バイナリーオプションのEA
【SCB】スピードキャッシュバイナリーは、バイナリーオプションのEA(自動売買)システムです。販売者は有限会社ジーグランド。有限会社ジーグランドは、これまでに以下の商材を販売してきました。
- 【ACB】オートキャッシュバイナリー 5,980円
- マジックキャッシュバイナリー 9,800円
- ネクストFX 158,000円
- ピンポイントFX 12,800円
- クイックタイムFX 19,800円
- ライジングFX 19,800円
- ギガ・レジェンドFX(販売停止) 945,000円 → 98,000円
- レンジブレイクFX(販売停止)
- 【SCB】スピードキャッシュバイナリー 58,000円
【ACB】オートキャッシュバイナリーは、当サイトでも過去に検証記事をアップしています。
その販売会社が、新しく販売する商品、それが【SCB】スピードキャッシュバイナリーです。6月15日から一般公開ですので、現時点(6月13日)では、その詳細が不明です。
有限会社ジーグランドの販売手法とは?
【SCB】スピードキャッシュバイナリーの詳細が不明ですので、ここでは有限会社ジーグランドについて検証してみたいと思います。
先ほど記載したとおり、多くの情報商材を作って販売している会社です。ジーグランドが販売する商材には大きくわけて2種類あります。低額商材と高額商材です。たとえば、
- 【ACB】オートキャッシュバイナリー 5,980円
- マジックキャッシュバイナリー 9,800円
- ピンポイントFX 12,800円
- クイックタイムFX 19,800円
- ライジングFX 19,800円
これらは低価格です。そして、
- ネクストFX 158,000円
- ギガ・レジェンドFX(販売停止) 945,000円 → 98,000円
- 【SCB】スピードキャッシュバイナリー 58,000円
どれも高額商材です。低額(手頃な)商材を販売してリストを集め、その後に、高額商材をアップセルする「マーケティング手法」を上手に活用している販売会社ですね。
今回の【SCB】スピードキャッシュバイナリー(58,000円)も、【ACB】オートキャッシュバイナリー(5,980円)と比べると高額な商材になります。前回販売した【ACB】オートキャッシュバイナリー(5,980円)で集めた顧客リストに、バックエンド商品として販売をおこなうのかもしれません。情報商材業界ではよく使われるマーケティング手法の一つです。
大量消費社会と巧妙化するマーケティング手法
この手のマーケティング手法は、もともとアメリカのDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)から生まれたものです。ユーザーの購入心理を巧みに捉えたマーケティングノウハウです。大量消費社会アメリカならでは、という感じですね。
私達は、こうしたマーケティング手法に日常的に晒され続けています。資本主義社会のメーカーや広告代理店によって、消費が半強制的に生み出されているわけです。買うことが当たり前、買わなきゃ損、今購入したほうがお得、知らず知らずのうちにこうした誘導が行われています。
情報商材業界もそうですね。購買意欲を刺激する巧みな販売ページや、プロダクトローンチに代表される無料オファーなど、気がつくといつの間にか商材コレクターになってしまうこともあります。
私達は投資家なのですから、常にリスクとリターンを考えて行動をするべきだと私は考えています。その商材を購入することによるリターンはどれほどなのか?コストと利益のバランスは正常範囲内か?その商材は自身の投資スキル向上に貢献するのか?
しっかりと見極めた上で投資情報商材を上手に活用していきたいですね。
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