「100億ドル(約1兆円)を投じるかと聞かれれば『イエス』である」
アメリカのカジノ運営大手ラスベガス・サンズの会長は、日本へのカジノ投資に対し「100億ドル(約1兆円)を投じるかと聞かれれば『イエス』である…」と語っています。
日本へのカジノ投資額、必要ならいくらでも
米カジノ大手、ラスベガス・サンズCEOが明言[東京 24日 ロイター] – 米カジノ運営大手、ラスベガス・サンズのシェルドン・アデルソン会長兼最高経営責任者(CEO)は24日、日本へのカジノ投資について、必要ならいくらでも投じる考えを示した。
アデルソン氏は「100億ドル(約1兆円)を投じるかと聞かれれば『イエス』である一方、70億ドルですむならそうしたい」と語り、成功のためなら投資を惜しまない考えを示した。都内で行われた会見で述べた。
サンズは、シンガポールで総合リゾートホテル「マリーナ・ベイ・サンズ」を含むカジノ運営で実績がある。将来日本でもカジノが解禁される可能性があるなか、サンズの取り組みが日本にとって好例になるとみられている。
引用:東洋経済ONLINE
昨年(2018年)日本でようやくカジノ法案(IR法案)が成立し、国内カジノ解禁へと動き出しました。国内カジノ解禁でその経済効果は6兆円ともいわれています。もしこの金額が本当ならば、ちょっとしたバブルですね。カジノによって停滞した日本経済が息を吹き返すかもしれません。
海外勢も虎視眈々と日本カジノ市場を狙っています。アメリカのカジノ運営大手ラスベガス・サンズもその一つです。日本のカジノに対して、1兆円もの投資を検討していると述べているのです。
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日本のカジノが「仮想通貨の救世主」になる
気になるのは、カジノ景気が我々の投資活動にどうつながるか?です。特に仮想通貨(暗号資産)投資は大きな影響が期待されます。
すでにオンラインカジノではビットコイン(BTC)を始めとした数種類の仮想通貨(暗号資産)が使用可能です。仮想通貨とカジノはもともと相性が良いとされています。
日本国内でカジノが解禁されれば、日本人だけでなく海外からの旅行者がカジノに殺到するでしょう。当然、現金だけでなくキャッシュレスな仮想通貨によってカジノを遊べるよう整備されるはず。
訪日外国人の数は年々増加傾向にあります。それに拍車をかけると予想されているのが新たな国内カジノです。カジノ解禁によるインバウンド効果だけで年間9500億円とも言われているのです。
その大半が仮想通貨で取引されるとしたら…?そうです、日本国内のカジノ解禁によって再び仮想通貨バブルが訪れる可能性があるということです。
まさに日本カジノが停滞する仮想通貨の救世主になるかもしれないのです。
2025年に再び「仮想通貨バブル」が…
カジノ法案(IR法案)成立によって動き出した国内カジノ。当初は2020年の東京オリンピックに間に合わせる予定でしたが、大幅にずれこんでいます。
どれほど急いでもカジノオープンは2025年より早まらない…とも噂されています。候補地を選定し、施設の設計から建設、そしてようやくオープンです。
2025年5月〜11月には大阪で万博(国際博覧会)も開催されることが決定しています。このタイミングでカジノがオープンすれば波及効果は絶大です。むしろこの時期を逃すべきではないということでしょうね。2025年に照準を合わせてカジノオープンとなる可能性は高そうです。
…
まだあと7年あります。
仮想通貨バブルがはじけて安価になっているいまこそ大量に仕込んでおくべきかもしれません。
2025年に再び大量の仮想通貨(暗号資産)長者(億り人)が現れるかも…
信じるか信じないかはあなた次第。