心もとないところはありますが…。このあたりは本商材のルールをアレンジするなりして利幅を伸ばしていく工夫が求められますね。
『マーケットの魔術師 奥村尚の “トワイライトゾーンFX”』のトレードルールをまとめると以下の通りです。
利益確定(Take Profit)ルール
- 利益確定(TP)目標は”ゾーン幅の半値”
損切り(Stop Loss)ルール
- 損切り(SL)目標は”ゾーン幅の半値”戻し
手仕舞いルール
- ゾーン(ローソク足8本)が終了するまでに手仕舞い
ここがPOINT!
- ローソク足8本以内(15分足ならば2時間以内)に手仕舞いすることが基本
- 損切りライン(SL)は”ゾーン幅の半値”戻しが目安だ
- 仮に損切りとなっても、SLまでが浅いためダマシにあっても傷は浅い
- ルールは極めてシンプルで、誰でもその日のうちにトレード可能だ
- SLが浅く、損切りしてもダメージは少ない
- 利益目標も決して大きくはないが、その分TPにヒットする確率は高い傾向にある(=勝ちやすい)
『トワイライトゾーンFX』のロジック用解説動画が複数用意されている
購入者専用サイトでは、トワイライトゾーンのロジックや仕組みを詳しく解説するための動画が複数用意されていますので、しっかりと理論を学びたい人の欲求も満たしてくれます(ただし、解説されている理論はかなり高度で難解です)。
ここがPOINT!
- ロジックを深く学びたい人向けに、解説動画が複数用意されている
販売元:トリオアセットマネジメント株式会社
開発者:奥村尚(おくむらひさし)
公式サイト:https://okumura-fx.com/
トワイライトゾーンFX|欠点
まず『マーケットの魔術師 奥村尚の “トワイライトゾーンFX”』のデメリットについて解説します。以下の欠点が許容できない人は買うべきではありません。
15分足推奨のブレイクアウト戦略であるためビッグトレンドは狙いにくい
基本戦略は15分足をベースにラインブレイクで仕掛け、2時間以内に手仕舞いするスタイルです。購入者専用サイトでは1時間足や4時間足を活用することも問題ないと解説されていますが、基本は15分足です。従って大きな利幅を狙う手法ではありません。
中には数pips程度しか取れないような薄利トレードもあるでしょう。仮に含み益を伸ばしたとしても15pips〜30pips程度の利幅が限界かもしれません。大きな利幅を狙いたいトレーダーにとっては少し物足りなさを感じるかもしれません。
ブレイクアウトにつきものの「ダマシ」は存在するゆえ勝率は65%程度
販売ページ上では勝率は「65%前後」と解説されています。負けトレードの35%…それらはブレイクアウトが避けて通れない「ダマシ」によるものです。
ブレイクしたと思ったらゾーンに戻されてしまうとか、薄利であるためにスプレッド負けするとか…これらの負けを必要経費であると容認できないと、この手のブレイクアウト系ストラテジーを使いこなすことはできません。
ボラティリティ不在の相場では利幅を抜きにくい
15分足のゾーンブレイクでなおかつ手仕舞いが2時間以内という基本条件でのトレードでは、ある程度ボラティリティがないと満足のいく利幅を抜くことができません。
ここが残念
- 15分足推奨のブレイクアウト戦略であるためビッグトレンドは狙いにくい
- ブレイクアウトにつきものの「ダマシ」は存在するゆえ勝率は65%程度
- ボラティリティ不在の相場では利幅を抜きにくい
トワイライトゾーンFX|評価点
次に『マーケットの魔術師 奥村尚の “トワイライトゾーンFX”』の評価できるポイントを解説します。
ノイズの”異常値”を瞬時に刈り取ることに特化したツール
本商材の特性をシンプルに述べるならば、”ノイズの異常値を瞬時に刈り取ることに特化したツール”といえます。相場に存在するわずかな異常値(=瞬間的なトレンド)を即座に捉え、瞬時に刈り取って手仕舞いするためのインジケーターです。
スキャルピング的なトレードが好きな人には手放せないツールになりそうです。
複雑・難解なロジックを”たった2本の線”に落とし込んだセンスに感服
一見シンプルに見える「トワイライトゾーンインジケーター」ですが、実は、極めて高度な理論によって構築された斬新なツールです。ベースとなるロジックは高度で難解ですが、それをたった2本の線(赤色と青色の並行線)でシンプルに表現するところに、開発者のセンスを感じさせます。
”超絶シンプルなチャート画面”だからこそ汎用性が高くアレンジの幅も広い
本商材のインジケーターは、FX商材には珍しく、非常にシンプルな画面構成です。
