「FXライントレード・マスタースクール」とはどんなFX商材か?
FXライントレード・マスタースクール(ライマス)はあらゆる相場環境に順応できる”王道ロジック”
FX−Jin氏が体系化したとされる3つのライントレード理論・3つのラインロジックを学ぶことのできる教材、それがFXライントレード・マスタースクール(ライマス)です。
タイトル:FXライントレード・マスタースクール 販売:クロスリテイリング株式会社 メディア:動画教材 発売日:2013年7月3日 FXライントレード・マスタースクール【公式サイト】 |
ライントレードとは、チャート上に複数のラインを引くことで相場環境を把握し、仕掛けや手仕舞いのポイントを見極めるという極めてシンプルな手法です。
複雑なインジケーターをあえて排除し、自ら引くライン(トレンドライン・サポレジライン)のみで相場の流れを読み取るテクニックは、世界中のトレーダーによって実践されています。
投資家の行動心理が如実に反映されることが「ライントレード」の本質
「ラインに優位性はあるのか?」よく聞かれる質問の一つです。
ラインが有効に機能する(機能しているように見える)理由は、多くのトレーダーが同じようなラインを線引し、それらのラインを意識してトレードしているからにすぎません。
身も蓋もないお話ですが、ラインに合わせてローソク足(為替レート)が反応しているわけではなく、そのポイントで多くのトレーダーが売り買いをしているからラインが機能しているように見えるわけです。人間の行動心理(集団心理)が如実に反映されるトレード、それがライントレードの本質です。
ラインを引く際にはチャート画面の向こうにいる無数のトレーダーの心理(意識)を読み取るということが求められます。自分が好き勝手にラインを引くのではありません。チャートパターンを意識しつつ、他の多くのトレーダーがラインを引きそうなポイントを見極めて線引する高度なテクニックが求められます。
ケインズの言う「美人投票」ですね。
美人投票(びじんとうひょう、英: Keynesian beauty contest)とは、金融市場における用語の一つ。
経済学者のジョン・メイナード・ケインズが『雇用・利子および貨幣の一般理論』第12章第5節で、金融市場における投資家の行動パターンを表す例え話として示したことから使われるようになった。
ケインズは、玄人筋の行う投資は「100枚の写真の中から最も美人だと思う人に投票してもらい、最も投票が多かった人に投票した人達に賞品を与える新聞投票」に見立てることができるとし、この場合「投票者は自分自身が美人と思う人へ投票するのではなく、平均的に美人と思われる人へ投票するようになる」とした。
これを金融市場に当てはめると、基本的にはファンダメンタルズが反映され適正な値段として反映されるはずだが、実際は必ずしも業績のよい投資対象が高く、そうでない投資対象が安いとは限らず、その時々の投資対象に対する風評や先行きの期待感・失望感、あるいは需給関係などによって動く要素が多い。すなわち、自分以外の多くの人々の人気投票の結果が価格であるという意味である。
ラインを根拠に「トレードシナリオ」を作ることの重要性
ラインの引き方には基本があります。突き詰めればたったの4つです。
- 上昇トレンドラインは「安値同士」を結んで引く
- 下降トレンドラインは「高値同士」を結んで引く
- サポートラインは「同一価格帯の安値」で反転しているポイントを結んで引く
- レジスタンスラインは「同一価格帯の高値」で反転しているポイントを結んで引く
ローソク足の「実体」で結ぶのか、それとも「ヒゲ」で結ぶのか?など細かな違いはありますが、基本は上の4タイプしかありません。
もちろんラインを引いたからといって、相場がその通りに動くとは限りませんが、レートの動きをある程度予測することが可能になります。つまりシナリオを描きやすいのです。
「このラインで反発が確認できたら押し目で仕掛ける」
「次のラインにタッチしたら手仕舞いする」
「このラインから○pipsを損切りラインに設定する」
仕掛けポイント・手仕舞いポイント・損切りポイント、さらにはトレール/ピラミッディングなどのトレードシナリオを描くための根拠として、各種ラインを活用するわけです。
3つの「トレード理論」3つの「鉄板ロジック」に体系化
FXライントレード・マスタースクール(ライマス)では、3つのトレード理論、そして3つの鉄板ロジックという形に体系化されて提供されています。
