池島麻美のROYAL5FX 【検証とレビュー】

ロジック非公開商材の課題とは?

池島麻美のROYAL5FXは、ロジックが非公開です。私は、ロジック非公開の商材には、長期的な使用に課題(難点)があると感じています。考えられる課題は2つあります。

  1. 継続して使い続けることが困難
  2. 自分自身の投資スキルの向上に貢献しない

まず課題1ですが、ロジックがブラックボックスの場合、その商材を使い続けることができる唯一の拠り所は、成績だけです。成績が良ければ、その商材を使い続けることは可能でしょう。

しかし、どんな優れた商材でも、成績には必ず波があります。連勝するときもあれば、ドローダウンに陥って連敗することもあります。優れたロジックですら、ドローダウンはあるわけです。

たまたま、あなたがトレード開始した時期がその商材のドローダウンに当たったらどうでしょうか?いきなり大きな損失に見舞われます。そのときに、あなたはその商材を信じて使い続けることができますか?

あなたは不安になって、ネットで検索するでしょう。同じ商材を使っているユーザーのレビューや検証記事を探して・・・すると、「こんなの使えない!」「全然勝てないです!」「ドローダウン更新中・・・」など、ネガティブな記事を多数発見することになります。結果、あなたはその商材に不信感を抱き、ゴミ箱行きとなる可能性が高いです。

もしかしたら、その商材を信じてもう少し頑張ってみるかもしれません。しかし、一度芽生えた不信感は、なかなか消し去ることはできません。再度の成績不振に陥ったときに、「やっぱり、使えない!」と見切りを付けてしまうでしょう。ロジック非公開の商材(特にシグナル配信系)購入者に、非常に多いパターンです。

次に課題2ですが、これは当然ですね。ロジックがブラックボックスである限り、あなたは、単なるロボットです。出された指示(シグナル)に従っているだけです。指示(シグナル)に従って注文を出すことは、小学生でもできます。まさに小学生レベルの作業をやっているにすぎません。あなたの投資スキルはいつまでたっても、ゼロレベルのままです。

一方で、真剣に相場と向き合い、自身の投資スキルを向上させるために苦しみながらも勉強を続けている方もたくさん存在します。当然最初は勝てません。でもそこから逃げ出さず、ロジックを学び、試行錯誤を繰り返しながら、少しずつ前進していきます。

トレードは、正しい方法を正しい手順で学べば、必ず上達します。当然その中には、資金管理や心理コントロールなども含まれます。正しい資金管理を行いながら相場に向き合えば、退場などということはありません。

さて、楽して稼ごうとしてシグナル配信に頼っているあなたと、苦しみながら相場に真剣に向き合っているあなたのライバルとの、1年後の姿はどうでしょうか?どれほどの距離が開いているか想像できますか?

池島麻美のROYAL5FXの中身

さて、この池島麻美のROYAL5FXですが、シグナル配信ソフトです。パソコンにインストールして使用します。あなたがトレードしたいときに、このソフトを立ち上げ、ソフトが表示するシグナル通りに発注します。

そして、リミットを5pipsで設定をします。ストップの指示は一切ありません。30分経過してリミット(5pips)に達していない場合は、自分で決済を行います。シグナルそのものは、ランダム配信ではなく、30分区切りで配信されます。19時、19時30分、20時、20時30分・・・・こんな感じです。

対象通貨ペアは、

  • AUDJPY(オーストラリアドル円)
  • GBPJPY(ポンド円)
  • EURJPY(ユーロ円)
  • EURUSD(ユーロドル)
  • GBPUSD(ポンドドル)

の5通貨ペアです。

”損大利小”のロジック

シグナル配信ですから、勝つときもあれば負けるときもあるでしょう。ただ、リミットが5pipsということは、相当高い勝率が求められます。またストップ指定がないため、完全に損大利小です。10回勝っても(5pips×10=50pips)、1回の負け(-60pips)で、利益を吹きとばしかねません。

リミットが5pipsで、ストップは時間で切る、というやり方であれば、EA化したほうが手っ取り早そうですね。手動でトレードするよりも、EAに向いているロジックのように感じます。

EA化すればロジックの優位性が簡単に判断できます。可能であればEA化して提供していただきたいですね。