バイナリープロは、分刻みのギャンブル
バイナリープロは、60セカンズに最適化された商材です。
60セカンズは、60秒後のレート(というかノイズ)を予測する究極のバイナリーオプションです。60秒後といえば、まさにレートのノイズ(小波)です。予測ポイントが近すぎるためノイズの影響を受けやすく、高確率で予測することは困難です(やってみればわかります)。
究極のギャンブルと言えるでしょう。
以前も60セカンズに対応したバイナリーオプション商材がありましたね。
スキャルピングのようで、その本質は全く違う
60セカンズは、60秒後のレートを当てるゲームです。
超短期トレードという点においては、スキャルピングと似ていると思われますが、本質は全く異なります。やってみれば判りますが、勝敗が決まる時間が最初から決められていることが、このゲームを難しくしています。
”通常”、レートは小刻みな上下動を繰り返しながら、徐々に大きな波を形成していきます。確率的に上昇すると判っていても、小さな区切り(60秒〜)で見たときは、下がるケースも多々あります。
どんなに圧倒的な上昇トレンドが発生した場合でも60秒という区切りで見れば、レートが瞬間的に下げるケースは普通に存在します。トレードを日常的に行っている方であれば、誰でも知っている事実です。
予測のしやすい超短期60秒。
60セカンズは、ストレス無く勝ちやすいと言えます。
(中略)
60秒間だけ方向性が出るポイントを見つければ良いのです。
10分後よりも60秒後の方が予測しやすいと言えます。
なぜ、60秒後が予測しやすいのでしょうか?なぜ、ストレス無く勝ちやすいと言えるのでしょうか?
二択なので、勝つときはあっさり勝ちます。ただ、50%を超える勝率を長期的に維持し続けることは、決して簡単ではありませんし、
負けが連続すればストレスは半端無く大きいです。
FXは予測するゲームではない
60セカンズをはじめとするバイナリーオプションは、特定の経過時間後のレートを予測するゲームです。
一方、FXはそもそもレートを予測するゲームではありません。極論ですが、FXは最終的に収支をプラスに持っていくゲームです。何故ならレートの予測は非常に困難だから。
一定期間後(例えば60秒後)のレートがマイナスでも、最終的に収支をプラスにできれば勝てるのです。 この点がFXとバイナリーオプションの大きな違いです。
損益を最終的にプラスに持っていく方法は様々です。両建て、ナンピン、マーチン、ポジション戦略、損小利大など、様々な戦略・戦術を駆使することで、最終的な損益をプラスにすることが可能です。
ところがバイナリーオプションは、毎回毎回新規のゲームです。ゲームはその都度リセットされます。60セカンズでは、60秒でゲームがリセットです。
こんなギャンブルのようなゲームで、損益をトータルプラスにするのは非常に困難です。
バイナリープロの販売ページは曖昧(あいまい)
バイナリープロの販売ページでは、60秒バイナリーの優位性について解説がされているのですが、読む限り明確な根拠が示されていないように感じました。
なぜ、60秒後のレートを予測しやすく勝ちやすいのか?だれでもわかるように論理的に説明してもらえると良いのですが。
”60秒後のレートの方が、10分後よりも予測しやすい”という論理的根拠を、詳しく解説していただきたいです。”60秒後を予測できるポイントが沢山ある”そうですが、本当であればそのポイントを発見する方法について知りたいです。ないと思いますが…。
裏付けのある実績を提示して欲しい
バイナリープロの販売ページですが、残念なことに実績らしきものが提示されていません。
販売ページには、10月15日~19日のわずか5日間の成績が記載されているのですが、明確な裏付けデータはありません。この5日間のトレードを裏付ける証拠を提示して頂けると、この商材の優位性(エッジ)を判断しやすくなると思います。ただ5日間では少なすぎるともいますので、できれば1ヶ月〜3ヶ月程度の実績を公開して欲しいですね。
いくらバイナリープロのトレード回数が多いとはいえ、少なくとも1ヶ月、できれば3ヶ月程度の実績(裏付け有り)を作ってから販売スタートして欲しいところです。
本当に、数ヶ月にわたって平均勝率68.58%を維持できるのか?60セカンズで68%の勝率が維持できれば、ペイアウト率70%でもトレードすればするほど儲かります。
優位性が実証されるのであれば、購入して是非検証してみたいですね。
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