おまいら、仮想通貨でマネロンしようぜ!

おまいら、仮想通貨でマネロンしようぜ!

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マネロンは身近に存在する

仮想通貨を利用したマネロン(マネーロンダリング=資金洗浄)が急激に増えているとのニュースです。

マネロン疑われる取引、過去最多 仮想通貨がらみも急増

警察庁は28日、犯罪収益の資金洗浄(マネーロンダリング)に悪用された疑いがあるとして、昨年1年間に金融機関などから、過去最多の41万7465件の届け出があったと発表した。仮想通貨の交換業者からの届け出は前年の10倍以上に増えて7096件に上った。

引用:朝日新聞デジタル  2019年2月28日

そもそも、マネーロンダリングとは、非合法で得たお金を合法的に稼いだように偽装する行為全般を指します。

  • マネー(money)=お金
  • ロンダリング(laundering)=洗濯する

アメリカの有名なギャング「アル・カポネ」が非合法に稼いだお金をコインランドリーで洗浄したことから、「マネーロンダリング」という言葉が生まれたと言われています。

ところで、マネーロンダリングの具体的な手口をご存知ですか?実は、マネロン(資金洗浄)は、その気さえあれば誰でも(あなたでも)できるのです。一時期、闇金の手口として頻繁に使われた方法に、「クレジットカード枠の現金化」というものがあります。手口は次の通り。

  1. クレジットカードの限度額まで新幹線チケットや高額商品を購入
  2. 購入したチケットや高額商品を転売(買い取ってもらう)
  3. 現金を受け取る

この場合、手にした現金をキャッシングの返済に充てるわけですね。少し前には「メルカリ」を舞台に同様の手口が横行し、逮捕者も出ました。

メルカリに「現金=10,000円(の画像)を出品」し、それを高額(15,000円)で購入させるという手法です。「現金=10,000円」をメルカリに登録したクレジットカードで15,000円にて購入させれば、出品者は5,000円の儲けになります。一方、購入者はクレジットカード枠15,000円を、1万円という現金に変換して受け取ることができます。「クレジットカード枠の現金化」と同じことですね。現在はメルカリで「現金の出品」は禁止されています。

「クレジットカード枠の現金化」を自分でやれば、キャッシングよりもはるかに低い金利でお金を工面することが可能になります。

その他にも、自営業者がよく行う手口として次のようなものがあります。会社の経費としてパソコンなど高額商品を購入し、それをすぐに買取業者に持ち込んで転売します。経費として計上しつつ、現金を手に入れることが可能になります。本来であれば、転売したお金は会社に入金(雑収入として処理)しなければなりませんが、税務調査で事細かに調べられない限り見つかりません。仮に調べられたとしても、「壊れたので破棄した」と答えればそれ以上調査のしようがありません。

これもマネロン(というか脱税)の一種です。

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おまいら、仮想通貨でマネロンしようぜ!

さて、お話を戻して、ここ数年で増加の一途を辿る仮想通貨マネーロンダリングにスポットを当てて解説します。

あなたが犯罪者だと仮定します。犯罪(例えば薬物売買など)によって手にする収入を、現金ではなく仮想通貨で受け取ることがポイントです(実際に多くの犯罪で仮想通貨が支払いに使われています)。もしも現金で受け取った場合は、仲介業者を介して仮想通貨に交換してもらいましょう。

次に、受け取った仮想通貨を小分けにして複数のウォレットに送金します。さらにそのウォレットから分岐させて海外の小さな取引所を通じて別のウォレットに送金をおこない、経路を複雑にします。その間に別の仮想通貨(マイナー通貨)に換金するなどして、匿名性を高めます。最終的に現金化することでマネロンの完成です。現金を引き出す場合は海外がおすすめです。

追跡性が高いとされていた仮想通貨ですが、コインチェック事件(580億円NEM不正流出事件)がその神話をぶち壊したことは誰もが知るところです。

情弱な他人を利用すればもっと簡単にマネロンできます。あなたが持っている仮想通貨を第三者(協力者)のウォレットに送金します。その第三者の銀行口座を通じて現金化してもらい、手数料を差し引いた残りの現金を受け取ればOKです。うまく立ち回れれば、逮捕されるのは情弱の第三者だけ。

最近は仮想通貨で遊べるオンラインカジノもあります。このオンラインカジノを介して仮想通貨を現金化する方法も存在します。不正な仮想通貨をカジノに賭けてわざと別の人間に勝たせ、あとで現金としてバックしてもらうわけです。当然、カジノもグルである必要がありますが。

Appleの音楽配信サービス「iTunes」を使えば簡単にマネロンできる

海外ニュースで少し前に話題になったマネロン手口を紹介します。なんと、Appleの音楽配信サービス「iTunes」を使うという斬新な手口です。

手順は次の通り。

  1. まず楽曲を作成する
  2. 楽曲を「iTunes」で配信する(音楽出版社を利用)
  3. アングラで流通する「iTunesギフトカード」を大量に購入し用意する
  4. iTunesカードで自作の楽曲を大量に購入する
  5. Appleから楽曲の売上を「現金」で受け取る

アンダーグラウンドで流通する「iTunesギフトカード」を購入する際に、ビットコインを使うわけですね。なかなか手の込んだマネーロンダリングです。

暴力団も300億円を仮想通貨で「マネロン」する時代

昨年(2018年)には指定暴力団による300億円を超える仮想通貨マネロンがニュースになりました。

仮想通貨 指定暴力団、300億円洗浄 仲介役証言

一部の指定暴力団が仮想通貨の取引を利用し、犯罪収益のマネーロンダリング(資金洗浄)を進めている疑いがある。海外にある複数の交換所を介し、所有者が特定されない仮想通貨に換金する手法で、2016年から計約300億円を洗浄したと、仲介役の中国人男性が証言した。仮想通貨に対する海外の規制の緩さが、マネロンを可能にしている。

引用:毎日新聞 2018年5月14日

手口は以下の通り。

  1. 暴力団が犯罪(違法薬物・振り込め詐欺など)で現金を入手
  2. 現金を仲介役を通じて仮想通貨に交換
  3. 実行犯が複数の海外交換所へ送金する
  4. 匿名性の高い仮想通貨に交換
  5. 海外で現金に交換して引き出す
  6. 現金を暴力団に送金(一部は海外の口座にプール)

非常に巧妙かつ複雑な手口ですが、秘匿性を高めて追跡を逃れるために仮想通貨が効果的に使われていることがよくわかりますね。

まだまだ明るみになっていない仮想通貨マネロンがたくさんあるはずです。仮想通貨の匿名性、そして未完成の追跡性によって、今後ますますマネーロンダリング(資金洗浄)の手段として活用されるでしょう。

仮想通貨の普及にともなってマネロンがわたしたちの身近な存在になったことも事実です。誰でもマネロンは可能ですが、マネロンは犯罪です。注意しましょう。

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