バイナリーオプションのアービトラージ手法
今回紹介するチーティングトレーダー育成プロジェクトは、読者様から検証依頼のあった商材です。
チーティングトレーダー育成プロジェクトは、マーケットの歪みを狙ったアービトラージ的な手法ですね。投資対象は、バイナリーオプションです。
証券口座のシステムの抜け穴、具体的にはタイムラグを利用し証券口座を攻略する
投資市場における”ズル”を行い爆発的に資金を増やしてしまう方法
簡単に言ってしまえば、特定の証券会社におけるレート表示の遅れを利用して、”さや”を抜く手法です(さや取り=アービトラージ)。証券会社のシステムの脆弱性を突いた、非常に特殊な手法です。
このような市場の歪みを狙って投資を行うという手法は、昔から存在します。別に違法でもなんでもなく、むしろ非常にクレバー(賢い)なやり方です。市場の歪みを見つければ、それは即、圧倒的な優位性に繋がるからです。
ユダヤ人などは、こうした手法を得意としていますね。市場の歪みを見つけることができれば、それはまさに宝の山です。
私だったら、絶対に誰にも教えません。何故なら、市場の歪みを利用した手法には最大の弱点が存在するからです。市場の歪みは常に解消(対策)される運命にある、という点です。
いつ対策されてもおかしくない
このような市場の歪みは、利用者が増えれば増えるほど、発覚する可能性が高くなります。発覚すれば、即、対策されることになります。対策されるのは、1ヶ月後もしくは1年後あるいは今日かもしれません。
つまり予測不可能ということです。
歪みを利用した儲けは、一方的な誰か(=証券会社)の損失を生んでいます。その損失が無視できない規模になれば、確実に対策されます。
チーティングトレーダー育成プロジェクトで、多数の個人投資家が同じ手法を使えば、近い将来証券会社の損失も無視できない規模になるでしょう。その時が対策のタイミングです。
脆弱性を持つブローカーとはどこか?
さて、この脆弱性を持つとされる証券会社ですが、いったいどこのブローカーなのでしょうか?私は商材を購入していないのでわかりませんが、海外ブローカーであることは間違いありません。
ここからは推測ですが、おそらくOpshom.comではないかと思います。理由はいくつかあるのですが、実はOpshom.comを利用したアービトラージ商材が、過去にもあったからです。
それは、90日1000万円プログラムという商材(D評価)です。
90日1000万円プログラムの仕組みは、ブルームバーグのレートとOpshom.comのレートの歪みを利用するものでした。
そして今回のチーティングトレーダー育成プロジェクトも、どうやらブルームバーグレートと某海外ブローカー(Opshom.comか?)の、レート連動(タイムラグ)を利用する仕組みのようです。
それから、チーティングトレーダー育成プロジェクトの販売会社名は、オプションラボ合同会社です。なんとなくOpshom.comをもじったような会社名ですね。
さらに、 どちらの販売会社も外国人を起用しています。
- 90日1000万円プログラム=エリック・スティーンバーガー
- チーティングトレーダー育成プロジェクト=エドワード・マクラクラン
なんとなく類似している点が多いですね。
そもそも歪みなどない?
アービトラージ手法全般について言えることですが、一般的には対策を講じられるまでは、勝率100%のはずです。
しかしながら、チーティングトレーダー育成プロジェクトの勝率は70%前後のようです。レートのタイムラグがあるはずなのに、なぜ100%勝てないのでしょうか?
実践者のブログを確認してみると、どうやらタイムラグではなく、たんなるブローカーの独自レートを提示しているだけのようです。
FXブローカーは、相対取引においては、独自レートを提示することが普通です。つまり自由にレートを決めて良いわけです。その独自レートが、たまたま、遅れて(タイムラグ)連動しているように見えているということが実体のようです。
つまり歪み(遅れ)ではなく、単に別レートを提示していた、ということですね。
仮に”歪み”が本当であっても対策は必至
どちらにしても、カバー取引をしていないブローカーにとって、一方的な顧客の儲けはそのままブローカーの損失に繋がります。
もしもチーティングトレーダー育成プロジェクトのような、レートの歪み(タイムラグ)を利用したアービトラージが実践可能であれば、近い将来、必ず対策されるはずです。
対策しなければ、そのブローカーはあっという間に経営が傾くでしょう。
市場の歪みは、常に解消される運命にあるのです。
それらのことを十分理解した上で、チーティングトレーダー育成プロジェクト購入を検討するべきだと思います。
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