
為替鬼コピートレード「鬼式」の募集期間
為替鬼コピートレード「鬼式」の募集が再開されるようですね。募集期間は、6月19日までの3週間のみです。募集終了まで、段階的に値段を上げていくようです。
- 先行販売終了までのカウンター
5月29日(火)18時:公開
~5月31日(木)23時59分59秒:
販売価格26800円- 次回値上げまでのカウンター
6月1日(金)0時
~6月8日(金)23時59分59秒:
販売価格27800円- 次回値上げまでのカウンター
6月9日(土)0時
~6月15日(金)23時59分59秒:
販売価格28800円- 販売終了までのカウンター
6月16日(土)0時
~6月19日(火)23時59分59秒:
販売価格29800円
為替鬼氏とFX孔明氏
為替鬼コピートレード「鬼式」の販売会社は、株式会社MFGです。過去には、
- FX孔明オートトレードシステム
- FX孔明トレンドハイ
- FX孔明スタビリティシステム
などのFX商材を販売しています。FX孔明氏も為替鬼氏も、興味深いウワサがあります。長くトレードをしている人は、聞いたことのある内容だと思います。
トレーダーズマーケットhttps://tradersmarket.jp/という、シグナル配信サービスがあります。FX孔明氏も為替鬼氏も、そこでシグナル配信をしていました。当時は、FX孔明という名前ではなく「EURO MACHINE(ユーロマシーン)」という名前でしたね。
以下の画像が、当時の彼らの紹介記事です。

