岩本式・FXアダムセオリー・マスタースクール【検証とレビュー】

岩本式・FXアダムセオリー・マスタースクールは”3ヶ月間のFXオンライン塾”

岩本式・FXアダムセオリー・マスタースクールが本日(2016年12月16日)より一般募集を開始しました。

一般販売の前におこなわれた先行販売(12月8日)では先着150名枠がわずか2時間で完売するという驚異的なセールスを記録しました。その後追加枠が設けられましたが、そちらも完売。

そんなアダムセオリーマスタースクールですが、ようやく一般販売となりました。新規ユーザーも購入可能です。

今回は、3ヶ月間にわたって開催されるオンラインFX投資塾というスタイルでの提供です。これまでのプロモーションから、販売会社のクロスリテイリングも相当力を入れていることが伺えます。

岩本式・FXアダムセオリー・マスタースクール タイトル:アダムセオリーマスタースクール
販売:クロスリテイリング株式会社
発売日:2016/12/08
構成:オンラインスクール(動画・テキスト・セミナー)
【アダムセオリーマスタースクール 公式サイト】

岩本式・FXアダムセオリー・マスタースクールの価格は税込 235,440円

価格は3ヶ月で、218,000円とのことです。税込価格は235,440円です。これを高いとみるか安いと感じるかは人それぞれでしょう。

岩本式・FXアダムセオリー・マスタースクールを購入したので中身を詳しく紹介します

マックス岩本氏は「デイトレMAX」の開発者

講師のマックス岩本氏は、FXのプロコーチとの肩書だそうです。過去に彼が開発したFX商材としては「デイトレMAX」があります。デイトレMAXも基本ロジックはトレンドフォローであり、今回のFXアダムセオリー・マスタースクールとベースが同じです。複数の移動平均線2本とPIVOTが組み込まれた専用のオリジナルインジケーター(シグナル点灯型)によってトレードを行います。デイトレMAXは、現在も販売中です。

『FX攻略.com』でも何度かマックス岩本氏の記事を拝見したことがあります。

アダムセオリーとは何なのか?

今回のFX商材の名前にも組み込まれている「アダムセオリー」とはいったい何なのでしょうか?

アダムセオリーとは、RSI(相対力指数)・ADX(方向性指数)などのテクニカルを考案したJ・ウエルズ・ワイルダー・ジュニアが提唱している概念(ロジック)です。ワイルダー氏はもともとトレーダーなのですが、テクニカルやシステムの研究も熱心だったようで、彼の開発したテクニカル指数は今でも世界中のトレーダーに愛用されています。

そんなワイルダーが、自らの著書『ワイルダーのアダムセオリー ──未来の値動きがわかる究極の再帰理論』にて提唱している概念が「アダムセオリー」です。

この書籍ですが、アマゾンで購入すると8,424円もします。非常に高額ですね。KindleUnlimited(読み放題サービス)であれば0円で読むことが可能です。

そもそも「アダムセオリー」を考案したのはワイルダーではありません。知人のジェームズ・スローマン氏から、この概念を100万ドルで購入しないか?と持ちかけられ、その話に乗ったのがワイルダーなのです。

ちなみにジェームズ・スローマン氏も『ナッシング(Nothing)』(日本では未発売)という投資本を書いているトレーダーです。

さてアダムセオリーですが、「未来の値動きがわかる究極の再帰理論」という副題から、相場の未来を読み取るためのロジックか?と思う方も少なくないでしょう。実際は全く違います。

本書はトレンドフォローについての解説が大半であり、トレンドフォローこそが最も有用性の高い手法であることが多くの紙面を割いて書いてあります。端的に述べれば次の言葉に集約されます。ワイルダーのアダムセオリー第3章に掲載されている小話からの引用です。

「もしもマーケットが上昇すれば買う。そしてもっと上昇すれば、もっと買う。さらに上げればさらに買う。」

(中略)

「もしもマーケットが下落すれば売る。そしてもっと下落すれば、もっと売る。さらに下げればさらに売る。」

(中略)

「君は相場が予測のゲームと思っているかもしれないけれど、 僕は相場観や予測ではトレードしないんだ。
 マーケットに身を任せているだけなんだよ…。 ただ、それだけさ。」

引用:ワイルダーのアダムセオリー ──未来の値動きがわかる究極の再帰理論

上記引用はジェームズ・スローマン氏がアダムセオリーの概念を考案するに至った、あるトレーダーとの会話です。このことからもわかるように、アダムセオリーの基本概念とは、相場を予測するのではなく相場についてくという概念です。相場など決して予測できるものではなく、マーケットに身を任せることがトレードなのだ…という身も蓋もないお話、それがアダムセオリーのベースとなる概念です。

