FXハイブリッド 【検証とレビュー】

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D評価商材

FXハイブリッドは”コピートレード(EA)”

実績のあるコピートレードをご紹介します。株レモン投資顧問が販売するFXハイブリッドです。

EURUSD専用のEA(コピートレード)ですね。指定口座はFXDDで初期資金は50万円~です。

透明性の高い成績公開

FXハイブリッドの販売は2012年8月上旬ですが、昨年2011年9月から検証がスタートしており現在も更新中です。従いまして、約1年ちょっとの実績を残していることになりますね。(2012年11月現在)

FXハイブリッドの成績は、myfxbookで公開されていますので透明性も保たれています。

FXハイブリッドmyfxbook

FXハイブリッドmyfxbook

ご覧の通り、しっかりと右肩上がりの成績ですね。なかなかの安定感を見せています。

ただ、この成績は、サーバーで稼働させているEAの実績だと推測されます。当然、コピートレードによる実績とは、異なってくるはずですが、FXハイブリッドは指し値注文型のロジックを採用しているEAですので、遅延リスクはそれほどないと思われます。(つまり、大きく成績が乖離することはなさそう)

FXハイブリッドの安定感は評価できる

myfxbookを見る限り、FXハイブリッドは安定して長期的に利益を出し続けています。大きな利益を狙わず、小さな利益を長期的に積み重ねるEAです。

年間利回りも20%~30%に収まりそうですので、月間利回りは2%程度です。この2%を、少ないと見るか、安定していると見るかは、 人それぞれです。

FXハイブリッドはナンピン・マーチンゲール型のEAではありませんので、資金の大半を一瞬にして失うことはまずないでしょう。

FXハイブリッドは両建て&ポジションバランス

ナンピン・マーチンを使わないFXハイブリッドは、どのようなロジックで稼働しているのでしょうか?

ひと言で説明すれば、両建てとポジションバランスで利益を出す仕組みです。※厳密には両建てではありませんが、イメージとして”両建て”が近いです。

基本はトレンドフォローなのですが、トレンド発生と同時に売り・買い共に指し値を入れます。レートが指し値にヒットすれば、ポジションを持ちます。さらにレートが伸びれば、2番目、3番目の指し値でポジションを増やします。そのまま決済ポイント(指し値)まで伸びれば、 全ポジションをクローズします。

ここまでは、普通のEAと大して変わりありませんね。FXハイブリッドは、トレードが逆方向に動いた際も逆側の指し値ヒットでポジションを持ちます。この時点で、両建てになりますね(売りと買い両方のポジションを持つ)。つまり、両建てを駆使してポジションバランスを調整することでリスクヘッジを行い、利益を出していくロジックです。具体的には以下の通りです(イメージとして捉えて下さい)。

一方的にダウントレンドが発生した場合

※ポジションサイズではなくポジションバランスのお話です。

売り1 買い0
売り2 買い0
売り3 買い0
売り4 買い0

決済(売り1~4を決済・・・プラス収支)

ダウントレンド発生後逆行しレートが上昇した場合

売り1 買い0
売り2 買い0

※ここでレートが逆行(上昇)

売り2 買い1(両建てにより、実質売り1)
売り2 買い2(両建てにより、実質0)
売り2 買い3(両建てにより、実質買い1)
売り2 買い4(両建てにより、実質買い2)

決済(実質買い2を決済・・・プラス収支)

※上記シミュレーションは、あくまでイメージです。実際の両建てとは異なります。
※ポジションサイズではなく、ポジションバランスのお話です。

まさに、EAならではのロジックです。各指し値の幅や、指し値毎のポジションサイズなど、細かい部分の調整もなかなか見事だと思います。

実際にmyfxbookを見ると、総獲得pipsは▲2153pipsです(2012年11月11日現在)。総獲得pipsがマイナスなのに、利益はプラスです。つまり、絶妙なポジションサイズ(ロット数の調整)によって、トータルプラスになっているわけです。

トレンドが出る方向の指し値に対して比重バランスを調整し、さらに4つの指し値もそれぞれサイジングの比重バランスを変えることによって、負けトレード時のマイナスを極小にし、プラス収支を出しているのです。

おそらく、サイジングのバランスを、リアルタイムで変えているような印象があります。トレンドの強弱や変化に応じて、サイジングを変えていると推測されます。プログラミングの職人技を感じさせますね。手動ではなかなかできないトレードです。

実際はロジックがブラックボックスなので、この解説が当たっているかどうかは不明です。

ドローダウンも10%以下

FXハイブリッドのドローダウンも現時点(2012年11月11日)で8.51%と、10%以下を維持しています。

非常に安定感を感じますね。PF(プロフィットファクター)も1.23程度です。資金を大きく増やすことは難しいかもしれませんが、安定してコツコツと着実に利益を積み重ねたい方には、オススメのEA(コピートレード)と言えそうです。

FXハイブリッドに死角はないのか?

安定感のあるFXハイブリッドですが、このEAには死角はないのでしょうか?リスクという点においては、 死角はほとんど見当たらないでしょう。ドローダウンも小さく、低ロットでの運用EAですので、資金を大きく減らすこともほぼないと思います。

また、コピートレードによる遅延リスクですが、基本的にFXハイブリッドは指し値注文を行いますので、収支を大きく左右するほどの遅延リスクはないと思われます。

課題があるとすれば年間20%~30%の利回りでしょうね。年間20~30%の利回りは十分すぎるほどなのですが、 これをどう見るかですね。本来、EAはこれくらいの利回りで十分だと思うのですが、今まで販売されてきたEAに比べれば、見劣りすると感じる方も多いと思います。

PFも1.23です。月利2%であれば、100万円スタートでも、月に2万円程度の利益です。しかし全くの手放しで月間利回り2%というのは、素晴らしい成績だと思います。

ただ、FX投資での資金効率という面からすれば、もっと効率的に資金を回したいと考えるかたも多いと思います。そのためには、EAではなく、自分でトレードするしかありませんが・・・

ロジックの特性上、エントリーしてからレンジ相場に移行してしまうと、多くのポジションを抱えたまま塩漬け状態が続き、決済までに時間が掛かる場合もあるでしょう。それから、トータルトレードで総獲得pipsはマイナスであるという点も、潜在的なリスクを抱えていると言えます。

つまり、絶妙なポジションサイズによって獲得pipsのマイナスをプラス収支にしているので、この絶妙なバランスが相場の変化によって崩れたときに、プラス収支に持ち込めなくなる可能性が出てきます。恐らくこの点は、相場の変化に応じて、ロジックの調整が必要になるのかもしれませんね。

結論としましては、FXハイブリッドで大きな利益は望めませんが、現時点で最も安定感のあるEA(コピートレード)の一つであると、言えるのではないかと思います。

※販売停止

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