Smart Option対応の自動売買ツール
高額な商材をご紹介します。158,000円の自動売買ツールです。バイナリースコープは、Smart Optionの60秒バイナリーに対応したツールですね。Smart Optionは会社名ではなく、金融商品の名称です。
Smart Optionを取り扱っている会社は、ChargeXP Investment Ltd.というキプロス共和国の海外ブローカーです。
Smart Optionには、さらにいくつかの取引形態が用意されています。
- バイナリーオプション
- ワンタッチ
- オプションビルダー
- 60セカンド
今回のバイナリースコープは、上記内の60セカンド(60秒バイナリー)に対応したツールのようです。
バイナリースコープ販売会社について
バイナリースコープの販売会社ですが、有限会社ジス(許斐知子さん)ですね。この会社は以前、ユダヤ式バイナリーオプションを販売されていました。
- ユダヤ式バイナリーオプション【検証とレビュー】
ユダヤ式も228,000円と高額の商材でした。
ユダヤ式バイナリーオプションはGMOクリック証券規約に抵触する可能性が高い
前回のユダヤ式バイナリーオプションは、ご存じのようにGMOクリック証券に対応した自動売買ツールでした。GMOクリック証券は、自動売買によるトレードを”事実上”禁止しています。
第34条
次の各号に該当する場合、当社はお客様の本サービスの利用に対し、事前の通知なく、全部又は一部制限を行う場合があります。11.本サービスの装置上、システム上の脆弱性を利用し、当社が予め想定し得ない操作が行われていると認められた場合、もしくはそのような行為と疑われる行為をしたと認められる場合。または、当社の認めていないプログラムの使用等により、当社のシステムの意図から外れた方法、もしくは過大なアクセスにより、当社のシステム及び他のお客様に影響を及ぼすと当社が判断した揚合。
引用:GMOクリック証券オンライントレード取扱規程
この規定(第34条11項)は、2009年4月1日に新設・盛り込まれています。
そして、ユダヤ式バイナリーオプションの販売日は、2012年3月3日です。つまり、ユダヤ式バイナリーオプションが販売スタートした時点で、GMOクリック証券の規約に抵触する可能性の高いツールだったという訳です。
GMOクリック証券が禁止しているツール(プログラム)ですので、使用していればクリックから警告が届く可能性があります。その警告を無視すれば、すぐにアカウント停止(もしくは新規建停止措置)が行われます。
せっかく購入したツールが使えなくなる可能性もありますし、GMOクリック証券そのものも利用できなくなる恐れがあります。
あとは、自己責任の範囲で商材(ツール)を使用するかどうか、各自で判断をするべきだと思います。
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