『コンビネーショントレードFX(コントレFX)』検証とレビュー
先日、『マーケティングFX』のレビュー記事をアップしました。
『マーケティングFX』は、FX商材業界に一石を投じる商材でした。その最大の理由が、ロジックをほぼ100%、販売ページ内で公開している点にあります。販売ページを読むだけで、商材の内容を完全に把握することを可能にしています。
消費者は、購入前に商材中身(具体的なロジック)を確認できるため、購入後にガッカリすることはありません。ここまで徹底してロジックを事前に解説するFX商材は、かつて存在しませんでした。
その意味において、『マーケティングFX』はFX情報商材業界の底上げを期待させる存在といえます。『マーケティングFX』レベルのFX商材が今後のスタンダードになってほしいと切に願います。
購入のための判断材料が何一つ提示されていない残念すぎるFX商材
その一方で、未だに消費者を煙に巻くような過去の売り方を続けるFX商材もリリースされ続けているのも事実です。
その代表格が今回レビューする『コンビネーショントレードFX(コントレFX)』です。
販売元:株式会社グローバル
発売日:2018年12月5日
メディア:動画・PDF
公式サイト:https://combination-trade.net/lp/infotop/
この商材の販売ページをご覧いただくとわかりますが、販売ページ内で一ミリもロジックに触れていません。
書かれているのは、以下の点のみ。
- 月収253万円を達成したよ(受講者が)
- 1日10分でこんなに稼げるよ!
- スマホでも稼げるよ!
- 注文、利確、損切りが大切だよ!
- ある2つの知能を組み合わせた手法だよ!
- 会員サイトで8つの動画コンテンツを提供するよ!
- 儲かったお金でフェラーリ買う?
…以上。
驚くべきことに、ロジックについてほぼ何も語っていないのです。
消費者は「ロジックを語れ!」と声を上げるべき
消費者は、いったいどのようなロジック(ストラテジー)を学ぶことができるのか、事前に把握することができません。デイトレードなのかそれともスキャルピングなのか?どのようなテクニカルを使用するのか?ベースロジックは何なのか?
すべての情報が意図的に隠されています。一昔前の典型的な情報商材の売り方ですね。
『コンビネーショントレードFX』は、2018年12月に新規リリースされるFX商材の1つです。同時期に発売された『マーケティングFX』と比べると、その落差に目眩(めまい)がしそうです。
『コンビネーショントレードFX』は「買ってはいけない」というよりも、購入のための判断材料が何一つ提示されていない…という状況です。もはや、検討すら不可というFX商材です。
『コンビネーショントレードFX(コントレFX)』総合評価
【結論】コントレFXは購入検討すらできない”残念な商材”
”情報の秘匿性”という都合の良いフレーズで肝心のロジックを一切隠す、そんな消費者をコケにしたような”売り方”をいつまで続けるのか…
”情報の秘匿性”という都合の良いフレーズで肝心のロジックを一切隠して売ろうとする…そろそろそのやり方を変えるべき時でしょう。
消費者はバカではありません。
- 『マーケティングFX』…事前にロジックを100%公開したうえで販売
- 『コンビネーショントレードFX』…ロジックは秘匿されたまま販売
2つの商材が同じ時代に販売されれば、どれほど愚鈍な消費者でも1番を選択します。
もちろん、巧妙なマーケティングで売り込むことは不可能ではありません。しかしネット全盛の時代において「信用」という貨幣を失うことは死を意味します。いつまでも通用するやり方ではありません。徐々に信頼を失っていく恐れがあります。
情報商材は決して安い買い物ではありません。誰もが数万円の対価に見合う情報を手に入れたいと願っています。その思いに対して販売者はもっと真剣に向き合うべきでしょうね。
販売元:株式会社グローバル
発売日:2018年12月5日
メディア:動画・PDF
公式サイト:https://combination-trade.net/lp/infotop/
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