まずは3つのトレード理論がこちら。
- 理論1:シンプルで確実に勝つライントレード
- 理論2:未来にわたって稼ぎ続けるレイヤートレード
- 理論3:利益のドル箱ゾーントレード
そして3つの鉄板ロジック(論理)がこちらです。
- 未来予測ロジック
- 切り返し型追従ロジック
- 戦略的ブレイクアウトロジック
「理論」と「ロジック」を分けていることが、ちょっとよくわかりませんね。理論は「theory」、ロジックは「論理」です。理論と論理。理論は普遍的かつ体系化された知識のことでしょう。論理(ロジック)はより具体的なテクニックのことを指していると思われます。
相場背景を読み取るためのスキルが3つ、そして具体的な仕掛けのテクニックが3つ提供されるということでしょうね。
頭で理解するのは簡単だが修得するにはそれなりの経験が求められる
ライントレードはプライスアクション同様、相場の局面を読み取るための「基礎スキル」とも言えます。学んで損はありません。というよりは最低限知っておくべき知識でもあります。
ライントレードには慣れも必要です。シンプルですので頭で理解することは簡単です。しかし実践においてラインを使ったトレードで利益を出すにはそれなりの訓練が必要です。
様々な相場局面でラインを引きながら、有効なラインとはどのようなものなのかを、体で覚えていくしかありません。
「FXライントレード・マスタースクール」の欠点
FXライントレード・マスタースクール(ライマス)のデメリットについて触れておきます。以下の欠点が許容できない人は買うべきではありません。
1.高額商材であること
ライントレードを学ぶための動画コンテンツがてんこ盛りですが、それでも10万円を超える価格というのはなかなか手が出せません。発売当初はもう少し安かったのですが(といっても97,000円)、価格改定により現在は10万円オーバーの高額商材となってしまいました。
2.学べる手法はライントレードのみ
FXライントレード・マスタースクール(ライマス)は、ライントレードに特化した商材ですので、ライントレードしか学ぶことができません。ライントレードに興味のない方には不向きな商材です。
- 高額商材であること
- (当たり前だが)ライントレードしか学べない
「FXライントレード・マスタースクール」の評価ポイント
次にFXライントレード・マスタースクール(ライマス)の評価できるポイントです。
1.ライントレードに徹底的に特化した商材
ライントレードに徹底的に特化し体系化した商材である点は、ライン好きなトレーダーにはたまらないでしょう。自身のトレードスタイルをブラッシュアップするにはおすすめできる商材です。ライントレードは、時間足や通貨ペアを選ぶことなく、普遍的に使える手法です。マスターすればパワフルな武器になりえます。
2.充実した動画コンテンツで学習可能
クロスリテイリング社らしい充実した動画コンテンツが提供されています。動画でライントレードを学びたい方には最適な商材でしょう。
- ライントレードに徹底的に特化した商材
- 充実した動画コンテンツで学習可能
「FXライントレード・マスタースクール」総合評価
【結論】FX−Jin氏考案の”ライントレード”を体系化し動画コンテンツにて修得できるFX商材
ライントレードを徹底的に学びたい方にとっては価値がある
クロスリテイリング総帥FX−Jin氏によるライントレード教材です。彼が体系化したとされるライントレードロジックを、豊富な動画コンテンツで学ぶことが可能です。
ライントレードに興味を持っているユーザー、自身のライントレードをさらにブラッシュアップしたいユーザーにとっては興味深い商材といえます。
- 高額商材であること
- (当たり前だが)ライントレードしか学べない
- ライントレードに徹底的に特化した商材
- 充実した動画コンテンツで学習可能
「FXライントレード・マスタースクール」を購入したほうが良い人
- ライントレードを徹底的に学びたい人
- それなりの金額(10万円)を商材に捻出できる人
「FXライントレード・マスタースクール」を購入しないほうが良い人
- ライントレードに興味のない人
- 高額商材に躊躇してしまう人
タイトル:FXライントレード・マスタースクール 販売:クロスリテイリング株式会社 メディア:動画教材 発売日:2013年7月3日 FXライントレード・マスタースクール【公式サイト】 |