BINARY×BINARY 【検証とレビュー】

60秒バイナリーに特化したMT4ツール

BINARY×BINARYは、60秒バイナリー(60セカンズ)に最適化されたMetatrader4対応のツール(インディケーター)です。

60セカンズは、その名の通り60秒で勝敗が決まる短期決戦型のバイナリーオプションです。

60セカンズが取引できるブローカーは、SmartOptionやTradeRush、24OPTIONなど海外ブローカーが中心ですね。

1分後の相場のノイズを当てるゲーム

60セカンズは、1分後のレート動向を当てるというまさにギャンブルのようなゲームです。

急激なトレンドが発生していない限り、1分後のレートなんて、ノイズ(小波)のようなものです。ノイズを高確率で当てることがいかに難しいか?やってみれば判ります。

当然、当たるときもあれば当たらないときもあるでしょう。ただ高い勝率を維持することは、極めて困難です。

60セカンズは、ペイアウト率が通常よりも低く設定されており、だいたい1.7倍前後です。つまり、1万円を賭けて、当たれば1万7000円が戻ってきて、ハズレれば1万円が消えるというゲームです。

ペイアウト率1.7の場合に必要とされる勝率は何%でしょう?ざっくりと65%を超える勝率がなければ、トータルでプラスに持っていくことは難しくなります。

あなたは相場のノイズを65%の勝率で当てられますか?

バイナリーオプションの難しさについては、過去の記事でも何度も取り上げています。

60セカンズは、極めて射幸性の高いゲーム

わずか60秒で勝敗が決まり、しかもブローカーによっては連続でエントリーができるゲーム、それが60セカンズです。その射幸性の高さは、パチンコやスロットなどに代表されるギャンブル(賭博)に極めて近いですね。

ご存じのように、日本では年内にもバイナリーオプションの自主規制が行われる可能性が高くなっています。

今回の自主規制では、予想時間を伸ばしたり掛け金の上限を引き下げるなどの措置が取られるようです。つまり、今まで5分後のレートを予想して賭けていたものを、15分後や30分後まで伸ばすということです(一例です)。

1分(60秒)後のレート予想など、もってのほか、という方向で業界は動いています。

今回の規制は、自主的とはいえ、監督庁である金融庁の思惑が盛り込まれていることは間違いありません。つまり、業界の流れと真逆に存在するのが、60セカンズ(60秒バイナリー)ということになります。

5分バイナリーですら規制される世の中にとって、60秒バイナリーがいかに射幸性が高いか、よくわかりますね。そのことをよく理解して、取り組まれた方が良いと思います。

後ろめたさのないオンラインカジノですね。

もっと長期的な成績を見てみたい

BINARY×BINARYの販売ページには、多数の商材モニターの成績が掲載されていますが、残念ながら連勝しているところのみを切り取ったような画像です。ほとんどの成績は、わずか数分間のトレード結果です。

掲載成績を見ただけでは、BINARY×BINARYに長期的な優位性があるかどうか判断することは難しいでしょう。

そもそも、BINARY×BINARYのような単純なツールで、60セカンズ(60秒バイナリー)を長期的に勝ち続けるのは、極めて困難であると私は考えます。

それでも、BINARY×BINARYに優位性があるというのならば、数ヶ月にわたる長期的な実績を掲載or公表して欲しいところです。