人によっては物足りなさを感じるかもしれませんが、シンプルであるがゆえ汎用性も高くアレンジも効かせやすいというメリットがあります。ごちゃごちゃのチャート画面が苦手な人には、本商材のシンプルツールが好ましく思えるはず。
たった2本のラインのみで構成されたインジケーターだからこそ、他のインジケーターを重ねて使う場合も邪魔になりません。本インジケーターをベースに、自己流のストラテジーを考えてみるのも面白いかもしれませんね。
ルールもシンプル&明快!で迷わない(&リペイントしない)
取引ルールも極めてシンプルです。ラインをブレイクしたらその方向へ仕掛け、ポジション保有は2時間がリミット(並行ラインが終了するまで)。ラインは(稼働中は)リペイントしないのでトレード判断に迷うことはまずありません。
”ちょい勝ち”に適したお手軽ツール
本商材は15分足専用のブレイクアウト系ツールです。手仕舞いも最大2時間以内なので、スキャルピング〜デイトレードというイメージですね。さっとチャート画面を開いて、チャンスがあれば気軽にENTRYし、サクッと手仕舞いする…そんな”ちょい勝ちトレード”に適したお手軽ツールです。
もちろんダマシはありますが、損切りはそれほど深くはないので、ルールに従えは負けても大きなダメージはありません。
ここが評価できる
- ノイズの”異常値”を瞬時に刈り取ることに特化したツール
- 複雑・難解なロジックを”たった2本の線”に落とし込んだセンスに感服
- ”超絶シンプルなチャート画面”だからこそ汎用性が高くアレンジの幅も広い
- ルールもシンプル&明快!で迷わない
- ”ちょい勝ち”に適したお手軽ツール
トワイライトゾーンFX|総合評価
マーケットの魔術師 奥村尚の “トワイライトゾーンFX”の総合評価は以下の通り。
販売元:トリオアセットマネジメント株式会社
開発者:奥村尚(おくむらひさし)
公式サイト:https://okumura-fx.com/
ノイズの”異常値”を瞬時に刈り取ることに特化し、それをわずか2本のラインに落とし込む開発者のセンスに感服する
シンプルな見た目からは想像できないほど、中身(ロジック)は非常に斬新で論理的なツールです。久々に感動しました。複雑で高度なロジックを、たった2本の線(赤色と青色の並行線)で表現するところに開発者:奥村尚(おくむらひさし)氏のセンスを感じさせます。
15分足推奨のシンプル&明快な”ちょい勝ちお手軽ツール”
相場のノイズにおける異常値(上昇圧や下落圧)を瞬時に察知して、サクッと刈り取ることを目的としたロジックです。空き時間にさっとチャート画面を開いて、ブレイクしたらすぐにENTRY。サクッと勝ち逃げできるようなお手軽ツール…という印象ですね。チャート画面はご覧の通りシンプル、ルールも明快で取引に迷うことはないでしょう。
ダマシは避けられないため勝率は65〜70%程度だが、ストップは浅いので負けてもダメージは浅い
順張りブレイクアウト手法ですが、大きな利幅を狙うためのロジックではありません。あくまでもサクッと小さな利幅を抜き取るためのツールです。ダマシを100%避けることは不可能なので勝率は65%〜75%程度でしょう。ダマシは必要経費と考える心の余裕は必要ですね。ただし、負けてもSLが浅く設定されるため、ダメージは浅いです。
シンプルツールゆえ汎用性が高く、アレンジ次第ではもっと利幅を伸ばせる可能性を秘めている
シンプルであるがゆえツールの汎用性はかなり高いです。本ツールだけでも優位性の高いトレードは可能ですが、本インジケーターを環境認識ツールの一つとして使うのもアリですね。チャートに常時表示させておきたいツールです。買って損はありません。
BO(バイナリーオプション)に威力を発揮する
相場ノイズの”異常値”を瞬時に刈り取ることを目的としたツールなので、BO(バイナリーオプション)にも十分に使えますね。BOユーザーにも超絶オススメできるFX商材です。
- ノイズの”異常値”を瞬時に刈り取ることに特化したツール
- 複雑・難解なロジックを”たった2本の線”に落とし込んだセンスに感服
- ”超絶シンプルなチャート画面”だからこそ汎用性が高くアレンジの幅も広い
- ルールもシンプル&明快!で迷わない
- ”ちょい勝ち”に適したお手軽ツール
- 15分足推奨のブレイクアウト戦略であるためビッグトレンドは狙いにくい
- ブレイクアウトにつきものの「ダマシ」は存在するゆえ勝率は65%程度
- ボラティリティ不在の相場では利幅を抜きにくい
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