バイナリーオプションのお祭りもそろそろ終わり?
GMOクリック証券のバイナリーオプションが登場してから、1年が経過しました。(2011年3月22日スタート)
ようやく、バイナリーオプション系の商材も落ち着いてきた感じですね。バイナリーオプションのお祭りもそろそろ終わりでしょうか。この間に、証券会社は相当儲けたのではないでしょうか?
登場したときは、メディアを使って大々的にキャンペーンをしていました。口座開設アフィリエイトも鬱陶しいくらいありましたね。そして多くのユーザーが、小金を失ったことでしょう。ユーザーはまんまと踊らされたわけです。
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胴元のGMOクリック証券は大儲け
バイナリーオプションは「業者」対「ユーザー」という構図が成り立つ金融商品です。「ユーザー」が儲かれば「業者」が損をします。逆に「ユーザー」が損をすれば、「業者」が儲かるわけです。
ところで、GMOクリック証券の業績、興味ありませんか?
- 平成23年3月期の経常利益 42億2100万円
- 平成24年3月期の経常利益 55億4200万円
前期比31.3%の増加です。すごいですね。不況と叫ばれる今、非常に儲かってます。
純利益は…
- 18億8700万円 → 29億2900万円
なんと55.2%もの増加です。親会社である「GMOインターネット」の株主も大喜びです。上場FX会社が軒並み業績を下げている中で、GMOクリック証券は、大躍進です。
競合の平成24年3月期 第3四半期決算短信はこちら。
- FXプライム 経常利益5600万円(▲78.2%)
- マネーパートナーズ 経常利益4億300万円(▲52.0%)
資本家に搾取される無知の民衆
GMOクリック証券のこの莫大な利益は、どこから来たのでしょうか?
あなたの財布からです。
GMOクリック証券(一部上場GMOインターネットの子会社)の株主は「ウハウハ」大喜び。そしてGMOクリック証券のバイナリーオプションユーザーは泣きを見る。資本家に搾取される無知の民衆(カモ)。まさに資本主義の縮図が、ここにあります。
バイナリーオプションは、極めて胴元に有利なルールで運営される金融庁公認の「賭博場」です。あなたは、賭博場に群がる”カモ”です。
・・・早く気付いて下さい。