下の画像はEURO MACHINE氏(現在のFX孔明)です。

成績不振で脱退した二人
お二人とも鳴り物入りでの参加でしたが、結局大きな負けを喫してしてしまい、成績不振を理由に短期間で脱退となりました。トレードの内容ですが、EURO MACHINE(FX孔明)は、約2ヶ月間でのトレード結果が▲4813pipsです。
為替鬼氏は、5日間のトレード結果が▲1637pipsです。以下の表は、為替鬼氏のトレード実績です。
エントリー日 | 通貨ペア | 収益pips | 取引の状態 |
5月22日 | GBP/JPY | -202.6 | 終了 |
5月22日 | GBP/JPY | 47.2 | 終了 |
5月21日 | GBP/USD | -200.0 | 終了 |
5月21日 | GBP/JPY | -200.0 | 終了 |
5月20日 | GBP/JPY | 8.2 | 終了 |
5月20日 | GBP/USD | -200.8 | 終了 |
5月18日 | GBP/JPY | -200.7 | 終了 |
5月18日 | GBP/JPY | 38.3 | 終了 |
5月12日 | USD/JPY | -160.6 | 終了 |
5月12日 | USD/JPY | -177.6 | 終了 |
5月12日 | USD/JPY | -186.4 | 終了 |
5月12日 | USD/JPY | -202.6 | 終了 |
為替鬼の成績は、実質5日間で、3勝9敗(トレード別)▲1637.6Pipsです。1日平均で300Pips以上の負けです。
当時(2009年5月頃)は、トレーダーズマーケットに専属のトレーダーが8名在籍していました。そしてこのうち成績不振により、2名が脱退しています。その2名が為替鬼とFX孔明(EURO MACHINE)です。
以下の文章は、トレーダーズマーケット主催の株式会社 NEXT ONEから各ユーザーに送信されたメールの抜粋です。2009年6月です。
この度、6月1日付で、Traders Market トレーダー為替鬼氏に「トレーダー」から一時脱退していただくことが決まりました。
ユーザーの皆様には、ご連絡が遅れてしまったことをお詫び申し上げます。
脱退の理由につきましては、ただ単に成績が悪いと言う理由だけではなく(海外のプロトレーダーでも一年のうちに2,3か月はマイナスの月は出します。また、不調トレーダーの反対売買ができるリバース機能なども追加する予定です。単月の成績のみでは判断いたしません。)
為替鬼氏はTraders Market ユーザー様に対し誤解を招くようなブログを掲載していたことなども理由の一つになっております。
(中略)
為替鬼氏は、実際の運用成績と連載ブログの内容において、お客様やユーザー様に誤解される内容を連載されておりました。その点におきましては、弊社NEXTONEの監督責任を感じております。
改めてお詫び申し上げます。
株式会社 NEXT ONE 代表取締役 塙 亮太
引用:「トレーダーズマーケット」お知らせメール
こちらは、FX孔明(ユーロマシーン)の脱退に関するメールです。
この度、6月15日付でTradersMarket所属トレーダー「ユーロマシーン」氏に、脱退していただくこととなりました。
先日、一時脱退して頂いた為替鬼氏に引き続き、トレーダーの脱退という残念なお知らせをしなくてはならないのは、弊社としましても痛恨の極みでございます。
しかし、私どもが最優先すべき存在は、トレーダーではなく購入して下さったユーザーの方々です。
従って、「優秀なトレーダーを売り買いする市場」としてのルールに則り、参入と離脱のルールを徹底していかなくてはなりません。今回、ユーロマシーン氏の脱退の理由としましては、氏のトレードスタイルが一般投資家の投資スタイルとは相容れないとの判断に達したからであります。
(中略)
また、本システムにより、自身の詳細トレードが、衆人環視になる環境の中での異質のプレッシャーを克服できていないとも判断いたしました。
そこで、月中ではありますが、ユーザーの皆様の利益を第一に考え、ユーロマシーン氏の解雇を決定いたしました。株式会社 NEXT ONE 代表取締役 塙 亮太
引用:「トレーダーズマーケット」お知らせメール
FX孔明氏と為替鬼氏の脱退(というかクビ)理由は、成績不振ということですね。
FX孔明氏の経歴
EURO MACHINE(ユーロマシーン)は、その後、今までのニックネームを変更して、FX孔明と名乗るようになりました。FX孔明(ユーロマシーン)の経歴は、元大手外資系トップトレーダーとのことです。FX孔明氏の経歴については、以下の雑誌でも検証されています。
為替鬼のトレードに関するウワサ(本人は否定)
為替鬼氏は、トレード実績(成績)に関するよからぬウワサが有名です。当時の為替鬼氏はご自身のブログ(現在は閉鎖)でトレード成績(実績)を掲載していました。
その掲載データに不自然さを感じたユーザーが色々と検証をしたところ、ロット数を誤魔化すことで成績を水増ししていたのでは?と疑念を提示し、匿名掲示板などでちょっとした話題になりました(ご本人は否定されています)。
しかもリアルではなく、デモトレードではないか?とのウワサもあったようです。
つまり実際には、為替鬼はトレードしていなかった可能性が高い、さらに成績を偽装していた可能性がある、というウワサが流れたのです(ご本人は否定されていますが)。しばらくして当該ブログは閉鎖されました。
為替鬼氏の様々なウワサを、読みやすくまとめている雑誌記事があります。
為替鬼氏ご本人は、このウワサを否定されています。あくまでウワサですので真偽の程は定かではありません。
”enSPA!”でも取り上げられた為替鬼氏
為替鬼のデモトレードに関するウワサは、エンスパ(¥en SPA 週刊スパの別冊)にも掲載されましたので、ご存じの方もいると思います。週刊スパの記事をご覧になりたい方は、以下のURLをクリックして下さい。
抜粋すると、
儲けた実績が、本当のトレードではなく、デモトレードなんです。
公開しているトレード履歴を見るとスキャルピングで儲けていることがわかるんですが、彼が利用する証券会社でスキャルピングは禁止。
しかもその証券会社は、トレード金額が大きいと、約定に時間がかかるはずなのに、彼は数秒で約定しているんです。
(中略)
ファンドを開いて出資を募り、3週間で30~40%の損失で、出資者に損失を負わせもしている。
引用:¥en SPA (エンスパ) 2009年 10/16号 消えた「お金持ち」の今 まだいる消えた投資家たち
有名になると様々なメディアに取り上げられますね。
ファンドの損失について
為替鬼氏は、ファンドでも損失を出していたことも明るみになりました。
これらの情報はあくまで雑誌やネットから拾ったものです。
真偽は定かではありませんので、ご自身でもしっかりとお調べすることをオススメいたします。
過去はウワサにすぎないので本当の実力を見極めましょう
為替鬼のコピートレード「鬼式」が再募集スタートです。販売会社は、FX孔明の商材を多く出している株式会社MFGです。気になる方は、様々なウワサをしっかりとご自身で調べ、検証した上でお申込みされてみてはいかがでしょうか?
最近では億超えスキャルピングという商材も出されていますね。
ネガティブなウワサだけをピックアップしていますが、真相は不明です。どんな過去があったとしても、本当の実力はわかりません。本来素晴らしい実力を持っている方でも、メディアによって歪められてしまうこともあるでしょう(あることないこと書かれてしまう可能性もある)。
成績についても、たまたま実力を発揮できる相場環境ではなかったのかもしれません。ご本人のトレーダーとしての実力をしっかりと見極めることが大切だと思います。

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