60セカンズ・ペイアウト率70%ブローカー対応の商材
バイナリー専用シグナル配信システム「Everything」は、海外ブローカーに特化した商材です。60セカンズ(60秒後のレートを予測)ペイアウト率70%の、海外ブローカーのようですね。おそらく24option.comかSmartOption、TrendOptionあたりを使うのでしょう。
Everythingは、WEBシステムを採用しています。IDとパスワードでサービスサイトにログインをして、その中のシステムを使用します。システム内でシグナルが発生(1日に20回程度)するので、そのシグナルを見ながら自分でブローカーに注文を発注する仕組みです。
グローバル規模の証券会社?
バイナリー専用シグナル配信システム「Everything」では、「グローバル規模の証券会社を使おう」と提案しています。
考えてみてください。
日本の人口は1億人、世界の人口は70億人以上・・・70倍も違います。(中略)
グローバル規模の証券会社の方が、ユーザーも多く、投資に積極的なので 流通額が圧倒的に大きく、大きな金額を稼ぎやすいのです。
日本のブローカーよりも海外のブローカーの方がユーザーも多く、流通量が圧倒的に大きく投資も積極的だそうです。
ちなみに現在リテール取引高で世界一のブローカーは、GMOクリック証券です。リテール取引とは個人投資家の取引のことです。しかも、リテール取引高世界ランキングベスト5に、日本のブローカーが3社もランクインしています。
2012年上半期取引高【世界ランキング】(単位:十億米ドル)
- 1位 GMOクリック証券(日本) 1975
- 2位 FXCM(アメリカ) 1854
- 3位 SaxoBank(デンマーク) 1534
- 4位 外為オンライン(日本) 1414
- 5位 DMM.COM証券(日本) 1337
まさに、世界ランクのブローカーが、日本に3社もあるのです。
グローバルかどうかは不明ですが、GMOクリック証券や外為オンラインそしてDMM.COM証券は、既に世界的な規模をもったブローカーと言えます。
Everythingの4つのルール
バイナリー専用シグナル配信システム「Everything」では、4つのルール(テクニカル)を複合的に使用するようです。
- ボリンジャーバンド
- RSI
- MACD
- ブレイクアウト
これら4つのルール(テクニカル)を複合的に使いこなすことで、勝率を62.46%にまで高めることができるそうです。もちろん、これらのテクニカルを組み合わせて勝っている方もいるでしょう。
Everythingではロジックが非公開ですので、具体的にどのような手法であるかは不明です。WEBサービスでシグナルを提供するだけです。
残念ながら、ロジックがブラックボックスだとユーザーの投資スキル向上はほとんど望めません。FXにしろ、バイナリーオプションにしろ、ロジックをしっかりと学べる商材の購入を私はオススメします。真剣に投資スキルの向上に努めている投資家との差は開く一方です。
勝率62.46%? 月間利益125万円?
残念なことに、この販売者の実績はどこにも掲載されていません。トレード実績や勝率62.4%の証明、月間利益や年間利益など、一切の裏付けがありません。ユーザーがこのツールの優位性を事前に確認するためには、やはり裏付けのある実績が一番です。
可能であれば、販売者側で実績を公開して欲しいですね。
半年後の返金保証
バイナリー専用シグナル配信システム「Everything」は、返金保証を設けています。半年間の勝率が62.46%に満たなかった場合、商材代金を返金するというものです。返金条件の詳細は若干曖昧(あいまい)です。
もう少し具体的な条件提示があれば、ユーザーも安心すると思います。
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