どうでしょうか?拍子抜けしますね。

岩本式・FXアダムセオリー・マスタースクールの「アダムセオリー」が誤解されている件

アダムセオリーと「岩本式・FXアダムセオリーマスタースクール」

FXアダムセオリー・マスタースクールは、ワイルダーの「アダムセオリー」をベースにしているというよりも、トレンドフォローロジックを基本とした手法であるといえます。

「アダムセオリーのロジック化に成功した」

との記載が販売ページにありますが、そもそもワイルダーのアダムセオリーは端的に言えば単なる「トレンドフォロー」の推奨です。またワイルダーは「(アダムセオリーによって)未来の値動きがわかる」と明確に述べはいません。これは彼の著書『ワイルダーのアダムセオリー ──未来の値動きがわかる究極の再帰理論』を読めばわかります。”未来の値動きがわかる究極の再帰理論’は出版社がつけた副題にすぎないのです。

ですので、まずは「アダムセオリー」という言葉(フレーズ)に惑わされないほうが良いと思います。それよりもこのスクールで提供されるロジックに優位性(エッジ)があるのか?再現性はあるのか?という点をしっかりと見極めていくことが大切です。

岩本式・FXアダムセオリー・マスタースクールの詳細ロジックを詳しく解説

30分足のデイトレードと5分足のスキャルピング

岩本式・FXアダムセオリー・マスタースクールでは以下の2つのロジックを学ぶことが可能です。

  • 30分足でのデイトレード
  • 5分足のスキャルピング

とはいえ、ロジックをマスターすれば、日足と4時間足でもトレードは可能とマックス岩本氏は語ります。

トレンドフォロー(順張り)

マックス岩本氏のアダムセオリーは、トレンドフォロー型のロジックがベースとなります。レンジからブレイクに至るタイミングをツールにて監視し、サイン点灯したらフィルタリング(テクニカル根拠を確認)のうえ、シグナルの取捨選択を行います。

気になる点としては「ダマシ回避」です。レンジ相場を避け、トレンドの初速を捉えるためには「ダマシ」をいかに回避し、損失を最小限に留めるか?という点が重要になってきます。

FXアダムセオリー・マスタースクールのロジックで、その精度がどれほどのものなのか?今後の検証が待たれます。

ENTRYチャンスの数は妥当

肝心のENTRYチャンスですが、5通貨ペア同時監視で以下の通りです。

  • 30分足デイトレ…1〜4回程度(1日)
  • 5分足スキャル…5回程度(1日)

多くもなく、少なくもないという印象です。

リスクリワードは最大で1:10(基本は1:2)

トレンドフォローがベースですので、基本的なリスクリワードは1:2です。損失1に対し利幅は2です。最大で1:10を狙える可能性もあるとのことですので、まさに損小利大と言えます。

ロンドンタイムとNYタイムを推奨

、ロンドンタイムとNYタイムでのトレードが推奨されています。比較的ボラティリティの大きな時間帯であり、トレンドが発生しやすいとされているタイムゾーンです。

MetaTrader4専用のインジケーターが付属

アダムセオリー・マスタースクールではMetaTrader4専用のオリジナルインジケーターが提供されます。

アダムセオリー・マスタースクールのサインツール

アダムセオリー・マスタースクールで提供されるサインツール

矢印型のシグナルが点灯するインジケーターですが、シグナル点灯=即ENTRYというわけではありません。目安を示すシグナルにすぎません。ENTRYそのものは裁量を加えていきます。つまりシグナルの取捨選択を行うわけですね。

DMIと移動平均線でフィルタリング

矢印点灯後のENTRY判断にはおそらく「DMI」「移動平均線」を使用することが推測できます。販売ページ内でも以下のような記述があります。

・アダムロジックでフル活用する最強インジケーター「DMI」を徹底解説!
・移動平均線とDMIで適切なトレードシーンを見抜く

DMIも実はアダムセオリーのワイルダー氏が開発したテクニカル指標の1つです。オシレーター系の指標でありADXとともにトレンドの有無と強弱を確認するために併用されることが多いテクニカルです。

実はDMIとADXはこのブログで提供しているSQI(SQシリーズの1つ)にも組み込まれています。トレンドフォロー型のロジックと相性が良いためよく活用されます。

サインツールは付属するがシグナルの取捨選択をおこなう「半裁量ロジック」だ

いわゆるサインツールであり、ENTRYタイミングを知らせるツールではなく、ENTRYチャンスを示すツールです。つまりサインが点灯したら、ENTRYすべきかどうかをルールに沿って精査し、条件をクリアしたら仕掛けるという流れになります。具体的には以下の手順を踏みます。

