ZERO DRIVE FX 【検証とレビュー】

ZERO DRIVE FX 【検証とレビュー】

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ZERO DRIVE FXはMT4用のインディケータ

ZERO DRIVE FXは、MetaTrader用のシグナル(サイン点灯)ツールです。

限定100名で販売した後は、値上げをするみたいです。販売ページ上ではZERO DRIVE FXのシグナルがリアルタイムで確認できます。購入する前に、ツールの全貌をチェックすることができます。こうした販売者の姿勢は評価できますね。

基本は5分足・30分足での利用が推奨されていますが、その他の時間足でも利用可能とのことです。

ZERO DRIVEは、トレード補助ツールにすぎない

ZERO DRIVEチャート画像

ZERO DRIVEチャート画像

解説動画を見てみると、基本的には矢印サイン(赤と黄色)で、エントリーをするようです。ドテン売買にも見えますが、一応、フィルターとして中段と下段の指標をチェックし、エントリーを見送るという判断もおこないます。

チャート上のシグナルとフィルターでトレード判断を行う、というのが基本ですが、その基本をマスターした後は、各自で応用して使うことを販売者は推奨しています。つまり、トレードの補助ツールという位置付けです。

ストラテジーテスターのデータは参考にならない

2013年1月2日〜2014年4月11日までのバックテストデータ(USDJPY)が掲載されていますが、あまり意味が無いです。ご存じのように、この時期のドル円(USDJPY)は、一方的な上げ相場です。

USDJPYチャート

USDJPYチャート

この時期にカーブフィッティングさせて利益を出すことは容易です。販売者の方は以下のように述べていますが、

特に去年は、1年間上昇をする相場でしたから、結果論でシステムを作れば簡単にもっと利益を出したと見せかける事も出来るでしょう。

しかし、それでは実践で勝つ事など夢のまた夢です。

テストでは、調子の良かったシステムがイキナリ負けだすのは、これが原因です。

つまり、過去の一定期間だけに焦点をあてているので、その他の相場では全く通用しないのです。

まさに「過去の一定期間だけに焦点をあて」たデータにすぎません。別の期間では、右肩上がりの成績が出ない可能性もありますし、このデータはUSDJPYのみです。

販売ページではGBPJPY・EURSD・GBPUSDにも対応しているとの記載がありますが、それらのバックテストデータでもキレイな右肩上がりの運用曲線が描けるとは限りません。

ZERO DRIVE FXの実績は皆無

残念ながら、ZERO DRIVE FXを使った実績は、どこにも掲載されていません。このツールが、どれほど優位性があるのか?まったく不明です。開発者の武田レオさんも、トレード歴などの記載がないので、おそらくトレーダーではないのでしょうね。

ご自身が、ZERO DRIVE FXを使ってどれほど利益を出されたのか?それらの記載は販売ページのどこにもありません。モニターさんの口コミも紹介されていますが、実績の掲載はゼロです。残念ながら、購入者がお金を払ってツールの優位性を確認しなければなりません。

結局、ZERO DRIVE FXの優位性は不明のまま

ZERO DRIVE FXのシステムとしての優位性、ロジックとしての優位性は不明のままです。せめて数ヶ月〜半年に渡るトレード実績(フォワードデータ)を提示して欲しかったです。残念ですね。

優位性の不明なシステムは、単なるトレード補助ツールです。補助ツールとしての価格が、24,800円です。ただ、補助ツールとしての判りやすいインディケーターが欲しい、という方には良いかもしれません。このツールを徹底的に分析すれば、相場の背景を読み取れるようになるかもしれませんし、ならないかもしれません。

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