外貨投資専用PC「外為パソコン」発売
株式会社ユニットコムがIntel第7世代プロセッサーモデルのFX専用PC「外為パソコン」を発表しました。
すでに受注生産販売をおこなっています。
発売元の株式会社ユニットコムは「パソコン工房」という屋号で店舗展開しているPC専用ショップです。直営店も日本全国に90店舗前後展開しており、PC専門チェーンとしては大手に入るでしょう。
ゲーム専用PC、クリエーター専用PCなど専門分野に特化したPCをラインナップしており、今回の外為パソコンもそんな専用機(トレーディングパソコン)の一つとして販売されています。
株式会社外為どっとコムと、パソコン工房が共同企画したトレーディング専用パソコン「外為パソコン」シリーズは、
インターネットFX取引に必須な素早いトレード能力と長時間にわたるチャー卜監視などにも安定した動作をお届けすることを目的に、
厳選したスペック構成、専用ソフト「外貨ネクストネオ リッチアプリ版」訪問設置 / 設定サービス、
さらに24時間365日パソコン動作不具合への対応体制をワンパッケージとしたトレーディング専用パソコンです。
外為どっとコムとの共同開発なんですね。
【2024年5月版】優位性の高いFX商材 Best4
最大6つの液晶モニタを搭載(299,980円〜)
もっともスペックの高いタイプは第際6画面を有するPRO-Gaitame.6 v3(外貨ネクストネオ リッチアプリ版 動作推奨スペック・「外為パソコン」6画面モデル)ですね。
その価格はなんと、299,980円(税別)〜となっています。PCのスペックは次のとおり。
- Windows 10 Pro 64ビット [DSP版]
- Core i7-7700
- インテル H270 Express [ASUS H270M-PLUS]
- 16GB(8GB×2)
- 240GB Serial-ATA SSD
- 1TB Serial-ATA HDD
- DVDスーパーマルチ
- GeForce GT 730 1GB GDDR5 ミニタワー
- microATX
- 500W 80PLUS GOLD認証 ATX電源
さらにiiyama「ProLite E2280HS」(21.5型フルHD)が6台付属する6画面構成です。
ここまで揃えるとまさに億を稼ぐやり手トレーダーのトレーディングルームのようです(見た目は)。
トレーディング環境は重要だけど・・・
最近はスマホアプリでもFXトレードができるようになって、その手のFX商材も増えつつあります。しかしながら本気でFXに取り組むならば、やはり自宅パソコンでしょうね。ネット接続環境の安定性、多画面による情報収集分析など、スマホではとうていかないません。
特に複数画面でのチャート分析は、相場の大局を把握するためには不可欠です。6画面まで必要かどうかは人によりますが、少なくともデュアルモニタ(2画面)はあったほうが良いでしょう。
複数時間足を同時監視するには、多画面は必須です。
投資環境を整えることは大切です。とはいえ、PCやモニタをそろえるにはお金もかかります。すでにこの時点から投資は始まっているのです。パソコンや液晶モニタをそろえたり、FX商材を購入するという行為はまさに「投資」そのものです。「投資」とはリスクを取ってリターンをえる経済活動のことです。期待できるリターンに対してリスクのバランスを取らなければ、投資とはいえません。
計画性もなくトレーディングPCやFX情報商材にお金をかける行為は、そもそもあなたが「投資」という経済活動に向いていないということを意味する可能性すらあるのです。つまり「投資に不向きであるという残念な資質」を表しているということです。本格的な投資をする前に、投資リスクを犯しているわけです。
CNNニュース専用のテレビを用意しよう
専用PCも良いですが、個人的におすすめできるのは、複数画面(2画面〜)+テレビ(テレビ専用モニタ)です。テレビではCNNを流しっぱなしにします。CNNはアメリカのニュース専門放送です。正式名称はCable News Network(CNN)です。
この番組の最大の特徴は24時間ずーっとニュースを流し続けている点です。24時間265日、いつ見てもニュースを放送しているのです。アメリカの政治・経済ニュースを中心に世界各国のニュースを放送しています。アメリカだけで1億世帯が視聴するわけですから、世界最大のニュース番組といっていいでしょう。
私は、トレードしているときはCNN放送を流しっぱなしにしています。世界各地で発生する事件の速報は、日本のテレビよりも数倍早いです。大きな事件があれば為替は敏感に反応します。
モニタを複数枚増やす余裕があれば、1枚はテレビ専用にするのもオススメです。
ちなみにCNN放送はスカパーやJ:COM、ひかりTVなどで視聴可能ですよ。もちろんすべて英語での放送です。