バイナリーオプション自主規制はほぼ決定

【最新情報】

2012年12月13日、自主規制の内容が明らかになりました。以下の記事をご覧下さい。

バイナリーオプション自主規制へ

もうご存じの方も多いと思いますが、バイナリーオプションに対する自主規制のウワサがあります。

以下の文章は、読売新聞社が運営するWEBサイト「YOMIURI ONLINE」に掲載された記事からの引用です。2012年9月19日の記事です。

バイナリーオプション、自主規制へ

手軽な外貨商品として火がつきはじめた「バイナリーオプション」。為替レートが「上がるか・下がるか」を予想して勝てば2倍弱、負けるとゼロというシンプルさで人気を集めているが、年内にも規制が入りそうだ。

問題視されているのは「投機性」の強さだ。数日、数週間単位の為替オプション自体は従来からある商品だし問題視されることもなかったが、個人投資家の間で最近主流となっているのは「最短5分」といった短期型の商品。期間の短さが金融庁に問題視されているようだ。

2012年9月19日  読売新聞

引用:YOMIURI ONLINE

あくまでウワサにすぎず、実際の金融庁による動きは全くわかりません。

ただ、FXのレバレッジ規制のときも、ウワサが先行し、その数ヶ月後にレバレッジ規制の発表があったので、今回も、自主規制の可能性は高いと思います。

外堀から徐々に固めていくやり方は、いつもと同じですね。

気になる方は、YOMIURI ONLINEの記事を読んでみて下さい。

バイナリーオプションの規制に関する記事(話題)は、YOMIURI ONLINEだけでなく9月11日の日経新聞にも掲載されています。ご存じでない方のために、一応貼っておきます。

日経新聞バイナリーオプション自主規制に関する記事

具体的な規制の内容とは?

自主規制ですので、法的な規制ほど効力はありませんが、全ての証券会社(国内)は、金融庁の監視下におかれていますので、実質、金融庁からの命令と同じです。絶対に逆らえません。

では、具体的にどんなことが検討されているのでしょうか?

こちらもウワサにすぎませんが、予想時間の延長規制や、掛け金の上限を下げる規制などです。予想時間の延長規制とは、最短で5分先のレートを予想するようなルールだったものを、30分先とか、1時間先という形に変更するということだと考えられます。

う~ん、これだったらFXと近いですね。

結果的に、1日に賭けることのできる回数も制限されることになるでしょう。

掛け金の上限を下げる規制は、最大賭け金額が5万円だったものを、1万円に下げるという類の規制と考えられます(一例です)。

どちらの規制(ウワサです)も、バイナリーオプションの射倖性(ギャンブル性)を低下させる効果が見込まれます。

予想時間が短時間でなくなれば、そもそも、1日の取引回数が大幅に下がりますね。さらに掛け金の上限が下げられれば、大きく賭けられないので、勝ったとしても大金を手にできません。(その代わり、損失も小さくなりますが)

どちらにしても、ユーザー(投資家)の保護が目的の規制ですので、妥当性がありますね。

むしろ透明性や公平性を高めることが目的か?

今回の自主規制の噂ですが、目的はバイナリーオプションのギャンブル性をおさえることだけではなさそうな気がします。

そもそも、バイナリーオプションは、極めてブローカー側に有利なルールで運営されているギャンブルです。完売の仕組みやレンジ外という総取りルール、そして相対取引(独自レート)という必殺技があれば、完全に投資家をカモにできます。

そのような不透明性をクリアにするための新たなルール作りが、今回の自主規制に含まれている可能性もありそうです。

もしそうであれば、非常に歓迎すべきことですね。

自主規制されればゲームとしての魅力は半減

年内(2012年)にもスタートするとされる、バイナリーオプションの自主規制。年内といってもあと3ヶ月程度しかありません(2012年9月24日現在)。ある日突然発表という可能性があります。

バイナリーオプションの自主規制がスタートすれば、業界はどうなるでしょうか?

規制の内容次第では、バイナリーオプションの魅力が半減します。当然ですね。バイナリーオプションの一番の魅力は、高い射倖性だったわけですから、そこを規制すれば、バイナリーオプションの人気は確実に下がるでしょう。

厳しい自主規制が行われれば、ユーザーの数も減るでしょうし、結果的に証券会社の売上高にも大きな影響を及ぼしそうです。

バイナリーオプション商材を販売している商材屋も、売上は頭打ちになるかもしれません。

そもそも、既に販売しているツールなどは、今のままでは使えなくなる可能性もあります。商材屋にバージョンアップしてもらうか、さもなくばゴミ箱行きでしょうね。

規制によって大手証券会社が参入する可能性あり

ご存じのようにバイナリーオプションを行っている証券会社は、全体からすればごく一部の業者です。例えば・・・

  • GMOクリック証券
  • トレーダーズ証券
  • FXプライム
  • IGマーケッツ証券
  • ヒロセ通商 等々

中小証券会社ばかりです。大手証券会社は、バイナリーオプションの導入に関しては最初から様子見をしています。

射倖性の高さを嫌って導入を躊躇(ちゅうちょ)していたのか、それとも自主規制されることを最初から見込んでいたのか、そのあたりは不明です。

自主規制が行われ、ルールに関して透明性や健全性が高まれば、大手も参入してくる可能性もあります。

自主規制によってバイナリーオプションが、ギャンブルから投資へと大きく変貌を遂げるのか?

それとも、ギャンブルのまま、大きな変化はないのか?今後の動向に目が離せないですね。

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2012年12月13日、自主規制の内容が明らかになりました。以下の記事をご覧下さい。

参考記事



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