  1. シグナル点灯(チャートにサイン点灯)
  2. テクニカル根拠を確認
  3. シグナルの取捨選択を行う
  4. エントリー or 見送り

つまり、半裁量ロジックということになります。

決済(手仕舞い)は裁量判断でおこなう

ポジションを建てた後の、決済(手仕舞い)については、サインツールではなく裁量にて判断を行います。出口戦略は複数用意されており、相場状況に応じて適切な手仕舞いを行うことが推奨されます。

また逆指値による決済も可能ですので、ポジション保有後にPCを離れても問題はなさそうです。

FXDDのMetaTraderを推奨

教材内では、FXDDのMetaTrader4が推奨されています。FXDDのMT4は、日足が5本です。ですので、講師のマックス岩本氏と同じ環境で学びたいならば、FXDDのMT4を用意したほうが良いでしょう。

日足5本のMT4は、OANDAJapanでも提供されていますので、そちらでも問題はありません。

岩本式・アダムセオリー・マスタースクールの中身は?

開講期間は3ヶ月

岩本式・アダムセオリー・マスタースクールの開講期間は、3ヶ月です。スタートは2016年12月ですので、2017年3月中旬までとなります。

入会すると会員専用サイトへのアクセス権(IDとパスワード)が付与され、その専用サイトにてオリジナル・インジケーターや動画マニュアル・PDFマニュアルなどが配布されるスタイルですね。

豊富な動画コンテンツ

会員サイト内では多数の動画コンテンツが用意されています。

  • アダムロジック集中講義(6時間40分)
  • リアルトレード動画15本
  • チャートトレーニング(36本の学習動画付き)

毎週オンラインセミナー(全15回)が開催される

塾の特徴として、毎週のオンラインセミナーが開催されるという点があります。オンラインセミナー中は、リアルタイムで質疑応答が可能です。セミナーを録画した動画も翌週には会員に配信されます。

  • 12月21日(水)20時
  • 1月6日(金)20時
  • 1月13日(金)20時
  • 1月20日(金)20時
  • 1月27日(金)20時
  • 2月3日(金)20時
  • 2月10日(金)20時
  • 2月17日(金)20時
  • 2月24日(金)20時
  • 3月3日(金)20時
  • 3月10日(金)20時
  • 3月17日(金)20時
  • 3月24日(金)20時
  • 3月31日(金)20時
  • 4月7日(金)20時(最終)

これだけの数のオンラインセミナーを毎週開催するというFX塾は、これまで記憶にありません。

東京会場でのリアルセミナーも開催される

2017年4月29日(土)には東京都内の会場でリアルセミナーも開催されます。

メールサポート&コメントサポート

メールによるサポートと、会員専用サイト内でのコメントサポートが付属しています。コメントサポートは他の会員も質疑応答を閲覧できます。サポート事務局による迅速な対応が期待できます。

メールサポートは180日間、回数無制限とのことです。

一般販売の募集が始まったばかり

岩本式・アダムセオリー・マスタースクールの募集人数は先行販売では150名でしたが、一般販売の募集枠は未定です。埋まり次第販売終了とのことです。本日より一般募集スタートしましたが、おそらく数週間程度で締め切ることになるのではと予測しています。

※中身の詳細がわかれば、また追記していく予定です。

岩本式・FXアダムセオリー・マスタースクールを購入したので中身を詳しく紹介します

岩本式・FXアダムセオリー・マスタースクール タイトル:岩本式・FXアダムセオリー・マスタースクール
販売:クロスリテイリング株式会社
発売日:2016/12/08
構成:オンラインスクール(動画・テキスト・セミナー)

オリジナル特典(MT4専用ツール)を無料でご提供

当サイトから「購入リンク」を通じてFX商材をご購入いただきました方には、以下の3つのオリジナル特典を全て無料でご提供させていただきます。
MetaTrader専用オリジナルインディケーターは、一つ一つの完成度が高く、単体でも優位性のあるトレードを行うことが可能です。
その素晴らしさはこちらの動画をご覧いただければご理解いいただけるものと思っております。

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これらのインディケーターは、少数精鋭のトレード集団「ザ・シークレット」の会員に限り、極秘で数十人にのみ配布されたものです。ほかでは絶対に入手不可能です。このサイトでのみ完全無料でご提供しています。
まずはこちらの動画をご覧ください。高額FX商材に負けず劣らず高機能なツールであることがご理解いただけるはずです。